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【継続を妨害する4つの要因】

本日9月10日は語呂合わせで
「牛タンの日」です。

宮城・仙台牛たん振興会が
牛タンが食文化として根付くため
記念日に制定したとのことです。

熱々で肉汁が垂れ落ちる光景を
思い浮かべるとどうでしょうか?

苦手な人でない限り毎日でも
食べたくなってくるのでは
ないでしょうか?

私も学生時代はお肉を
ガッツリ食べていたので
想像しただけで
よだれが出てきます。


好きなことは鼻歌を歌うように
ルンルン気分で継続できますね。

苦手なことは継続できない。
当たり前の定説になっています。

克服する人もいれば
避けて放置する人もいる。

大好きなお肉を食べるように
苦手なことを楽しく
継続できたらいいのになぁ...

こう思う方は多いでしょう。
私もその1人ですから。

何とか克服して継続力を高めたい。
そのコツを公開していきます。


今回は『継続を妨害する4つの要因』
についてお伝えしていきます。

見方を変えると4つの要因を認識して
対処法を考えれば苦手なことも
継続できるようになっていきます。

4つの要因とは

1:短期的欲求

2:感情

3:モチベーション

4:環境


今まで継続できなかったのは
自分の責任ではないのです。

この4つの要因こそが
継続行動を妨げているのです。

自分の責任ではないと聞いて
ホッとしたのではないでしょうか。

あくまで要因であって
行動しなければ結果が出ない
事実からは逃げてはいけないです。

では1つずつ解説していきます。


1:短期的欲求
  
今すぐに結果を出したい
  人間の本能的反応です。


2:感情
  
身を守る機能で鍛錬しないと
  自己コントロールできない。


3:モチベーション
  
本来必要でない要素でありますが
  ポジティブとネガティブを見極めた上で
  有効活用すると上手くいきます。



4:環境
  
周囲の環境が乱れていると
  何もできなくなります。


4つの要因を私が継続できなかった
事例に当てはめます。

数年前英語を習得したいと思い
オンラインで英会話を始めました。

短期的欲求は少しでも早く
英語をスラスラと話せるように
なりたい思いがありました。

感情は周囲にカッコよく見られたい
女性の前で英語を話している姿を
見てもらって満足したい気持ちでした。

モチベーションは英語が話せることで
海外に行って外国人女性と仲良くなり
深い関係を築きたいこと。

環境はオンラインで外国人講師と
出来る状況でありましたが
会話が続かずサポートが不十分
だったので途中挫折しました。


ありがちな継続できない一例です。

皆さんも自分が継続できなかったことを
4つの要因に当てはめてみてください。

そうすると共通点が
見えてくると思います。

それは
継続できる環境が
整っていないことです。

短期的欲求、感情、モチベーションも
継続できない要素でありますが
実は環境が最大の要因なのです。

ピラミッドで言えば頂点です。

とは言え改善する順番は
短期的欲求、感情、コントロール
の順にアプローチしていきます。


私の英会話の事例に戻すと

まず爬虫類脳と会話します。
爬虫類脳=短期的欲求です。

最初は自分にご褒美を
与えても良いです。

以前お伝えした
条件型計画を活用します。

例)30分英単語を学習してから
     ナッツ類を食べる。


次になぜ英会話を習得したいのか
感情をありのまま分析する。

導き出した感情を基に
モチベーションを直視します。

もし誘惑に負けそうになったら
心拍数を上げて体を動かします。


モチベーションの中で
達成したいポジティブなものか
避けたいネガティブなものか

何個か書き出し
どちらかを見極めます。

上記のモチベーションの中で
自分にとって最も効果の高い
リターンを選択します。


実践するための環境は何かを考え
環境を整えるようにします。

部屋を整理整頓して
集中できる状況を作ります。


ポイントは実践する
環境を作れるかです。

誘惑に飛びつく環境下では
集中力が持続しないので
結果継続に繋がらないです。

短期的欲求、感情、モチベーションを
整えた上で環境を作りましょう。


目先の結果に囚われず
焦らずコツコツと継続するのが
結果を出す1番の近道です。

1週間継続チャレンジの
習慣作りに取り組んでも
楽しいのではないでしょうか。

今日も読んでくださって
ありがとうございます。


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