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人生を変えてくれた人と「7つの習慣」の共通点

こんにちは。自動車ライター/インストラクター/ドラマーの齊藤優太です。

さて、タイトルにもあるとおり、今回は人生を変えてくれた人と書籍「7つの習慣」共通点についてお話します。

フリーランスになるきっかけとなった出来事

人生を変えてくれた人と書籍「7つの習慣」の共通点をお話する前に、なぜ私がフリーランスになったのか、という出来事・きっかけについてお伝えしなければなりません。

人生が大きく変わった(フリーランスになる)きっかけは、とある動画との出会いでした。

その動画がコチラ

そう、日産 GT-R(R35)の生みの親でもある水野和敏さんのセミナーの映像です。

私がこの映像に出会ったのは、社会人になって2~3年目のときでした。

このころ私は、会社という枠組みの中で、やりたいこと・目指したい姿はあるものの、何か行動や大幅な改革をしようとすると会社に止められるというジレンマに陥っていました。

具体的には、「◯◯すれば良くなるのに」や「✕✕の方が効果が高いのに」、「その人の手に渡ったときのことまで考えた仕事をしなければ仕事じゃないのに」といったことです。

いろんなことで悩んでいるとき、水野さんのセミナーの映像に出会い、物事の原理・原則に従うこと、少数精鋭でやってみること、失うものがないことの強み、人が持つ無限大の可能性を引き出させる方法など、まさに目から鱗が落ちるパラダイムシフトを経験したのです。

このパラダイムシフトが、私の人生(考え方や見方など)を大きく変えました。

パラダイムシフトを経験してすぐに、失いものがない今のうちにやってみようと思い立ち、会社員をする傍ら副業を始めました。
副業を始めたときは、2020年代の今ほど副業を推進していなかったこともあり、こっそり副業を始めたことを今でも鮮明に覚えています。

副業として選んだのは、今までの経験や知識を活かすことができ、かつ初期投資ゼロで始められる仕事「Webライター」です。

副業として始めたWebライターが本業に

Webライターというと、皆さんはどのようなイメージを持ちますか?

おそらく世間一般のWebライターのイメージは、インターネットで調べた情報をまとめたり、取材・ロケに出かけて写真・映像を撮影したり、インタビューをしたりすると考えていると思います。

そして、これらの情報、画像・映像、インタビューなどをパソコンで原稿という形にして納品するとイメージしているのではないでしょうか。

Webライターの業務内容は多くの方が想像するイメージ通りです。

ただ、Webライターを始めるにあたり、パソコン、カメラ、ボイスレコーダーなどの初期投資が必要となります。
そのため、初期投資が完全にゼロというのは、無理だろうと考えてしまうのではないでしょうか。

しかし、私がとった方法は、初期投資完全ゼロの方法。
つまり、今現在、手元にあるものだけでWebライターを始めたのです。

そんなことできるわけない・・・と思うかもしれませんが、情報収集・写真や動画の撮影&簡単な編集、テキスト作成は、スマートフォンひとつでできます。

なので、私はスマホひとつで、Webライターを始めました。

ある程度スマホだけで稼いで、必要な時期になったらパソコンを買えばいいと思っていましたが、実は今もスマホひとつでWebライターの業務を全てこなしています。

こうして、Webライター副業として始め、本業の会社員よりも忙しくなり、ある程度生活できるほど稼げる見込みが立ったことから、2020年にフリーランスになりました。

激動

2020年1月にフリーランスデビューして、すぐに訪れたのが新型コロナウイルスの感染拡大でした。

在宅勤務やオンラインミーティングが推奨されるなど、さまざまな変化によって大変な事態になっていたものの、多くの人が自宅にいる時間が増えたことにより、Webライターの業務も増えました。

ただ、いつか、この多忙な日々は終わるときが来るだろうと、この時から予想していたので、次はどうしよう・・・というのがいつも頭の片隅にありました。

そんな漠然とした悩みを抱えたまま数年が過ぎ、さまざまな規制が緩和され始め、Webライターの業務の多忙さにも変化が訪れたのです。

ラジオ番組で出会ったパラダイムシフト

漠然とした不安の日々を過ごしている時に出会ったのが、TOKYO FMの夕方のワイド番組「Skyrocket Company」内で始まった「パラダイムシフトセミナー」でした。
書籍「7つの習慣」のトップファシリテーターが登場し、リスナーの悩みを解決するというコーナーです。

お悩み解決のヒントは、書籍「7つの習慣」の中から提案され、日常=習慣を変えたり、考え方・見方を変化(パラダイム)させたりするというコーナーでした。

このお悩み解決のヒントとしても登場する書籍「7つの習慣」では、小手先のテクニックは応急処置にしかならず、持続的に大きな成果をあげるためには人としての能力を上げることがポイントということが最初に書かれています。

人の能力を最大化させるという共通点

日々の生活の中には、さまざまな悩みがあると思います。

業績が良くなかったり、人間関係が上手くいかなかったり、イライラしたり、腑に落ちなかったり、、、これらの悩みを解決するために、小手先のテクニックでやり過ごしていませんか?

この小手先のテクニックは前述したように応急処置でしかありません。つまり、根本的な原因の解決ではないのです。

では、根本的な問題を解決するためには、どうすれば良いのか。

それは、自分が変わることです。

自分が変わるためには、習慣(勉強や考え方のパラダイム)によって自分という人間そのものの能力を磨き上げ、鍛え続けていかなければ解決することができないということがセミナーの映像や書籍からわかります。

私は、人生を変えてくれた人の話と「7つの習慣」から、まず自分が変わり、人としての能力を最大限に発揮し、鍛え続けていなければならないということを学びました。

実現までの道のりは長い

今回、ここで共通点としてまとめことは、ほんの一部でしかありません。

詳しくは、セミナーの映像や書籍などを見たり読んだりするのが近道です。

今わかることは、人間としての能力を飛躍的に向上させるテクニックや魔法はないということ。

今は気がついたことをまとめているだけです。

人としての能力を向上させるためにも、習慣を変え、考え方・見方を変え、原理・原則に従い、本質を見極めることが遠回りのようで近道といえるのではないでしょうか。


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