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「アウトドア好き夫婦が選んだ三階建ての家。」人生をタノシム家-D'S STYLE その後の暮らし#084

自分たちの好きなものだけで
いい空間を作っていけるんです。

「犬と一緒に住める賃貸は賃料が高い」と家探しをはじめ、D’S STYLEの3階建てに決めた夫妻。二人ともが生粋のアウトドア好き。 家の完成とほぼ同じタイミングで出産も控え、事前準備を重ねて入居に臨んだという。そんな賑やかな暮らしぶりをお伺いしてきました。

犬が飼えるマンションの家賃って高くない?

:私は元々東京出身。2人が出会ったのも東京だったんです。

:でも僕の実家が関西でして。

:2人とも仕事を辞めて、転職して関西にやってきたんです。

:関西に戻ってからは、賃貸マンションに住んでいました。

:犬も飼える賃貸マンションだったんですが、冷静に考えると「これって賃料高いよね…」という話になりまして。

:駐車場代なども考えてみると、買った方がいいんじゃないかと。そんな訳でまずはマンションを見に行くところから始めました。

:でもあまりピンと来なくて…。予算を見ながら一戸建ても見るようになっていったんです。でも、2人ともこだわりが強い方なんでしょうね。大手のやっている住宅展示場などには、全然興味が持てなかったんです。

:うん。古めのマンションを買って好きなようにリノベーションすることも考えたよね。

:そうなんです。でも修繕費とかいろいろ考えると、どうなのかな…と思いながら探しているウチに、ネットでD’S STYLEのことを知ったんです。

:モデルハウスを見に行って、ハウスメーカーの家とも違って、注文住宅とも違う…これは好きなようにできそう、と思いました。

:はじめ見たときは、カッコいいけどどうやって使うかというところまでは、正直イメージはできなかったですね。それに自分たちが住みたいエリアでは、この広さは確保できないかな…というのも気になってしまい、他の工務店を見に行ったりもしました。それでもやっぱりしっくり来なくて…。

:それでD’S STYLEのOBさんの家を見学させてもらったんです。その足でモデルハウスも改めて見せてもらって…そこで、もう「やっぱりこれだ」と改めて感じたんです。

土間を広くするための3階だった。

:はじめは2階建てのプランを提案していただいていたんです。

:土地を見つけた時点では2階建てプランでいくには狭いかと思ったんですが、「意外と入りますよ」ということで…

:でも2階建てプランの場合、土地が狭い分、土間がゆったりとは取れないことがわかったんです。僕たち二人ともアウトドア好きで、土間にいろいろアウトドアグッズを置けるようにしたかったんです。

:そこで今度は、3階建てにしてみたらどうなるだろうと担当の方と打ち合わせをしながら3階建てに決めたんです。

:希望していた広い土間には、まずアウトドアグッズをどんどん並べられる棚を用意しました。そしてもうひとつやりたかった靴を並べて飾れる靴棚をつくったんです。

:主人は靴が大好きでして…お義父さんと一緒にDIYでつけたんですよ。

:家の設計の打ち合わせ段階から、ああいう靴棚を作ろうと思っていましたから、あらかじめ壁にも下地を入れてもらってあったんです。材料は足場板です。それを壁のサイズに合わせて切ってもらっています。ブラケットもオーダーして作ってもらいました。

:主人は家具も好きなんですよ。だから置きたい家具の方向性が決まると調べてくれましたね。私も好きなので、あとはお互いに探したものを、ひたすら擦り合わせをして進めました。

家と子どもがほぼ同時にやってきた。

:家の計画を進めている間に、家の完成と近いタイミングで臨月を迎えることがわかったんです。

:そんなこともあって、家の中の家具などについても家が完成する前にほとんど決めておくようにしました。

:入居してから段ボールのまま置いておくとかが嫌だったこともありますし、生まれる前に何かと揃えておきたかったんですよね。

:たとえば土間に置いているアウトドア用品の棚は、コストコで買ったんですが、セールとかで安くなっているタイミングで買っておいて組み立てずに、とりあえず実家に置いておいてもらうとか、家ができる前にフライングしてでも買い揃えておいたんです。

:キッチンに置いている棚もセールのタイミングで買っておいて、取り置きしてもらいました。前もって選んでおいたから、安いタイミングで買えたものも結構ありますよ。

:結局、出産は引っ越してからになりましたが、家の完成と子どもの出産という人生の大きな変化が、ほぼ同時にやってくることになったんです。

生粋のアウトドア好きがインドア派に。

:実際に住んでみて感じるのは、「いい意味で何もない」ということですね。つまり自分たちの好きなものだけで、いい空間を作っていくことができるんですよね。

:一般的な収納は少ないけれど、「ここにこんなものを置きたいな」という場所に好みの収納家具を置けば、事足りるんです。

:息子が成長するにつれて、必要なものは増えていくと思うのですが、そのたびに何かまた買い足して便利にしていけばいいかな、と。数年しか使わないかな、というものはIKEAなどで揃えれば、気軽に使えますしね。

:とりあえずIKEAにはかなりの回数行きましたね。

:行ったら、やっぱりおもしろいものがいろいろ見つかりますしね。

:入居して早い段階で、家の中が片付いていたこともあって、入居1年目ながらOB見学会として検討中の人も何度か遊びに来られましたね。

:たいていみなさん共通して、「モノが少ない!」ということは言われます。質問としても「収納をどうしているか」というのが多いんですが、私たちのやり方としては「家具を選んで置く」、「そこに収まる分しか新たに買わない」…というくらいです。

:休日の過ごし方もずいぶん変わったよね。

:昔は休みになると、家にいるのはもったいない、という感じで二人して出かけていました。それが最近ではちょっと散歩したり、家でゴロゴロしている休みが増えました。それで十分、気持ちよくて休みはそれでいいか…と思えるようになっているんです。

:うん。家でゆっくり過ごしながら、「ここに今度こんなものを置いてみようか」と相談したり、次に狙っているアイテムを見せ合ったりしてるだけでも充実している感じがするんですよね。

:二人ともアウトドア好きで、キャンプに行きたい気持ちはあっても、まだ連れて行くには子ども小さすぎて、お預けだったところもありますね。

:そうだよね。いつでも使えるように土間に並べている割には、全然使えていないという(笑)。

:子どもが生まれたのと、引っ越しも重なった分、友だちが遊びに来るのも増えました。子どもの顔と、家を見に来るのがセットで遊びに来る名目ができるんで。やっぱり友だちが来ても「モノが少ない!おしゃれ!」って言ってもらえていますよ。

:無駄にモノを増やさないためにも、新たに何か買うときは、二人ともかなり調べ物をして選ぶようにもなりましたもん。

:もともと家具や雑貨が好きだったとしても、それがさらに厳選して選ぶようになる。そういう家なのかもしれませんね。

▶これから建てる人へヒトコト。

D’S STYLEにしかないシンプルさ。

D’S STYLEの家は、どんな家具をどんな風に置くかでプランが同じでも「同じ家がない」と思えるくらいに、個性がでやすい家だと思います。逆にいえば家具を決めることで家の方向性が決められるくらいのシンプルさがあるのがおもしろいんです。そのシンプルさを生かすためにも、事前に何を置くかイメージがついていたら壁に「下地」を入れてもらうのがおすすめです。ウチの場合は、テレビを壁掛けにする設定で、下地を入れてネット回線や電源もすべて集めてもらいました。おかげでテレビ台もなく、スッキリしたテレビ周りが作れました。

DATA: 2018年3月完成 │ 兵庫県 K様邸
2.0x5.5 PLAN │ Style@HOME / TALL


ありきたりの家では満足できないあなたへ。
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