「自由だからこそ大変で、楽しい」 dripインターン生 田中雄太さん | Work with drip
日々一緒に働くインターン生に、dripで働くことについて正直に話してもらうインタビュー企画「Work with drip」。
今回は、昨年の7月からインターンとして参加している大学2年生の「ゆうたそ」こと田中雄太くんに、dripでの業務や日常などについて、色々と伺いました。
もう1つ、コミットしたかった
ーゆうたそは、drip に入る前はどんな大学生活を送っていたの?
僕が入学した時期はまさに外出を控えるよう要請が出ていたタイミングだったので、ほとんどがオンライン授業でした。
ただ、大学の講義に加えて、学園祭の実行委員会にも所属していて、他でアルバイトもしてましたね。これらは今も続けてます。
ー結構色々な活動をやってるんだね。そこからさらに drip インターンに応募したきっかけは?
大学に入ってから色々と所属はしつつも、時間的な余裕はあったので何かもう1つ自分の中でコミットしたいなと思っていました。
入学前からYouTube経由で堀口さん、平岡さんのお二人やdripのことは知っていたんですが、たまたまdripのSNSを見ていたら、インターン生を募集していて、せっかくだからと応募してみたんです。
ー実際に drip で1年弱働いてみて、率直な感想は?
楽しく働けてるな、と思います!
担当している業務が、カメラのように自分の理解が深い分野だからこそ、興味がある上勉強になりますね。
例えば企業の商品サイトに載るような写真を撮るなんて、dripに入らなければできなかったと思いますし。
そういう経験をしていく中で、自分の能力が上達していくのはよかったなと思います。
あとは、単純に趣味が共通している人が多いことも、楽しく働ける要因になってます。
ー入る前後でdripのイメージは変わった?
思っていた以上に自由なんだなと思いました。
シフトの譲り合いとかいう概念もないじゃないですか(笑)。
「この日にこの仕事をする」というわけではなくて、「drip全体でこの仕事をこの期間で完成させる」みたいな。
だから、自分のペースや頻度で取り組めるのはいいですね。出社のタイミングも自由ですし、自分のスケジュールに合わせて入れるのは、今も続けられている理由の一つです。
ー確かにそれは大きいよね。単に人手が求められているわけではなくて、個人単位で仕事を任せてくれるからこそだと思う。
ただ、最初は自由すぎるのが少し大変だったこともありました。
自分で仕事を見つけてちゃんとこなすことが求められるので、仕事の幅としてはものすごく自由じゃないですか。でも、インターンという性質上自分の仕事ぶりが会社に大きく影響を与えるし…。
想像以上に「自分で決めなければいけない部分が多かったな」とは思います。
新しい自分に出会えた
ーゆうたそは今どんな業務を担当しているの?
メインで担当しているのは、公式ストアの商品ページ用の写真撮影ですね。
ここ数ヶ月はさらに、商品の魅力をより伝えられるように、商品ページに掲載するショート尺の映像撮影や編集も行ってます。
ー今までの業務で特にやりがいを感じたときってある?
新製品の撮影…最近だと「CHIP CIRCLE」とかですね。
僕の撮った写真の良し悪しが商品の印象や売上に直接影響するので、そういった重要な仕事をインターンである自分に任せてもらえたのは嬉しかったです。
実際に商品ページやSNSに実際に掲載されているのを見ても、やって良かったなと思います。
ー逆に、まだやっていないけど今後挑戦してみたいことはある?
製品開発の過程に興味が湧いていて…。作り上げていく過程に関わって、参加したいなと思っています。
一つの商品を作るにあたって、いきなり完成形が出てくることはないじゃないですか。
アイデアが形になって、サンプルが試行錯誤を繰り返して製品の形になっていく様子をこの1年くらい目の前で見ていて、面白いなと感じ始めました。
ーでも、最初の頃は製品開発とかにそこまで興味ないって言ってなかったっけ?(笑)
言ってました(笑)。
実際、dripに入って製品開発の様子を間近で見なければ、関わりたいなんて思いもしなかった気がします。
自分からそうしたプロセスに関わりたい!と思えたのは自分の中でも新鮮でした。
何でも話せる空気
ー堀口さん・平岡さんと一緒に働いてみて、どう思う?
仕事の上司として、これ以上の方々はいないなって思えます。
自分の伝えたいことをしっかり汲み取ってくれるし、逆にお二人の言ってることもすごく理解ができる。
年齢や価値観が遠すぎず近すぎずだからこそ、働きやすいんだと思います。
ーdripに入って、自分が大きく変わったこと・変わりつつあることはある?
自分自身のことを世間知らずだと感じていたんですが、社員やインターンの皆さんと話しながら少しずつ変わってきているように思います。
見当違いな言動や行動でもまず話を聞いてくれて、その上で別の意見を話してくれたり一般的な視点を教えてくれたり。
仕事中でもその前後でも色んなことを話しやすい環境だからこそ、自分の中の固まった価値観が段々と解されているような感覚がありますね。
ー確かに…。業務に関係ないような話もたくさんしてる分、自分の考え方が人に触れる機会がたくさんあるよね。
ーそしたら今度は、インターン生全体を一言で表すと?
「個性」ですかね。
これは過去のインタビューで他の皆さんも言ってたので同じになってしまうんですけど(笑)。
ー同じってことは本当にそうなんだろうね(笑)。
皆、好き嫌いがはっきりしているんですよね。自分はこういうことが好き、こういうことは苦手、というのがはっきり言えるというか。
実は、僕はそういうことを伝えるのが本当に苦手で、ノーとあまり言えなかったんです。でも、dripに入ってからは、そういったことを伝えたり表現することに少しずつ慣れてきたとは思います。
ー成長を実感できているのは本当に良いね!インターン個人個人についてはどう?
リサリサさん は、年齢差を気にしないのがすごいなって思います。
年上でも年下でも気にせず対等に話してくれるのが本当にありがたいです。
変に後輩っぽく扱われることがないから、普段から接しやすくて、先輩で良かったなって思います。
ー自分も、りさりさが入って初日からすごく距離感近かったのは、良い意味で驚いたし嬉しかったなー。
難波さん は、それこそ僕は2つ上ってなると結構年上年下の関係性がガチガチになっちゃうんですけど、先輩と友達の中間って感じで、フレンドリーですよね。
あと、壁がないじゃないですか。入った直後からまるで前から居たみたいに接してくれたので、打ち解けやすかったです。
ーそれは嬉しい!
唯一必要なのは「やりたい」気持ち
ーゆうたそが誰かにdripで働くことを勧めるとしたら、どんな人にどう勧める?
うーん…。一言でいうと「自律した人」ですかね。自分で決められる幅が広いからこそ、何にチャレンジできて、何をしなければならないのか、会話や仕事の意図を汲み取りながら、自分で考えて、行動できるかどうか。
これによって、dripの居心地は大きく変わってくるかなと思います。
その上で「インターンよりもインターンらしい場所」ということは特に言いたいです。職業体験とかではなくて、本当に会社があって仕事があってビジネスがあることを当事者として体感できるよ、と。
ーじゃあ最後に、応募しようとしてくれている人にメッセージがあれば!
迷っているなら、とりあえず応募してみた方がいいよ!と!
例えば、大学生活の中で他にやっていることがあったりしてもそれを尊重してくれる場所だし、自由だからこそ細かいハードルは融通が効く部分も多いので…。
唯一必要なのは、やりたいっていう気持ちだと思います。気になったのであれば、応募して損はないです。
細かいことは気にせず応募してほしいなって思いますし、僕もそういう人をお待ちしてます!(笑)
インターン募集中!
現在、株式会社ドリップではインターンとして一緒に働く仲間を募集しています。
ドリップの仕事に興味があるという方は、下記の応募フォームよりご連絡ください。まずは一緒にお話しましょう。
また、募集に関する詳細はこちらをご覧ください。
ゆうたそ以外に「dripではどんな人が働いてるの?」と気になった方は、下記のインターン生インタビュー記事を読んでみてください。実際の仕事のイメージがよりつかめるかも。
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