添加物について
今日はみんなだいすき“添加物”のお話!
“添加物”
気になりますよね
『日本は添加物大国だ!』とかもよく言われたり。
日本は食品添加物の品目数がトップ!
という投稿などもよく見ますが、添加物の数に関しては厳密にはそもそも国によって添加物の定義、範囲、量が違うので、実は一概には比較できません。
しかしいずれにせよ、多いのは事実。
数ももちろんそうですが
問題なのは、他の外国では禁止されている
添加物が日本では使用されていること。
食の安全については日本はとても遅れています。
添加物だけではなく、農薬やオーガニックについても他国にかなり遅れをとっています。ヨーロッパなどでは4つに1つ以上の作物はオーガニック農業によるものに対して、日本は1%にも満たない状態。
添加物はなぜ危険?
発がん性やアレルギーなどはもちろんですが、栄養の少ない材料を使って、無理矢理味を美味しくさせようとするものなので、私たちの味覚に変化が生じます。通常のものでおいしさを感じにくく、添加物まみれの食品ばかりを欲するような悪循環に入ってしまうんです。
たしかに昔コンビニデザートにハマって
しばらくそのブームから抜け出せない時期もあったけど、その影響だったのかな。🦭
この添加物はチェック!
添加物を気にし始めたらキリがない世の中。
それぐらい周りには添加物で溢れています。
全てを避けるのはもはや無理がある。
でも最低限以下の添加物に関しては
覚えていてもいいかもというのを紹介しますね
①タール色素(合成着色料)
赤色40号や黄色5号
用途:清涼飲料水、菓子類の着色など
発ガン性とアレルギー性の危険。
ドイツでは使用禁止。イギリスでは注意欠陥・多動性障害(ADHD)と関連が疑われるとしてメーカーへ自主規制を促していたりする。
②臭素酸カリウム (Potassium bromate)
用途:食パンの品質改良など
発ガン性あり。
日本でも問題になりましたが、最終食品に残留しない事を理由に使用が認められています。
それも必ずしも表示義務なし。
イギリスなどのEUの国々では全面的に禁止。
③BHA / BHT(酸化防止剤)
用途:油脂、バター、魚介乾製品、魚介冷凍品などの油が酸化する事を防ぐため
外食産業で使われるパーム油のほとんどに
BHAが含まれています。
BHTはブラスチック製品(カップ麺のカップ等)、
石油製品の安定剤としても広く使用。
発ガン性あり。
EUでは厳格にその使用が制限。
キャリーオーバーって知ってる?
私たちがチェックする、あの裏に記載されている原材料表示。実は全てが正しいとは限りません。
食品の製造過程で原料(ハム)にすでに添加物が添加されていても、(サンドイッチには)添加物の表示義務がないんです。これをキャリーオーバーと言います。
これがラベルだけを見て、その食品に含まれる添加物の良し悪しを一概に判断できない難しいところ。
結局何が本当かのかわからなくなりますよね。
薬も添加物まみれ
でもいつも私が思うのが
食品の添加物はやたら気にするのに
石油でできた”薬“は毎日何錠も気にもせず
飲んじゃうの?って。
“薬は、食品の添加物より
何十倍も濃い添加物まみれ!
このことを知らない人が多いです。
薬は健康に必要だから?
もちろん避けられない必要な薬もあるかもしれません。でもあなたのその薬は本当に必要ですか?
まず他にできることがあるかも。
生活のポイント
アンチ添加物!って考えると
精神衛生上、結構大変。
なにがなんでもいつでもオーガニック!も
毎日のものだし、すごいお金がかかる。
おすすめは
ただ単純に
おばあちゃんが知らないような
食べ物は食べない
そう考えるだけで意外と苦痛なく、
シンプルな健康的な食事ができると思います。
あとは、できるだけ
チェーン店で食事をしない
ファストフードなどのジャンクフードを食べない
コンビニのものは食べない
電子レンジは極力避ける
(電子レンジによって添加物✖️添加物
=さらに悪影響をもたらす物質へ)
甘味料や砂糖入りの飲み物を避ける
そう意識するだけで、添加物結構避けられます。
まとめ
添加物についての情報はたくさん溢れています。
知れば知るほど不安になることもあります。
もちろん大切な家族や人々を守るための
知識を持つことはとても大切。
肩の力を抜きながら
ポイントは抑えつつ
上手に避けていきましょう🌱
Have a nice day🤍
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