E-Co-La! 英語だけじゃない英会話

西宮市夙川にある、英語だけじゃない英会話教室、E-Co-La! です。 ゆるく愉快に、…

E-Co-La! 英語だけじゃない英会話

西宮市夙川にある、英語だけじゃない英会話教室、E-Co-La! です。 ゆるく愉快に、ともに工夫しながら、英語に親しみ、英語だけじゃない”なにか”に出逢う教室です。 気ままなペースで、イベントや教室の様子などをつづっていきます。

最近の記事

"a gift to the rest of the world"

4月の30-day Challenge 最終日です☆ お付き合いくださりありがとうございました!30日という期間が決まっていたからできました〜 自分の人生が何日間あるのかを知っていたら、わたしたちは過ごし方を変えるのかしら? やっぱり計画的に過ごそうとするのかな? 最近は、自分の残りの人生に思いを馳せることも増えてきました。 わたしの Bucket List (生きているうちにやっておきたいことリスト)/ Wish List には、 空気のきれいな自然豊かな環境に暮らす

    • 英語は〇〇だ。

      英語って、たくさんのbelief や judgment がついていて、人によって違っていたり、似ていたりして、とても面白いなあと思います。 英語はカッコいい。 英語はむずかしい。 英語は楽しい。 英語ができると就職に有利だ。 英語の先生が嫌いだったから英語は嫌い。 英語は視野が広がる。 英語は話せない。 英語ができると自慢できる。 英語ができなくても生活できる。 英語は怖い。 英語は世界の共通語だ。 英語が下手だと恥ずかしい。 英語はペラペラに喋れなくては喋れるとは言えない

      • お申込みは成功の証

        最初のお申し込みメッセージをいただくとき、とても嬉しく、そして、勇気のある第一歩に Congratulations! という気持ちになります。 やりたいな、やってみたいな、から、実際にやる、というアクションへ辿り着くまで、すぐ行動できる場合と、時間もエネルギーもかけて、迷って、調べて、やっと!という場合とありますよね。 すごくやりたい、やっぱりやりたい、でもなにか吹っ切れない… やりたい気持ちとそれをさせない原因が同じ強さのとき、拮抗しているとき、物事はなかなか動きません

        • 英語だけじゃないんです

          10年を超えて一緒に英語を勉強してくれている生徒さんたちがいる、というのは、やはり嬉しいことです。 10年以上になる生徒さんたちのご家族も、レッスンを受けてくださることも多く、中学生だったお子さんがママになるとか、小学生だったお子さんが大学生になるとか、時の流れを告げてくれるのです。 生徒さんたちご自身もお仕事を変えられたり、お引越しをされたり、結婚をされたり、リタイアされたり、お孫さんが生まれたり。人生での節目や変化の中で、レッスンに来て気持ちや考えをシェアしてくださる

          むかし話 続きの続きの続き

          東京では、アメリカの大手コンピュータ会社に勤め始めます。インバウンドの外資系企業をお客様とする部署に最初は派遣で、そののち正式に採用され営業部へ。 コンピュータ普及初期、すでにPCは一人一台、インターネット、メールは日常で、ボイスメール、社内イントラネット、フレックス制、グローバルなトレーニングなどなど、最新システムに囲まれている環境。コーヒーとドーナツで朝のミーティング。いくつものアプリケーションを使ってパラレルに仕事をこなす経験のおかげで、ITはとても身近なツールとなり

          むかし話 続きの続きの続き

          むかし話 続きの続き

          カナダから帰国したわたしは、ほどなくして大手英会話学校で講師となります。4月からその会社に入社が決まっていました。 その当時は9月入社制度はなく、わたしは就業経験がないのに新卒ではなく、けれど新卒だから就業経験もなく、何にも分類されない宙ぶらりんの身分でした。留学の事情を踏まえて採用してくれた会社は、あとからわかったことですが、小学生のときに通ったあの英会話スクールを運営していた会社で、いまや全国展開するまでに成長していたのでした。 講師デビュー前の研修は、アパートに缶詰

          むかし話 続き

          そうそう、結局バイリンガルの子役には会えずじまいだったのですが、これが思わぬところでつながってくるので面白いんですよ。その話は別の機会に。 さて、凸凹ありながらも中学高校と積極的に過ごし、英会話学校にも塾にも予備校にもまったく通わず、さりとて成績も悪くなく、わたしは挫折を抱えた大学生になりました。 実は、東京の有名私立大学(KとW)への指定校推薦をその場でバッサリとお断りし、自分の意思を通した結果、その年の入試制度の気まぐれな変更も手伝ってか、志望大学の合格通知は手にする

          むかし話

          30-day Challenge もあと8回となりました。その日思いついたことで、なるべくお役に立つような内容を書く、という意図でチャレンジしているのですが… 昨日の熱の入った深夜の投稿(笑)から自分の時代を振り返ってみたくなり、 生徒さんからリクエストを受けていることもあって、 わたしと英語のかかわりを、数日のあいだ記録してみようと思います。 わたしの思春期は、英語それ自体が目的で、英語ができたらそれでいい、英語ができたらカッコいい、以上!…の色合いを持つ時代でした。

          英語+α

          英語はもう、目的でも最終到達点でもなくなりました。英語は情報を得る道具、伝える道具。英語ができたらそれで終了!の時代が変化していくのが嬉しいです。 今日はドキュメンタリー映画を観てきました。 『燃えるドレスを紡いで』 世界中で作られた服の75%は廃棄されているそうです。75%です! 衝撃の事実でした。 パリで活躍する世界的デザイナー中里さんの目を通して、私たちの着ている洋服たちが、世界でどう終わりを迎えるのかを知ることになるドキュメンタリーでした。 空は続いているし、海

          努力したくない!

          昨日の記事に、”信じていることが変わると行動が変わる”と何度か書きました。わたしがそう信じているのは、自分の人生での体験からでもあり、また体系的に学び教えている意識のテクニック、アバター®️コースのベースでもあるからです。 今日は時間をゆっくりとって、このアバター®️コースの練習をいくつかしていました。練習”Exercise”と原書には書いてあります。なにが起こっても生きることは練習なんだな、練習を重ねて腕を磨くんだな、と思えます。 わたしがなにを信じていたか、というと…

          ”できることがある”と気づく

          少しづつ変化をして 少しずつ自分にOKを出して、行動が明るく変わっていく…そのさまを共有してもらえることは、どんなことよりも喜びです。 海外からの旅行客に道を聞かれたときに英語でご案内できる力をつけたい、という動機で、英会話を始める生徒さんは少なくないのですが、(ほんと親切だなぁ…) 自分はまだまだ力不足だから、道を聞かれてもNo!と断っちゃいます… 助けてあげたいけどごめんなさいという気持ちで通り過ぎます… というお話をしてくださる表情は、残念そうでもありホッとしている

          ”できることがある”と気づく

          質問力を鍛える

          生徒さんから英語で質問されると、嬉しいです。あまりないことなので嬉しい驚き。Thanks for asking!  質問力を鍛えること、大大大賛成です。 英語の会話で(特に英語を母語にしている人との会話で)多いのが、質問を受けるばかり、答えるばかりで、消耗してしまう…という状況。 疑問文を構築するためにこちらが悩み抜いている間(うつむいて黙って考えている)に、英語話者は沈黙をさけるため会話を弾ませようとあれこれ質問をしてくれる→ 答えないといけない→ また質問される→ ま

          音読練習のすごさ

          音読という練習、実はかなりすごいんです。 ① 脳に適度な刺激を与え、働きを良くします。 声に出し、自分の声を耳に聞かせる、という行動で、脳がより複雑な処理を行なっているからだそうです。 ② 口の筋肉が鍛えられ、噛んだり飲み込んだりする機能が改善します。 誤嚥防止に、若返りに効果ありですね。発音ももちろんよくなります。 ③ 言葉がしっかり自分の中に取り込まれ、読解力が向上します。 発音も確認したくなるし、意味の塊を意識したり、文脈を考慮して読もうとすることで、書かれている

          発音を入り口に

          発音を入り口にすると、英語嫌いが治った!という話は数え切れないほどあります。 なぜなら、発音が英語に近づくことで、聞ける&話せる、が急に現実的になるから。 考えてみたら、音の出し方を教わらずしてしゃべれるようにはならないし、どんな音で伝えられるのか聞かずしてわかるようにはならない、ですよね? 日本の英語教育では、圧倒的に音を発声する練習が足りていません!まるで、楽器の練習をせずにぶっつけ本番で演奏するようなことを、なぜか延々と続けているように見えます。 自分で音を鳴ら

          選択肢があるしあわせ

          レッスンの場所も、ここ数年で変化して来ました。 今現在、レッスンルームで行う対面レッスンと、カフェや生徒さんのお宅や会社などでの対面レッスンと、オンラインレッスンの3種類を提供させていただいています。 パンデミック以前は、主にSkypeでオンラインレッスンを実施していましたが、限られたケースのみでした。 いまや、生徒さんの半数がオンラインレッスンなりつつあります。 オンラインでのレッスンを余儀なくされ、仕方なく切り替えるしかなかった当初は、対面でのコミュニケーションのわ

          完成しないことの面白さ

          完成しないことの面白さ。 わたしの第一言語は日本語なので、英語は外国語です。 英語をネィティブスピーカーのように自由自在に操れるようにはなれません。どこまで学んでも、まだまだ学ぶことがあります。 第一言語は、生まれて育つ過程で、自然に覚えて使えるようになっていきます。なぜかわからないけれど、絶対的に正しいとわかる、自然な感覚が培われます。 その代表格が、コロケーション。 コロケーションとは、自然な言葉の組み合わせ。その言語を第一言語とするほとんどの人が、何の疑いもなく自