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シン・ジャパニーズ・ペインティングに行ってきました!

箱根のポーラ美術館で12月3日まで開催中の、

シン・ジャパニーズ・ペインティング 革新の日本画展に行ってきました!

サブタイトルが、

横山大観、杉山寧から現代の作家まで

とあるので、

日本画の歴史を体感できる展覧会となっております!

日本画っていう名称は、

明治政府のお雇い外国人として来日していたアーティスト、フェノロサが呼んだ

Japanese Painting

という英語を日本語に訳したことが由来なんですね!

フェノロサだなんて学生の時の授業以来だったな(笑)

個人的には今回の展覧会で、

大好きな岸田劉生や蔡國強の作品に触れられたのが良かった(笑)

だってさチラシに両名の名前が掲載されていなかったから、

作品とまさかのご対面だったもん!

実はレオナール・フジタの作品を見るのが今回初めてだったんです!

私的にはピカソと並んで著作権に厳しい存在、ということで認識しております(笑)

現代の作家の展示では、

塩で表現されたアートや、

絵の具で金魚を立体的に表現したアートなど、

様々な手法を用いられた作品が展示されていて、

日本画の新たなる可能性を知ることができました。

大昔とは違って、

グローバル化が進む現代、

日本らしさは残しつつ新たなる表現方法を追求している流れが、

想像以上に多様化していることに、

一鑑賞者として喜びを感じました!

箱根のポーラ美術館で12月3日まで開催中です!

今回は企画展だけでなく、常設展も鑑賞しました!!

ルノワールやマティス、モネ、リヒターを鑑賞できたのが個人的に良かったです。

マティスをまた見れたとは★

上野の森で展覧会開催中のモネの作品をまた見れたとは★

リヒターをまた見れたとは★

感無量です!

箱根は空気もキレイ!!

是非足を運んでみてください!!!

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