見出し画像

【サンゲージングを取り入れる】

今日は『サンゲージングを取り入れる』
についてお伝えしていきます。

「サンゲージング」とは
太陽の光を浴びることです。

太陽凝視や太陽の光を裸眼で見る
といった表現もされます。

紫外線が苦手な方や
光線アレルギー等の方は
無理にする必要はありません。

あくまで個人的見解の1つで
朝活の一環として取り入れています。


やり方はウォーキング中に
日の出直後の瞬間から
10分程太陽の光を浴びます。

日没(日の入り)直前に
行う方法もありますが
時間的な都合のため
日の出だけにしています。

最初は眩しいと感じていましたが
慣れてくると気持ちいいです。

サンゲージングをすることで
心身の向上に効果的な
3つのメリットがあります。

それは下記の通りです。

1:1日のリズムが整う

2:心が安定する

3:骨が丈夫になる
      (骨粗鬆症になりにくい)


1:1日のリズムが整う

  太陽の光を浴びることで
  脳内にある「松果体」
  活性化します。

  松果体は体内のリズムを整えています。

  太陽の光を受けることにより
  日中は活動的に行動することができ
  夜は熟睡できるようになります。

  もし太陽の光を浴びずに
  閉じこもってしまうと
  昼夜逆転状態に陥っている
  可能性があります。

  松果体の働きが鈍化して
  生活リズムに支障をきたします。

  夜になると興奮して眼が冴えてしまい
  不眠症になる要因でもあります。

  体内時計を上手く調整するためにも
  太陽の光は貴重です。


2:心が安定する

  
松果体からは「セロトニン」という
  幸せホルモンが分泌されます。

  幸せな気持ちでいられると
  表情も笑顔になり満たされます。

  心が落ち着くことで
  どんな状況になっても慌てることなく
  冷静に判断できる余裕があります。

  朝から良い気分でスタートが切れると
  その日の生産性は各段に向上するでしょう。


3:骨が丈夫になる(骨粗鬆症になりにくい)

       太陽の光により
  「ビタミンD」が育成されます。

  ビタミンDは体内で生成できず
  食事やサプリでしか摂取できません。

  骨の成長促進
  カルシウム吸収促進
       免疫機能を調節する等の
  働きがあります。

  しいたけ、きくらげ、鮭、イワシ等に
  含まれているのでバランス良く
  摂り入れていきたいものです。

  

昨今の感染症やインフルエンザにより
外出する機会が少なくなっています。

そこで問題になってくるのが
自宅内で過ごす時間が増えることで
運動不足、日光を浴びない状態になります。

筋力低下による骨折や
鬱病も考えられます。

鬱病が発症する詳しいメカニズムは
ここでは考察致しかねます。

社会的・精神的要因もあるでしょう。

前提として太陽の光を浴びずに
松果体を上手く調整できず
そのまま引きこもっていくことが
考えられると思います。

冬場は夏場に比べて
寒く日照時間も短いため
室内に閉じこもりがちです。

そうなると余計に外出を
控えるようになります。

結果免疫力が低下していき
様々な症状に罹りやすくなります。


ところが某感染症を始め
あらゆる問題に対して
実施されていることは
その場しのぎの対処法です。

目の前にあることだけ処置すれば
もう大丈夫のような小手先じみた
やり方が蔓延しています。

これでは永遠と堂々巡りで
解決しないのは明白です。

いや寧ろわざと問題を引き延ばして
こじらせているようにも思えます。


サンゲージングはあらゆる問題にも
力を発揮してくれる神秘的な概念です。

インドの「Hira Ratan Manke」氏が
太陽凝視を何年にもわたり続けた偉業から
名前の頭文字を取って
「HRM現象」と名付けられています。

日光エネルギーにより
空腹が遠ざけられて
断食していくようになります。

減量したい方には
良いかもしれませんね。


サンゲージングを取り入れて
心身共に輝かせていきましょう。

今日も読んでくださって
ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?