トクモリカズヒロ

地球上で人間はどう生きるべきか?を追求中の新卒フリーランス。半農半木工の自給的な暮らし…

トクモリカズヒロ

地球上で人間はどう生きるべきか?を追求中の新卒フリーランス。半農半木工の自給的な暮らしを求めて。脳内の考え事を雑に吐き出します。

最近の記事

「無限」

 小学生の頃、高熱を出してから、僕は「無限」と繋がるようになった。  早めの厨二病じゃあないかと思われても不思議はないが、その事象は確かに僕の脳内で巻き起こっていた。  その「無限」がどのようなものかと説明すると、まず頭がぼんやりして、クラクラする。そして、脳内に白黒の格子が波状に広がり、これぞ四次元空間だという雰囲気の空間が広がる。ドラえもんのタイムマシンのワープロードのような。  目を開けると実際の部屋の天井などは見えるのだが、その壁はあまりに遠く、とてもこの手では触

    • 恐ろしさを制御できない

      どうも、とくもりです。 先日、車を運転していて、一車線の交通量の少ない自動車専用道路を通っているときに、2〜4kmほどある長めのトンネルを連続して通過した際の話なのですが、 ほんとうに、気が狂いそうになった。 というだけの話、。 自動車専用道路に入り、3つ目のトンネルまでは何事もなく通過。 4つ目のトンネルの途中から、 「あ、トンネルの中にいるわ」 と自覚したらもう手遅れ。パニックが起こり、自分が保てなくなりそうになる。たまらなく恐ろしい。 車内で流していたラ

      • 非暴力の暴力性、存在の暴力

        暴力は至る所において性懲りも無く生ずる その暴力を無力化せしめんと非暴力を提起する その非暴力は暴力に対する暴力になり得る 暴力にはもちろん暴力性があることは想像し易いが、非暴力にも暴力性があることは想像し難い 何をするでもしないでも存在そのものに暴力性は付与される 暴力性は受容側の認知によるものだからだろう それを認知したことで変わることといえば 今のところ分かるのは生きづらさを感じるか否か これを越えたところに面白さはあると信じたい 絶対なんて絶対ないと

        • タブーに触れないという不正義

          どうも、久しぶりの投稿です。tokusan改め、トクモリカズヒロです。 突然ですが、わたしはれいわ新撰組を支持しており、特に大西つねきさんの思想を好んでいます。 その大西つねきさんが先日、自身の動画内で波紋を呼ぶような発言をし、つねきさん本人とれいわ新撰組として謝罪・撤回のコメントをしました。 つねきさんの言った発言は以下のようなものです。 ・高齢者の延命は若者の時間の使い方として適切か? ・命の選別のための選択は政治の役目 はい。突然こんな話を切り出されると、

          ぼくは仕事が遅い

          どうも、tokusanです。 私は仕事が遅く中途半端で要領を掴むのが下手です。 このnoteひとつとっても、一月以上も更新せず、文章能力もこれといって伸びていません。相変わらず一つの投稿に一時間程度の時間を要します。 、、、 でも、別にそれでいいじゃん! と思います。 一つの仕事を複数人で行うときに、ついつい他人と比較して、 あの人より遅かった あの人より出来が悪かった と凹みがちですが、 自分のできる限りのことを、無理せずに、自分の満足のいく程度に、苦しみを

          ぼくは仕事が遅い

          クソくだらない仕事なんて辞めてしまえ

          どうも、4月からニート(フリーランス)になる予定のtokusanです。 今回の題名の「クソくだらない仕事」ですが、 ブルシット・ジョブという単語の訳で、この単語を先程知ったので、この機会に考察をします。 まず、ブルシット・ジョブに当たるクソくだらない仕事とは、どのような仕事かと言うと、 銀行業・広告業・コンサルタント業など 高収入の人気業種じゃん!!! と、思われる方も多いかと。 ですが、高収入だからこそ、クソくだらないんです。 その理由は置いといて、 次に、

          クソくだらない仕事なんて辞めてしまえ

          井の中の蛙、大海を知って、井に戻る。

          どうも、tokusanです。 三週間ぶりの投稿です。お久しぶりです。 「井の中の蛙、大海を知らず」 ということわざをご存知でしょうか。 井戸の中で生きているカエルは、広い海を知らないということから、 狭い世界だけで生きている人は、広い世界を知らず、視野が狭い と、ネガティブな用途で使われることがしばしばあります。 一応、ことわざの続きとして、 「されど空の深さを知る」 という節が続くみたいで、専門的な知識の深さには辿り着ける、というポジティブなところに落ち着

          井の中の蛙、大海を知って、井に戻る。

          村の旅人

          どうも、tokusanです。 急に1日に二回投稿って、マイペースすぎですね。 今回は、来年度からの自分の生活スタイルについて、こうしたら面白いかな?というアイディアを書きます。 一応実践するつもりです。 タイトルにもあるように、村の旅人になります。 どういうことかと言うと、 バック一つにすべての持ち物を詰め込み、生活する。 ここまでは普通のバックパッカーです。 しかし、普通のバックパッカーとの相違点は、 移動範囲を村内に絞るという点です。 自分の目指すところ

          欲望追求と足るを知る

          あけましておめでとうございます。 今年も焦らずゆっくりと、自分のペースで更新していきます。 どうも、tokusanです。 新年一発目から重めのテーマ「欲望」について。 人間はまったく欲深い生き物です。 より美味しい食べ物を食べ、 より長く睡眠をとり、 より良い結婚相手を見つけ、 より高い社会的地位を求め、 より多くの金銭を得ようとする。 しかし、これは何ら間違った行動でもなければ責められる行動でもありません。 生物学的に考えても、自然選択によって、良い多くの生存可

          欲望追求と足るを知る

          ありきたりだけど大切なこと

          どうも、tokusanです。 2019年も残りわずか。 年の最後に一つ記事を残しておこうと思います。 自分にとって2019年は明らかに変化・躍進の年になりました。 逆に、変化をしすぎた挙句、悩みすぎにより軽く鬱になってました。 まあ、そんな悪いことは置いといて、何がそんなに変化を促したかと言いますと、 人との出会い これに尽きます。 自分は、この一年で尊敬できる大好きな大人の人数が爆発的に増えました。(もともといなかった) 価値観の共有ができる人の存在はかな

          ありきたりだけど大切なこと

          お金の限界

          どうも、tokusanです。 とっても分かりやすい"お金の限界"の話をします。 現在のお金の発行の仕組みは、「信用創造」というものによって行われています。 信用創造の簡単な流れはこんな感じ↓ 個人が銀行に100万円を預け入れる ↓ 銀行が100万円(正確には99万くらい)を別の個人に貸す ↓ 別の個人が100万円を持つ (ここで世の中には200万円がある状態に) ↓ その人が100万円を銀行に預け入れる ↓ ・ ・ ・ ↓ 100万円が最大1億円までに増える (実際の

          怒りの矛先

          どうも。tokusanです。 メガソーラーやビジネスや金に対して、自分はいつもキレてるのですが、 ひとつだけ言っておきたいのは、 怒りの矛先はソレを行う人ではなく、システム・仕組みだということです。 奇妙なビジネスや環境破壊をしてしまう人たちには基本的には罪はあまりなく、 その人が生きる・幸福を得るために、それをやらざるを得ない状況があるということです。 自分は人間のことが好きなので、 そのことだけは伝えておきたいと思って殴り書きしました。 お金を稼がないと生き

          早い

          どうも。tokusanです。 過去の記事で「遅い」というタイトルのもと、事後に解決策を提示しても遅いよねっていう話をしました。 今回はその逆で、 事前の行動が早すぎるよねっていう話。 一見相入れないように思うこの二項ですが、 まあ、どっちも大事だってことです。 早すぎるな、と思った人間の行為の例は以下の通り。 ・ダムの建設 ・メガソーラー ・クローン技術 これらの共通項として、自然のスピードを超過して人間が活動をすることが挙げられます。 ダムの建設に関しては、

          決意表明

          どうも。tokusanです。 とりあえず田舎に移住しちまえ!という人生の選択をした上に、 "地球"とか"人"とか"生きる"とか、デカいことを考えることが趣味と化してしまってて、 自分の生活どうすんの? という問いに対して全く思考できていなかったので、 少し考えました。 来年度からの"自分の生き方"に対する決意表明を、逃れられないように、ここでしておこうと思います。 来年度からのわたしの生き方は、 半農半木工系YouTuberです。 要するに、 畑やりつつ木

          すべて、死ぬ

          どうも。tokusanです。 「死」について考えていきたいと思います。 考えたくないですよね〜。分かります。怖いもん。 ですが、考えます。 まあ、今回は人間の死の話ではないので、問題ないかと思います。 さて、 この記事を読んでるあなた、書いてる僕、 いつかは死にますよね。 絶対なんて絶対ない思考でいくと、死なない可能性も残ってるので、今回は死はあるという前提で話を進めます。(ややこしい) 人や他の生物は、死にます。 これは理解しやすいです。 ですが、目の前にある

          "クソみたいな社会"とは言わせない

          どうも。tokusanです。 先日、れいわ新撰組の大西つねきさんの講演会に参加しました。 高校時代から生命に関心があった自分は、必然的に環境問題、さらには社会問題までを考えることが多々あり、その根本には"お金の闇"が潜んでいることは、なんとなく薄らと分かっていました。 その薄らとした疑問をパッと解決してくれた人が大西つねきさん。 現代の金融資本主義におけるお金の発行の仕組みは、誰かが借金をすることでしかお金が生まれないゼロサムゲームであり、お金や利益を稼ごうとすると、

          "クソみたいな社会"とは言わせない