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体調不良で第2チャクラの重要性に気づいた話


ここ数カ月、自分の身に起こった体調不良と浄化について調べるうちに、“チャクラ”に出会いました。

ただ、あくまで感覚的にとらえているので、今回ご紹介する内容は私個人の解釈となります。

そもそも、チャクラを調べれば調べるほど宗教や伝統医学などの背景が出てきてしまい、深堀りしようにも難解すぎてできません😅

なので今回は、何の専門知識もない私が、あくまで実体験をもとに、ゆる~く気づいたことを書いていきます。


チャクラとは?

そもそもチャクラとはいったいなんでしょうか。

チャクラとはサンスクリット語で、「円盤」や「車輪」を意味します。

平たくいうと、エネルギーが出たり入ったりする場所とされていて、

エネルギーを生み出したりコントロールする、エネルギーセンターとも言われています。


…が、ここからもうすでにワカラナイ。

まぁとにかく、人体にはエネルギーが出たり入ったりする場所があるんだなぁと、ぼんやり理解しておきます。

そして人には、脊柱上に7つのチャクラが存在しているとされています。(本来はもっとたくさんあるそう)

イメージとしては、

人には、7つの回転扉のようなものからエネルギーが出入りしており、それぞれのチャクラのエネルギーバランスを整えることで、精神と肉体がつながり、生き生きと自分らしく健やかに生きることができる

と理解しておきます。

とりあえず乱暴にまとめると、

ぜんぶで7つあるチャクラを整えれば心も体も幸せハッピー♪

みたいな感じかと思っております。


7つのチャクラとは

さて、7つのチャクラとはいったいどんなものがあるのでしょうか。

これまた一つ一つ見ていくと奥が深すぎて許容量を超えてしまうので、ざっくりご紹介します。

第1チャクラ
ベース、土台、安心感、グランディング
第2チャクラ
感情、欲求、性エネルギー、創造力
第3チャクラ
自己肯定、自信、意思、活力
第4チャクラ
愛情、思いやり、調和、バランス、受容
第5チャクラ
コミュニケーション、表現、発信
第6チャクラ
直感、洞察力、内省、スピリチュアリティ
第7チャクラ
悟り、気づき、高次元とのつながり

チャクラは通常、第1チャクラから順番に開いていき、上へと流れていくとされています。

ここで、それぞれのチャクラのエネルギーが不足するときと調和するときを、これまたざっくり見ていきます。

それぞれのチャクラのエネルギーが不足すると、

第1チャクラ
恐れ、不安、逃避、落ち着きがない
第2チャクラ
かたくなさ、感情の麻痺、変化への恐れ
第3チャクラ
受け身、自信のなさ、意思の弱さ
第4チャクラ
批判的、孤立、親密性の恐れ
第5チャクラ
表現することの恐怖、本音で話せない
第6チャクラ
猜疑心、創造力の欠如、視野の狭さ
第7チャクラ
心を閉ざす、無感動、目に見えない世界への無理解

また、それぞれのチャクラのエネルギーが調和すると、

第1チャクラ
地に足がついている、安心感、健康、繁栄
第2チャクラ
潔く決断する、喜びの享受、性の肯定的受容
第3チャクラ
責任感、前向き、自発的
第4チャクラ
共感、素直さ、精神的安定、自己受容
第5チャクラ
自己表現、現実創造
第6チャクラ
クリエイティブ、創造力、明確なビジョン
第7チャクラ
可能性の探求、使命、ワンネスの実感

とされています。


なぜチャクラにたどりついたのか

私はここ数カ月、突然無気力になったことで浄化活動が始まりました。

そこで、自分の中で第1チャクラと第2チャクラのエネルギーが滞っていたことに気づきました。

特に、第2チャクラは感情をつかさどり、女性性と密接な関係があるとされています。

私自身、これまで女性性を抑圧してきた過去があり、いかに傷ついた男性性を癒しつつ、女性性を開放するかが課題でした。

おさらいすると、第2チャクラは感情、欲求、性エネルギー、創造力などをつかさどり、

不足すると、かたくなさ、感情の麻痺、変化への恐れへとつながり、調和がとれると、潔く決断する、喜びの享受、性の肯定的受容となっています。


第2チャクラのエネルギーを開放するポイントとなるのは、自分の感情との向き合い方です。

私は、今まで自分の中に何か感情が湧きおこっても、無駄なこと、しょーもないと切り捨て、大事に扱ってきませんでした。

この第2チャクラは、ぜいたくをよしとしない家庭環境の影響などから、うまく解放できなくなってしまうことがあるとされています。

チャクラが閉じて、エネルギーが不足していると、訳もなく罪悪感を抱くようになります。旅行に行ったり、美味しいものを食べたりしても純粋に喜ぶことが出来ず、「こんな贅沢なことをして良いのだろうか」という気持ちが膨らみます。

第2チャクラ 「人生の喜び・生命力・対人関係」より引用

また、自分のやりたいことよりも『すべき』だと思っていることに重点を置きがちです。

第2チャクラ 「人生の喜び・生命力・対人関係」より引用


私はこれまで、自分に対してお金を使うことに抵抗を感じてきました。

私は何かと言うと、
もったいない
はしたない
子どもっぽい
時間のムダ
生産的じゃない
などとダメ出しをしては、自分にお金や時間をかけることを十分にしてきませんでした。

思考の体調不良に陥って気づいたこと


そして何より、私はここ数カ月間、原因不明の子宮の痛みに襲われていました。

生理ではないのに生理痛のような痛みが起こり、病院に行っても異常なしとされ、なすすべもなく途方に暮れていました。

しかも、生理の時よりもその痛みはバラエティに富んでいて、

ジンジン腫れてる感じ
空気が入って膨張している感じ
ツーンとしみる感じ
軽く握られてる感じ
上から踏みつけられている感じ

と、ありとあらゆる角度から違った痛みに頻繁に襲われていました。

生理痛でさえまだあまり市民権がないのに、生理中以外に生理痛のような症状に襲われたことで、

それってあなたの勘違いなんじゃないの?と言われたら、何も言い返せない悔しさとやるせなさでいっぱいでした。

そもそも、生理痛そのものがすでに屈辱的なのです。毎月、なぜ痛い思いをしなければならないのか。

しかし、百歩譲って生理痛は理解できる。なぜなら、古くなった子宮の内膜を押し出すために生じるものだとわかっているからです。

けれど、もはや生理ではないのに生理痛のような症状に襲われることは、許容できる範囲を超えてしまっていました。

痛いと思っても、痛いとは言えない。なぜなら、病気でも生理でもないのだから。

そんな何とも言えないもどかしさに襲われる日々が続きました。

そんな中で原因をいろいろと探っているうちに、自分の中に性のブロックがあることに気づき、記事に書いてきました。

第2チャクラは、子宮のあたりに位置しているとされています。

私は今回、謎の子宮の痛みに襲われたことで、自分の感情、欲求、性エネルギーの扱い方と向き合わざるを得なくなりました。

そこで改めて気づいたのが、“女性性を大事に扱えていない”ということです。

第2チャクラのバランスが崩れると、思考が優勢になり『べき思考』で物事を考えてしまうと言われています。

しかし、痛いと思ったら、たとえそれが科学的に証明されていないものであっても、痛いと思っていいんです。

誰になんと言われようと、痛いものは痛い。


私は原因不明の痛みに襲われたことで、自分の感情を大切にできていなかったことに気づかされました。

そしてそれは、

“もっと自分の感情を大切にしなさい”
ということと、そして何より
“女性であることの豊かさを受け取りなさい”

という、宇宙からのメッセージだということに気づきました。


よくよく考えれば、今まで生理中以外で子宮のことをあまり意識してきませんでした。

身体のどこにあるのかも、どのくらいの大きさなのかも、その構造も詳しく知りませんでした。

生理が来たらなんだか煩わしいなぁくらいにしか思わず、その存在をろくに取り扱ってきませんでした。

言ってしまえば『子宮偏差値ゼロ』の状態から、今回思いがけず原因不明の痛みに襲われたことで、いろいろな気づきを得ることができました。

そして、気がつけば、前よりも子宮のことや自分の身体のことを深く考えるようになっていました。

もしかしたら、病気にならずにここまで自分の子宮と向き合えたことは、ラッキーだったのかもしれません。(相変わらず痛みはあるので完全にはそう思えませんが)

ということで、もし自分の感情を押し殺す癖があったり、子宮の不調を感じている方は、第2チャクラのエネルギーを整えることをおすすめします。


※最近、やたらと水中の動画ばかり見ていたのですが、第2チャクラのエネルギーを高める方法として、

水の中に入る・浮かぶ、水を飲む、お風呂に入る、泳ぐ

からだに眠る7つの「チャクラ」を引き出して、活力に満ちた毎日をより引用

とあって、妙に納得しました。


チャクラについては奥が深すぎるので、いづれまた改めて記事を書ければいいなと思ってます。


この記事が何かの参考になりましたら幸いです😊🍀



※参考リンク



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