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コンサルギョーサントーサン

経営コンサル会社の倒産が
116件で過去最多
になったらしい。
『経営のプロ「コンサル会社」の
倒産が急増』とのこと。
これまで最多だったのは2009年。
2009年と言えばリーマンショック。
リーマンとは
サラサラのリーマンマンではなく
リーマンブラザーズのことである。
リーマンが破綻し
世界経済が大混乱に陥った。
ふむふむ。
市場原理によりコンサル会社が
淘汰されたのも
もちろんあるだろうが
ちょっと違和感を感じたりもする。
と言うのもこのコロナで
政府は色々と支援策を出してきた。
その支援策で逆説的に企業は
変革のチャンスを得たり出来た。
その支援ニーズが
特需的にあったのは確かである。
一方コロナでどうにもこうにも
立ち行かなくなった事業者もたくさんいた。
それは事業再生のコンサルチンチンの
ニーズが高まったと言うことになる。
どんなシチュエーションであれ
コンサルチンチン業界は忙しかったはずだ。
いやソレはまだ終わっていない。
DX、事業承継、事業再生、グリーン成長、
人的資本経営、AI導入などなど
企業の課題は山積みでやるべきことは
逆に増えているだろう。
コロナが5類になった2023年
すぐにこんなに倒産が増えるのは
若干違和感を感じる。
計画的な倒産も中にはあるような希ガス。
ふっと入ってきて風のように去る。
そうだとしたら逆に経営のプロである笑。
経営コンサルタントのことを
「経営のプロ」と書いてある。
コレも違和感である。
「経営支援のプロ」かもしれないが
経営のプロではないだろう。
経営のプロと聞くと
誰もが知っているような方で
大企業にCEOとして入り
経営を立て直すスーパー経営者を
おいどんはイメージする。
とにも角煮もコンサルチンチンは
常にオッタテテ精進しなければ
ふにゃってしまう。
日々鬼精進である。
GOGOGO!!!

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