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〈社員インタビュー〉6年目・T.Nさんのキャリアステップ🗻

こんにちは!
Earth Technology/広報室の山下です🧚‍♀️

【MY CAREER STEP】ではこれまで3名の記事をアップしてきましたが…
いよいよ今回が最終回です!

こちらのシリーズでは、弊社のキャリアマップをもとに伺った社員のリアルを発信しています📡

シリーズ全ての記事はマガジンからご覧いただけますので、ぜひこの機会に覗いてみてくださいね▼

そして、今回の記事を読むに際して…
事前情報としてキャリアマップ全体を一度見ていただくと、より内容が入ってきやすいかも…!▼

では、早速本編に移っていきますが…
今回は6年目〈T.Nさん〉にインタビューを行いました🎙

IT未経験で入社したT.Nさんですが、
どんなことに躓き、どう成長し、ステップアップをしたのか🤔
最終回もリアルの詰まった記事をお届けします★

お時間がない方は、目次から気になる項目のみチェック✅



【プロフィール】

【キャリアマップで言うと、ココ▼】

【業務内容とその変化】

ー監視オペレータからリーダーにー

常駐先の異動をした事がないので現在の現場で6年目になりますが、最初の2年程は監視オペレータとして働いていました。そして、3年目に差し掛かった頃に上司から声をかけられチームリーダーへとステップアップ。監視オペレータが10名いるチームにリーダーが4名いるのですが、その内の1人として、オペレータのマネジメントや障害対応、業務改善などの業務に携わっています。

監視オペレータとしては、システムのトラブル発生時に出るアラートに対して、現場で定められたフローに従って報告・確認作業を行っていました。そして現在では、報告を受けた障害に対してログ(システム内の記録)の解析などによる調査をしています。自分達で解決できない問題についてはシステムの開発元であるベンダーに問い合わせて解決に導くこともあり、オペレータをしていた頃に比べてより技術色が濃くなっている印象です。

更にリーダー業務では、私も経験した監視オペレータの業務を俯瞰して見て、より良い仕組みを作る作業がメインです。具体的には業務フローの作成や日々のシステム運用業務の改善、手順書等の資料改修などを行い、いかにミスを減らして業務を効率化できるかを考えながら、オペレータが働きやすい環境づくりに注力しています。

【立ちはだかる壁と成長】

ー会話もままならない悔しさー

前職は事務関係の仕事をしており、IT未経験でEarthに入社しました。そんな中で最初に立ちはだかった壁は技術的な会話です。システム障害を検知して上位者に報告した際も、「『専門用語』が『専門用語』なので『専門用語』してください」というように全く理解できず悔しかった記憶があります。しかしそこで、分からないことを腑に落ちるまで根気強く調べたことで徐々に理解が深まり、いつからか自信を持って会話や意見の主張ができるようになりました。

6年目の今でも疑問はありますが、どこを理解できていないかが分かるようになり、これまでの経験から「分からない」を乗り越える打開策が見えている安心感があります。また、知識者の方とフラットに話せていることに、自身の成長を実感しながら業務に携わっています。

#大学時代に軽音サークルに所属
#今でも趣味として弾いています

【やりがいとモチベーション】

ー力になれている実感ー

運用業務のミスを減らすために手順書を見やすくしたり、オペレータ向けに分かりやすい表現に書き換えたり、時間のかかる作業を自動化したり...業務改善に向けての働きかけが実際の作業効率アップに繋がり、オペレータの喜ぶ姿を見るとやりがいを感じます。

また、IT業界に携わるにあたり、配属当初に知識者との会話を理解できなかった悔しさ学び続ける原動力です。それと同時に、当時の自分と同様の立場にいるオペレータに対して上手くアプローチできるようになりたい思いも強くあります。業務に関する理解が深まると楽しく働くことに繋がるので、自分だけでなく他者にも良い影響が与えられるように日々励んでいます。

【業務内で意識していること】

ー自分に限界を決めないー

以前、システム運用作業における自動化の依頼を受けた際に、経験がないながらも勇気を出して手を上げたことがありました。適宜調べながら進めることでなんとか仕上げることができ、この経験からその後も運用改善をする際に自動化を提案できるようになりました。

特にIT業界は新しいことが常に起きるため、引っ込み思案になってその歩みを止めたら成長することができません。自分に限界を決めず、「どうにかなる」精神で果敢に挑戦したからこそのスキルアップがあり、それが業務の幅を広げることにも繋がりました。

ー小さな「意識」でプラスの影響をー

コミュニケーションを取る際は、(言葉にすると当たり前に感じるかもしれませんが、)「話しかけられたら手を止めて聞く」「相槌を打つ」などの意識で、相手に真摯に向き合うようにしています。私も過去に経験があるのですが、頷いてもらえなかったり、何かをしながら片手間に聞かれると、その後は心理的に話しかけにくくなります。相手が声をかけやすい環境を作ることで、必要な情報の入手や大事な連携にタイムラグが生じないようにしています。

#食べることが好き #美味しいもの目当てのお出かけが多い
#食べログTOP10を制覇

【My Goal】

ーネクストステップへー

常駐先への配属3年目頃、業務全体を把握して気持ちに余裕が出たタイミングで自身のビジョンや興味を考えるようになりました。特に現在興味があるのは、現在の運用業務より上のフェーズにある構築業務への挑戦です。構築業務とはゼロから生み出す作業で、私は未だ経験がありません。エンジニアとしての経験値を上げるため、今後はクラウドの構築などの新たな分野にもトライできたらと思っています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

T.Nさんに最初に立ちはだかった壁である「技術的な会話」は、IT未経験者が多いEarth社員にとっての大きな共感ポイントであり、入社後に皆さんが経験し得ることです。

皆さんも直面した際は、今回の記事内の打開策を思い出してみてくださいね…!

本シリーズの記事たちが皆さんの参考になっていれば嬉しく思います🍓

今後も就活にプラスになる情報を発信しますので、引き続き要チェック★

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