業務効率化ラボ〜純利益最大化を目指す研究所〜

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業務効率化ラボ〜純利益最大化を目指す研究所〜

純利益最大化を目指すなら【業務効率化ラボ】。時間の勿体無いや、コストの勿体無いなど事業における「勿体無い」を削減・改善するための隔週刊コンテンツ。勿体無い削減の先にある顧客価値の創出事例、業務効率化を目指すための必要知識や各ツールのテクニックなどお役立ち情報をお届けします。

最近の記事

【いちばんやさしいDXの教本】を読んでみての感想〜人気講師が教える攻めのIT戦略〜

はじめにテレワークが働き方の新常識になりつつある現代で、DXは外部環境に左右されない企業体質をつくり上げるうえでも避けて通れなくなってきました。 本記事では、そんなDXを進めるために必要な知識と実行ステップを、現場目線で丁寧に解説している『いちばんやさしいDXの教本』という本を紹介します。 ビジネスプロセス、ビジネスモデルの変革を目指せるように、豊富な図を用いて解説しているので、ぜひご興味ある方を読んでみてください。 1.DXとは?!これまで、DXについては別な記事でも

    • 最新AIトレンド3選!!伸び続けるAI業界に追いつけ

      はじめに2023年も残り1ヶ月に迫ってきましたが、この1年でAIは大きく飛躍し、様々な分野で目覚ましい発展を遂げています。 ここでは、特に注目すべき3つのトレンドを詳しく見ていきましょう。 今のトレンドを抑え、今後を予測し、新しい波にしっかり乗っていきましょう! トレンド1:「高画像化の域を超えたMagnific AI」これまで高画像化、画像変換などはありましたが、今回のAIはその域を超えてきました。 こちらをご覧ください。 上記のように、90年代のキャラクターが、一瞬

      • 戦略力が事業の分岐点~DXはなぜ進まないのか~

        はじめに事業には多くの課題がつきものです。この課題に対してどう取り組むかで事業が大きく変わってきます。 その課題に対しての取り組み方で鍵になってくるのが、目的意識と「戦略・戦術」です。 デジタルトランスフォーメーション(DX)推進の多くの企業がテクノロジーの導入という「手法」に集中し過ぎており、「目的」や「戦略」の重要性を見落としているケースが少なくありません。 本記事では、DXをはじめとする事業を成功に導くための「目的と目標」「戦略と戦術」の違いを深く掘り下げ、それぞれ

        • 「塾事業のDX事例:公式LINEとNotionで解決!~生徒の学びの質と運営効率の向上~」

          はじめにこの記事では、DXを進めたい事業者、特に塾やオンラインスクールを運営している方々へ、実際の事例をもとにDXの効果とその適用方法を紹介します。 もちろん塾や、オンラインスクールなどを運営している事業でなくても、日頃多くの顧客と関わる皆様に、本記事で紹介する「抱えていた3つの課題」が当てはまるかと思いますので、是非ご覧ください。 1:課題①:悩みに合わせた生徒のケア 塾運営において、公式LINEは活用していたものの、生徒や保護者の個別の悩みに応じた効果的な情報配信が課題

        【いちばんやさしいDXの教本】を読んでみての感想〜人気講師が教える攻めのIT戦略〜

          CRMの罠~情報を配信すればいいってものじゃない~

          はじめに現代のビジネス環境では、顧客関係管理(CRM)が非常に重要視されてきています。 しかし、CRMで顧客管理の効率化や、パーソナライズされた情報発信の効率化などを行なっていくはずが、CRMを回すことに追われ、逆に切迫しているという相談をよく受けます。 この記事では、「CRMとは本来なんのために行うのか」、「CRMを回す上でのポイントはなにか」がわかるように掘り下げていきます。現在事業でCRMを活用している人はもちろん、これからDXの一環としてCRMを検討してる方はぜひ参

          CRMの罠~情報を配信すればいいってものじゃない~

          【超DX仕事術】を読んでみての感想〜DXは仕事も生活も楽にしてくれる〜

          はじめに辛い、面倒臭いそう思いながら自分の強みを押し殺して仕事していませんか? 多くの人が、自分の強みで仕事することを望んでいると思います。 現代のテクノロジーは、それを叶えてくれます。 本記事では、そんな仕事の仕方をするために必要な「DX化」について入門的に書かれている『超DX仕事術』という本を紹介します。 個人で「仕事や生活を楽にしたい!」と思っている方、「会社の業務を社員のために楽にしてあげたい!」と思う経営者は、是非読んでみてください。 1:DXとは?DXについ

          【超DX仕事術】を読んでみての感想〜DXは仕事も生活も楽にしてくれる〜

          LINEの無料拡張ツール!「プロラインフリー」でビジネスが変わる

          1:はじめに私たちの日常生活に浸透しているLINE。 そのLINEの拡張機能で、自動集客や販売といった様々なビジネスシーンにも革命を起こすツール「プロラインフリー」(以下:プロライン)が誕生しました。 本記事では、「プロライン」について解説し、その利点や活用方法について参考になるように記載していきます。 プロラインの前に、LINE(及び公式LINE)について知りたい方は以前出した記事をお読みください。 2:プロラインについて「プロラインフリー」は、従来のLINEの機能

          LINEの無料拡張ツール!「プロラインフリー」でビジネスが変わる

          新時代到来〜活かしたもん勝ち、AIとの共存〜

          はじめに近年、AIの発展は驚くべきものとなっており、私たちの日常やビジネスシーンでの役割が増しています。 なにより、私自身も業務でAIは駆使しており、本記事のサムネイルの画像は全てAI(ChatGPT4.0✖️DALL-E3)で生成したものになります。 皆さんはどう感じたでしょうか? 私はすごい高い完成度だなと感じております。 本記事では、AIについて話していくのですが、「AIに職が奪われます」という話ではなく、「AIはどう活用すべきなのか、どう共存していくべきなのか」に

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          【全事業者必見!】超万能仕事ツールNotionについて解説

          1:はじめに多機能かつ柔軟性の高い仕事ツールとして、ますます注目を集めているNotion。 本記事では、そのNotionの魅力とその可能性について解説していきます。 まだ活用していない方で、仕事の効率化や情報整理に興味を持って下さっている全事業者に参考にしていただければと思います! 今回は、Notionが初めての方のための記事です。今後中級編や上級編と事例なども交えながら紹介していこうと思いますので、業務効率化興味ある方は引き続き楽しみにしていてください。 2:超万能ツー

          【全事業者必見!】超万能仕事ツールNotionについて解説

          事業の『勿体無い』を解消する業務効率化ツール紹介

          1:はじめに事業を経営している方々にとって、時間と労力は貴重な資源です。 しかし、多くの場合、日常業務に追われ、本来のビジョンや戦略の実現に時間を割くことが難しい現実があります。また、人手不足に悩む経営者も少なくありません。そこで、本記事では日常業務に潜んでいる『勿体ない』と感じる事業の時間とリソースの浪費を解消するための業務効率化ツールを紹介します。 営業活動、クリエイティブ作業、事務作業のそれぞれに焦点を当て、効率化に貢献するツールをご紹介します。 2:営業活動(顧客

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          スポーツイベントの業務効率化事例:公式LINEとNotionの活用で課題克服

          1:はじめに今回は、スポーツイベントを軸に学生の将来を設計するコミュニティ事業を行っているA社の業務効率化の成功事例をご紹介していきたいと思います。 イベント事業やコミュニティ事業でなくても、多くの顧客と関わる事業を展開している方には、A社が抱えていた3つの課題が当てはまるかと思いますので、是非ご覧ください。 2:課題①:大量リストへの状況に応じた連絡A社は毎回1,000人以上の規模の開催運営を行なっていたため、大量のリストへの連絡が必要不可欠でした。 リストと言っても状

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          店舗経営を楽にする無料でできる施策を大公開!!

          1:はじめに事業を経営すると多くの課題を抱えるものですが、知っていれば対策できたこと、知っていればもっと売り上げに繋がる可能性のあったことなんて沢山あります。 知らないってすごく勿体ないですよね。 今回は、店舗経営者に使える無料でできる施策(集客及びLTV向上のための施策)をお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。 2:無料でできる施策について世の中に沢山ツールは存在しますが、今回お伝えしたい施策(ツール)は『公式LINE』についてです。(LINEかよ、、って思った

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          DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?~本来の意味と歩み方~

          はじめに~DXの使い方間違っていませんか?~近年、DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉を耳にします。 これを見てくださっている人の中にも取り組んでいる方も多いのではないでしょうか? 果たしてそのDXの取り組みは、ほんとにDXなのでしょうか? 今回は、そんな間違ったDXという言葉の使われ方と本来のDXの違いについてお伝えしていきます。 そして今後、DXを進めていくにあたってどう企業として個人として歩むべきなのかお話ししていきたいと思います。 1:間違って広がる

          DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?~本来の意味と歩み方~