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この冬の世界  詩

わずかながら停車している車に雪が積もっていた。
今年の初雪でしょうか?
どおりでこの芯まで冷える氷の世界。
この頃の犬は雪を見てはしゃがないのか?猫並みに丸くなり小屋でブルブル
震えてるのか?母の居る病室は適温で
寒くも暑くもない。
投資した病院代を払うわけである。
母のこんな寝たきり状態を見て、今年は正月料理はせんでもいいねと父は
ゆう。
本当だ!娘もちょっと会いにくるとゆう呑みで父と私二人きり年を越す!
涼やかな正月がくるんだ!

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