ポメラで日記70/雨の日には雨の日の楽しみ方を。わたしにはそれが読書ってことさ編
雨が降るというのなら
家で楽しむしかない。
そんなわけで朝4時に寝て、8時半起床。
ゆっくりEllyの朝のマッサージとストレッチをして、ゆっくり第一大根湯を飲む。
拒食症で体重は落ちていたけれど、体脂肪が上がってのが最近どんどん減ってきた。
この調子で養生していこう。
本当は昨日が掃除日だったけど、昨日はやる暇などなかった。
温まった体で床の拭き掃除をしていると、本当に無駄な運動より日々の生活で消費カロリー作っていくほうがいいなあ、そう感じる。
読書
鳥本明
「すごいKindle出版」
その本に需要があるかの見極め、note、アフェリエイトなど、「試してみるか」と思える手軽な方法がシンプルに書いてある。
現在53冊目Kindle出版されている著者の「ブレのなさ」には感服する。
「成長すること自体を目標にする」など名言あり。
田中唯人
「心の再生」
一度つまづいて、もう立ち上がる勇気も消えてしまった人向けのメンタルコントロールの本。
逆境こそ成長する機会っては言うけど、なかなか本心からそう思える人は少ないと思う。
本書では繰り返し繰り返し、「挑戦し続けて」「自分を愛して」と説いている。
丁寧に重ねられる「再生のプロセス」の合間に偉人の言葉が差し込まれるが、タイミングやカラーが秀逸。
こうニャン
「自分らしさを取り戻すために捨てた10のこと」
仕事をしているとき、「私がやらないと誰もやらない」、そんな環境下で働いて結局心身ともに壊して退職した(「そこに愛がなくてもよりそって生きているふたりの道」参照)。
好きなこと、好きでたまらないことを仕事にしてしても、解決出来ない問題はある。
一方的に敵意を向けられたりね(「これが愛というのなら」参照)。
こちらも徹底的に無視するけど、これはとても体力を奪う。
「自分の心が壊される前に自分の心を守るための行動」、それがやる勇気が、当時の私にはなかった。
「やる気を捨てる」というパワーワードもあり。
自由の重さを知れ、自堕落を自由と勘違いするなよ、みんな。
明日香琴葉
「ことわざセラピー・癒やしの小動物 AI 写真集」
見てるだけで癒やされる写真集。
ことわざに連想される言葉を動物が話してるんだけど、ちょっと愉快で皮肉もあってそこが楽しい。
モモンガが沖縄に辿り着いたかそこが気になる。
ミツ
「文章を書く前に読む本」
やっと読めた。
先月にはダウンロードしてたんだけど、読む時間が取れず。
また片手間にも読みたくなかったので。
「文章は見た目が全て! 」
しつこいが私は中島梓で「文章を書く世界」に飛び込んだので、文章の書き方っていうのは「中島流」である。
そして、この本に書かれていることはほぼ、中島梓の「小説道場」に書いてある。
しかし、「小説道場」は扱う作品がJUNE(ミツさんももボーイズラブ? な本を出版してるけどね)だし、さすがに古い(ご主人の今岡清が「それでは小説にならない」って本出しているが「昔話」ってレビューされていた)。
中島梓も繰り返し言っていた。
「文章にはあなたの全てが出るんだよ」
「とりつくろえない、だから怖い」
「それでも書き続けたいなら」
そういう熱いメッセージの現代版で、私も熱くなりました!
「小説道場」では何人かがプロになっているが、基本はアマチュアの作品の添削だ。
だから「気持ちはわかる、でも…」な作品でもよかった。
こちらの作品はもっと実践的で、今すぐ文章を書きたい、どう書いたらいいかわからないって人はぜひ読んでおきべき!
……どうでもいいけど、私、LINEやnoteで「優しいひと」って言われるんだけどさー。
うまく猫かぶり出来てるってこと?
伊藤計劃
「虐殺器官」
やれやれこれもやっと読み返しできた。
何回も書店で買うのを迷っていて、確か5年前、入院したときに買ったのだと思う。
最初はハードボイルドかと思ったけど、読み進めるうちにむちゃくちゃ込み入った話にかなり戸惑った記憶がある。
…SF好きにはたまらない!
「屍者の帝国」を読むか迷っている。
買いたい本
新井一樹
「物語のつくり方」
私の好きな「愚者」の作者の白明さんや、ミツさんがX(Twitter)でおすすめされていて、悩んでいる。
いや、ふたりともなぜか紙の本買ってらして、質問したら「紙がおすすめ」って言われてさー……
Kindle端末2台持っている私としては、Kindle版があるならそちらを選びたいのだけど……
「紙の本ならいつでも読み返せるから」
白明さんはそうおっしゃった。
私は紙でもKindleでもいつでも読み返せる環境にいるからな。
ちょっと悩む。
秀島迅
「語彙力図鑑」
この本は前にnoteで紹介されていた。
気になっていたんだよねー。やっぱ表現者としては語彙なんていくらでも欲しいしさ。
その時はKindleUnlimitedにあった別の語彙力の本で誤魔化したけど、「物語のつくり方」の関連で上がってきて、どうにも気になる。
あと2時間ほど保留(謎の2時間)。
森沢明夫
「小説の書き方」
上の2冊と一緒に買われていることが多い本。
悩む……
それは、私がこの人の本をまともに読んだことがないから!
人情ものが多くて、殺戮とホラーをこよなく愛する私には、あなたは遠い星で生まれたのねって感じ。
「大事なことほど小声でささやく」
前に挫折した本、読んでから考えようかなあ。
来月発売の本
来月発売する本、なににしようかなと思っている。
【自己お題シリーズ】は、TMNETWORKと言うフレンドを出さなかったらKindle出版なら意外といけるかもしれないけど、そこを隠したら私には意味がないんだよなー。
「私の読書する時間を1年奪った男」の話は、実はちまちま書いているが、これは私小説にするか、完全オリジナル小説として発表するか悩んでいる。
どう表現しても、今も憎み続けている男、その家族。
母との関係と摂食障害、解離性記憶障害については、春以降、体調メンタル整ってからと思っている。
薬膳ダイエットも書きたいのだけど、もう少し経験をつんでから書くつもりだからこれも来年かな?
今年の確定申告バタバタ劇、季節柄だしそれにしようかな?
しかし、確定申告の本に書けることか……
「2週間しか時間なくても出来ますよ、寝なきゃいい」
になるのだよなー!!
まあ、来週は火曜日耳鼻科、金曜日精神科(ここで精神手帳の相談もする)。
24日に7回目コロナワクチン接種。
季節の変わり目、バタバタしていつも体調崩すから、来週くらいまでは基本のんびりでいく予定。
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