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【ピンク色を思い浮かべる】

今日は『ピンク色を思い浮かべる』
についてお伝えしていきます。

個人的にピンク色が好きで
服装にも取り入れています。

ピンク色を見ると落ち着いて
さわやかな気分になることも
理由の1つです。

林家ペー・パー子氏ではないですが
ピンク色には愛着があります。


ピンクは女性的なイメージで
愛、恋、優しさ、安心感、幸福感
ポジティブな意味合いがあります。

ネガティブな側面で言えば
甘い、優柔不断、子供っぽい等です。

ピンク色を思い浮かべて
不快な気分になる人は
過去にトラウマが無い限り
殆どいないでしょう。

花見の時期に桜を見ると
はかなさや奥ゆかしさを
感じ取り、ゆったりした
気持ちになります。


ピンクにはネガティブな状況を
浄化させる力があります。

もし苦手な相手や
危機的状況に遭遇した場合
ピンク色を思い浮かべると
効果的です。

頭の中でイメージしたことは
現実世界に投影されるように
なっています。

例えばレモンを想像すると
黄色で酸っぱい味がして思わず
唾液が出てくると思います。

脳が過去に体験した情報を
記憶していることもありますが
五感を使うと浮かびやすくなります。

この仕組みをピンク色を使って
苦手な相手や危機的状況に
応用すれば良いのです。


但し苦手な相手を強引に
好きになろうとしたり
長所を探そうとしないことです。

好きな箇所や共通点を探すとなれば
言葉で表現するようになります。

すると脳は論理的な分析をし始め
左脳をフル回転させます。

論理的思考が動き出すと
「やっぱり好きになれない」
「どうしても無理だ」
否定的な判断を下します。

感情で判断しているようで実は
論理があれこれ妨害しています。

よって言葉ではなく
色のイメージを思い浮かべて
感情を優位にします。


ピンク色を想像することで
苦手な人や危機的状況に対して
落ち着いて対応できます。

想像することの大切さを
改めて実感しました。

論理で筋道を立てて思考することは
仕事や私生活において欠かせません。

しかし、あまりにも理詰めし過ぎると
感情とのバランスが噛み合わず
窮屈で苦しくなります。

西洋では二元論で考える傾向が強く
絶対的な答えを求めがちです。

最近では行き詰まりを解消すべく
禅、東洋思想、マインドフルネス等を
積極的に取り入れています。

良い意味で日本の「曖昧さ」は
今後の飛躍を秘めています。


賛成反対のように極端に偏ってしまうと
分断して双方が攻撃し合うだけの
状態になります。

昨今の世界がまさにそうでしょう。

確かに物事が決まらないと
モヤモヤして何も進展しないと
仰る方の言い分も分かります。

ただ決断、判断を強引に押さえつけて
どちらかに屈服させるやり方は
もう限界にきていると思います。

永久的にディベート合戦して
支配するか従属するかの構図に
終止符を打つ時を迎えています。


そこで活躍するのが想像です。
相手の感情や表情、場所の情景に
思いを巡らせることです。

それこそピンク色が最適です。

桜やピンクのシャツを
イメージすることから
始めてみても良いでしょう。

料理でピンク色を使ってみたり
外出して意識的にピンク色を探すのも
面白いかもしれません。

※ピンク色をロマンティック系で
 補填するのもありですが
 上手く調節しましょう(笑)。

冬になると黒系統を使いがちですが
気分転換を図る意味でピンク色を
取り入れていきましょう。

今日も読んでくださって
ありがとうございます。
 
 

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