見出し画像

Earthのママ社員に聞く!産休&育休レポート✏️

こんにちは!Earth Technology/広報室の山下です🐳
東京では最近日によって寒暖差があり、コロコロ天気が変わっていますが、皆さんのお住まいの地域はいかがですか?

今回はタイトルにある通り、産休&育休を取得されたママさんエンジニアにインタビューを行ってきました🎉

長く働き続けるには、仕事とライフイベントの両立がとても大事ですよね。
就職活動をしていて、その点を考慮して企業選びをする方も多いのでは無いでしょうか?

実際に大きなライフイベントである出産・育児を、どう業務と両立しているのか🤔

そして、今回実施した〈T.Aさん〉へのインタビューを通して私が感じたのは、産休・育休取得の背景にある、T.Aさんと常駐先の方や担当営業の方の間にある信頼関係の大切さです。
皆さんもぜひ、その部分に着目しながら読んでみてくださいね✨

では、本編をどうぞ〜👇!


【プロフィール】

T.Aさん
入社時期:2017年12月/中途入社
出身大学:東洋大学
出身学部:文学部英語コミュニケーション学科
趣味  :スキンケア用品集め、キャンプ
 
―簡単に入社の決め手を教えてください!
T.Aさん:英語に携わる仕事がしたい思いと同時に、英語だけでなく+αでスキルを身に付けられる仕事がしたいと考えていました。そこでEarthのサイトで「英語好きな人」「未経験者OK」という言葉を見て、英語を活かしながらITも勉強できるということだったので、入社を決断しました。また、様々な会社を受けた中でEarthの面接官の方の印象が一番良かったのも決め手の一つです。
 
―現在はどういった仕事をされていますか?
T.Aさん:お客様が導入して使用するSAP(※)というシステムについて、その運用・保守に加えて、導入に際しての準備を行っています。具体的に携わっているのは、エラーや障害の対応や、本番機を公開するための設定変更と事前のテスト、機能追加に向けた検証などです。扱うシステム自体がドイツのものなので問い合わせ時は全て英語で行います。その他にも英語のトラブル対応マニュアルがあり、日常的に読み書きで英語を活用しています。

※SAPとは...SAPというドイツのソフトウェアメーカーが提供する、企業内の全ての業務を一元的に管理するためのシステムのこと。財務会計や販売管理、在庫購買管理などの機能を必要に応じて設定し、パッケージ製品として活用することが出来る。
(参考:https://it-biz.online/sap/overview/#toc7)

・・・

 【産休・育休について詳しく聞かせてください!】

―産休・育休はいつ頃取得されたのですか?

T.Aさん:去年(2021年)の2月中旬頃に産休に入り、5月頃にそれが育休に切り替わって今年の4月までお休みしていました。期間で言うと合わせて1年2ヶ月ほどです。

 
―休暇取得前後で常駐先は変わりましたか?

T.Aさん:いいえ、変わっていません。現在の常駐先に配属されてから約1年半後に産休・育休に入り、戻ってきて今に至ります。

 
―取得の流れを教えていただけますか?

T.Aさん:妊娠をしたことをまずは担当営業に報告し、その後は総務の方と連絡を取りながら手続きや日程調整をしました。出産育児一時金を受け取るための手続きはありましたが逐一質問しながら進め、悪阻などで体調が悪い日が多い中、私のペースに合わせてスムーズに対応してくれる総務の方々の優しい対応がとてもありがたかったです。常駐先については、報告を入れたのみで私がやらなければいけない複雑な手続き等はありませんでした。
 

 ―休暇の取得で業務を離れることに不安はありませんでしたか?

T.Aさん:1年も仕事を離れたら忘れてしまうのではという不安はありましたが、常駐先の方々も「休暇が終わったら戻っておいで」と送り出してくれたので、安心して休暇に入りました。信頼できる担当営業の方と暖かい常駐先と、とにかく関わる方全員が優しかったです。

 
―どのような流れで休暇明けに同じ現場に戻ることになったのですか?

T.Aさん:常駐先の方々も私の復帰を待って下さっていましたし、そもそもエンジニアを辞める選択肢は全く考えていなかったので、担当営業の方と相談して決めました。

 
―働き方や業務内容は休暇前後で変化はありますか?

T.Aさん:子供を保育園に迎えに行くため、少しの時間業務を抜けたり、早く上がったりできるのはありがたい変化です。
 

―休暇中はどう過ごされていましたか?

T.Aさん:休暇といっても終始仕事よりも大変で忙しい日々を送っていました。出産前は諸々の手続きのために書類を集めたり出産に向けた準備をしたりしていて、出産後も最初の4ヶ月くらいは毎日ほとんど寝られない状態だったので、とにかく壮絶でした。少しずつ外に出られるようになって子供も夜はしっかり眠れるようになってきてから、だんだんと自分の睡眠時間も確保できて生活リズムが戻ってきました。

 
―しっかりと産休・育休をとってよかったことはありますか?

T.Aさん:現在は子供は保育園に通っていて、仕事がある平日は一緒にいる時間がかなり少ないので、休暇中に24時間一緒に過ごせたのは、大変でしたがとても大事な時間だったと思います。あっという間に子供は成長していくので、生まれたばかりの頃のクシャクシャな顔とか、その時だけの姿をしっかりと見つめることが出来て良かったです。これから取得を検討する方は、出産準備や自分の体のための産休も、子供の成長を見守るための育休も取った方が良いと思います。

 
―育児と業務の両立にあたって工夫されていることはありますか?

T.Aさん:現在は完全リモートで仕事をしているので、お昼休憩の時間にお買い物を済ませて夕食の用意をするようにしています。あとは小休憩で席を立つついでに子供の帰宅後のご飯やお風呂、寝る準備を済ませておくなど、ちょっとした時間を使ってスムーズに子供を寝かしつけられる体制を整えておくことです。また、工夫ではありませんが旦那さんの協力も、育児と業務を両立するために重要な要素の一つになっています。
 

 【産休・育休を通して感じるEarth Technologyの魅力とは?】

―Earth Technologyの魅力はどこだと思いますか?

T.Aさん:言いたいことが言いやすい風通しの良さが大きな魅力だと思います。基本的に担当営業の方と話すことが多いのですが、素直に質問や相談がしやすく、その後の動きが早いのでいつも助けられています。また、産休・育休の時にお世話になった総務部の方々も会社の魅力だと思います。妊娠中は精神的に不安定になりがちでしたが、やりとりが丁寧且つスムーズで、不明点もすぐ言いやすく、気持ちよく休暇に入ることができました。
 

―では最後に、就活生へのメッセージをお願いします!

T.Aさん:
仕事選びにあたり、長く働くためにはどんな人と働くかが大事だと思っています。例えば面接やメールのやりとりなども会社の雰囲気を知る一つのきっかけになり得ます。また、私は文系出身で「ITなんて自分には無理だ」と思っていましたが現在はエンジニアとして働けているので、少しでも興味があれば思い切ってやってみて欲しいです。EarthはIT未経験の方でも安心して入社でき、更にライフイベントに合わせて長く働き続けやすい会社です。


最後までご覧いただき、ありがとうございました✨
あくまでも一例とはなりますが、育児と仕事の両立に奮闘するT.Aさんのケースをご紹介いたしました。

休暇に入るために周りに業務を引き継ぐ際も、「取得後に戻っておいで」と送り出してもらえるのも…日頃の業務で積み重ねた成果や築いた関係性などの背景があってのことだというのは、忘れてはいけませんね🤝

また、今回はママ社員にインタビューをしましたが、中には現在育休を取得しているパパ社員もいます。
ライフイベントに合わせた制度や取りやすい環境も整っていますので、ぜひ安心してご入社くださいね👶

***

《23卒新卒採用選考について》

Earth Technologyでは引き続き23卒新卒採用選考を行っています!!
この記事を読んで、少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ採用サイト(下記URL)よりお気軽にエントリーしてくださいね🌠

▽Earth Technologyの採用サイト▽
https://recruit.tech-earth.net/

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?