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京都・大阪で受けられる支援金などまとめてみました

さて、note始めてみました。斉藤慶司です。

Drummerとして活動しつつ、京都/大阪でレンスミュージックスクールという音楽教室を経営し、イベント制作なんかもしています。

何故、今このタイミングでnoteを始めたか・・・という話は少し長くなるので今回は割愛。ひとまずこれまでやってきたJUGEMでのBLOGをこちらに移行していく形になると思います。

(過去のブログはこちら↓ 最近は告知のみですが・・・)


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さて、コロナ騒動で大変な昨今、僕も例に漏れず緊急事態に陥っています。

僕自身が緊急事態です(笑)。

現状スクールは休業中、オンラインレッスンを試験的に進めてはいますが、あくまで試験的。本格的なサービスは6月スタート予定で、現在はサイトやサービスの詳細等を構築中です。

そしてライブ活動も当然ながら全て中止/延期、その他のイベントなども全て中止。

要は4月から5月の仕事が全て飛んでしまっている状態です。


そんな状況の人は、僕以外にも沢山いると思います。なんなら、僕より大変な人も沢山いる。そんな中でみんなアイデアを振り絞ってガンガン新しいことにチャレンジしていっています。


僕も今、新しい事業に向けて日々格闘中の毎日ですが、それと並行して国や都道府県、行政からの給付金や支援金、補助金などを調べていっています。

僕が事務所を構えている京都の「スタジオIZ」にも、そういった補助金関係でムッティー(スタジオIZオーナー)に相談に来る方も多数おられます。

また、僕自身へも、知り合いの方から「こんな補助金あるから申請してみたら?」などのアドバイスを頂いたりもしています。


そんな状況なので

「京都/大阪で僕みたいな立場の人間が受けられる可能性がある支援金関係がまとまってたら便利じゃね?」

と思い、今僕が調べたりしている支援金関係の情報をまとめてみたいと思います。自分自身へのリマインドやメモとしての意味合いも持ちつつ、この記事を見てくれた人たちへの共有となれば幸いです。

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まず、国からの支援策の全体像はこちらがわかりやすい。

自民党が作成のページですが、わかりやすくできてる。(ある時期を境に急にわかりやすくなった)

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■特別定額給付金

国の施策での、おそらく一番のメイン。住民票がある人なら全員10万円支給が基本。具体的な支給時期などは市区町村ごとに異なる。

・京都市の場合

5月中旬ごろから申請スタートとのこと。

・大阪市の場合

こちらも5月中旬ごろから予定。

「お住いの市区町村 特別定額給付金」で検索すると良いかと思われ。

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■持続化給付金

個人事業主は上限100万円、中小企業は上限200万の給付。前年同月比で、売上が50%減となった月がひと月でもあれば対象になります。

5/1〜来年1/15まで、という長い申請期間なので、今年の売上がコロナの影響で下がっている事業者(勿論ミュージシャンも)は申請するべきだと思います。(確定申告している人が条件ではあると思いますが)

・持続化給付金の申請要綱

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■休業要請支援金

緊急事態宣言発令を受けて、休業要請に従った施設などが対象となる支援金です。

・京都府

個人事業者で10万円、中小企業は20万円。申請期間は5/7〜6/15。営業休止要請が出ている施設のみ対象です。ライブハウスや音楽教室は対象。音楽スタジオは明記されていませんが「問い合わせたところ対象となる」という話も聞いています。詳しくは確認してください。

・大阪府

大阪は個人事業者で50万円、中小企業は100万円。申請期間は4/27〜5/31。もう始まっています。調べたところ、僕は営業形態的に残念ながら対象外っぽいです。対象施設を大阪府内に持っていて、休業しているところは基本対象となります。

大阪のFAQは結構わかりやすいです。

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■新型コロナウイルス感染症の影響に伴う京都市文化芸術活動緊急奨励金

京都市を本拠地に文化芸術活動をしている個人/団体に向けた30万円の奨励金です。提出期間は5/7〜5/17。収支予算書なども必要になりますが、音楽家や舞台関係者、音響照明、イベント運営者などはこちらは検討できるかと思います。

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■京都市中小企業等緊急支援補助金

京都市で事業を行う企業/個人事業主を対象に、コロナ対策にかかった経費を30万円まで補助する補助金です。でも、なんと申請期間が5/11〜5/15、めっちゃ短い。飲食店の方などはこちらの補助対象になる方が多いかと思います。

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■雇用調整助成金

厚生労働省が行う、雇用を守るための事業者向けの助成金。ただ、支給実現率が0.1%という報道もあり、審査などがかなり厳しいとの見方も。僕は利用しません。

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■小学校休業等対応支援金

小学校の臨時休校で影響を受けている方向けの支援金です。僕は子供がいないのであまり詳しく調べていませんが、対象となる方は見てみてください。

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商工会議所が運用する補助金関係3つを以下に置いておきます。

■小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)

商工会議所が運用する、100万円を上限に経費の2/3を補助する補助金です。経営計画書なども必要となり、商工会との打ち合わせも必要なようです。コロナの影響で非対面のサービスに切り替える際の費用などを補助してくれるので、僕も検討中です。

■ものづくり補助金

■IT導入補助金

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調べればまだあるかと思いますが、僕が調べたところでは一旦この辺りです。

参考になれば幸いです。この危機を乗り越えて、新しい未来を切り開いていきたいと思います。


最後に、「いい感じのゾーン」というチームで一緒に仕事をしているムッティーが、このコロナ危機を乗り切るためのYouTubeチャンネルを開設しました。

スタジオIZ、スタジオハナマウイ、スタジオC3という京都右京区にある3つの音楽スタジオが手を組んで作ったチャンネルです。リアルな内容、かつ支援策なども多数提示されているので、よければ見てみてください。


なんとか頑張っていきましょう。

長文のお付き合い、ありがとうございました。

note勉強して、これからも記事アップできるようにします!


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