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【チラ見はイヤらしい、ガン見は勇ましい】

今日は

『チラ見はイヤらしい、ガン見は勇ましい』

について考察していきます。


男目線なので女性の方は幻滅して
情けないと思われる事を分かった上で
あえて記載します。

学生時代や20代前半の頃は
爬虫類脳が暴走していた時期で
本能に忠実でした。


電車、街中、海水浴場等で

「シャツから垣間見える胸の大きな女性」

「ミニスカートを履いている女性」

「ビキニ姿でビーチを歩く女性」

etc

見かけるとついチラチラ見ては
元の視線に戻す事をしていました。


いわゆる「チラ見」です。


チラ見とは
ちらっと見ること、ちょっとだけ視線を遣って見ること。
あるいは、しきりに視線を送って
ちらちらと見遣ることなどを意味する表現。
                         実用日本語表現辞典


いかにもといった感じで
むっつりスケベです(笑)。

女性も何となく
感付いているでしょう。


男性が堂々とガン見して
視線を送れない要因として

「まじまじと見ると氣持ち悪がられる」

「ジロジロ見ると警察に通報される」

「性的な要素が漂って嫌がられる」

etc

嫌われたくない
認められない等の
恐怖と不安が先行して
打ち明けられない状態です。

只の作話と言い訳です。


ガン見とは
真っ向からまともに見据えること、まじまじと見ること。
「チラ見」に対する語として用いられる。
                         実用日本語表現辞典
                         


舐め回すような吐き氣がする
氣持ち悪い視線送れば
避けられる事は当然です。

警察に通報されても
不思議ではありません。


とすれば
ガン見するよりチラ見するほうが
無難で安全であるという事を
主張したいのではありません。

声がけされる女性の立場になって
考えればどうするかは明白です。

イケメンかどうかは別にして
(もちろんルックスが良いほうが有利ですが)
さわやかな雰囲気、服装、発声等
総合的な視点が大切です。


今回提起したい主旨は
仕事においてチラ見するより
ガン見するほうが好ましい
という事です。


例えば

職場で自分の知らない分野に遭遇した時
分かったフリをして他のスタッフに
歩調を合わせようとすれば
どうなるでしょうか。

スタッフは知っている前提で
話を進めて行きます。


ところが
自分には全く未知の事で
逐一資料を確認しながら
対応する状態になります。


心の中で

「自分が無知である事を知られたくない」

「皆の前で笑われて赤っ恥をかきたくない」

「自分が馬鹿だと思われたくない」

etc

変なプライドが邪魔をして
出来ていない現状を
素直に伝えられないでいます。


自分が知らない事や
分からない事は
一切包み隠す事無く
正直に公開するほうが良いです。

知ったかぶりをして
後から問題に発展すると
収拾がつかなくなります。


つまり
仕事でチラ見をする事は
こそこそして隠し事がある
イヤらしい雰囲気になります。

堂々とガン見する事で
現実を直視して
自分の意思表示を
明確に表す事が出来ます。


私もいまだにエクセルを
自由自在に使いこなせません。

少し出来る程度であれば
全く出来ないと認識して
素直に教えてもらうほうが
自他共に効率的です。


お金に対しても同じです。

お金が欲しい時はチラ見せず
堂々とガン見して欲しい旨を
正直に伝える事です。


その際に

「なぜお金が欲しいのか」

「何の為にお金を欲しているのか」

明確な理由と目的を隠さずに
打ち明けるようにします。


※「なぜ」を5回以上自問自答すると
 表層で発信している理由ではなく
 コアに潜む本当の目的が見えてきます。


例え私的な理由や目的であっても
ストレートに宣告するほうが
イヤらしさが無く健全です。

出来れば私利私欲の為よりかは
公的や公僕の為にお金を投資する
ほうが結果的にお金は増えます。


自分の現状をチラ見しないで
堂々とガン見して
向き合っていきましょう。

最後までお読み頂き
ありがとうございます。


追伸
あなたが
「チラ見している事、ガン見している事」を
教えてください。


追追伸
男性陣は女性をガン見しても
どうやったら振り向いてくれるか
試行錯誤して考えましょう(笑)。

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