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成長戦略会議廃止らしいっスよ

政権が変わった。
大臣が決まるたびにテビレで
ニュース速報が出ていた。
そりゃあ我が国にとって大事なことだが
え、どなた?みたいな感じになっている方も
多いのではないだろうか。
かく言う私もそんな感じであるが
政治の動きは経済に大きく影響するわけで
その動きを注視しなければならない。
そんな中、気になるスーニュが入ってきた。
首相官邸の「成長戦略会議」を
廃止する方向とのことである。
以前ブロギでも書いたことがある
デービッド・アトキンソン氏が
メンバーにいる会議である。
デービッド・アトキンソン氏と言えば
中小企業を半分以下にせよと
主張する人物である。
氏に激ギレしている経営者の方に
何人か会ったこともあるが
廃止が何を意味するかと言えば
つまり中小企業政策の方向性が
変わる可能性があると言うことだ。
名前はまだ未確定のようだが
新たにコロナ後の経済社会ビジョンを描く
「『新しい日本型資本主義』構想会議」
っちゅーものが新たに設置されるようだ。
廃止するのだから「成長戦略会議」の
メンバーがそのまま残るのは考えにくい。
そこに誰が招集されるかで
新たに見えてくるものがあるだろう。
ヒキチュジュキチェケラッチョである。
とにも角煮も
生産性の低い中小企業が
甘やかされ続けることは決して
イイ状況とは言えず
企業の生産性向上は
必須であることは変わらない。
そう言えば今度の経営革新塾で
私が担当する講義のテーマは
ズバリ「生産性向上」であった。
テキスト完成を急げっ!!!

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