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ドリフの19Qレビュー(2024年4−6月)

相変わらず「LOCAL SMALL HUB」として、堅調にやっています。
毎回新たな仕掛けがバチッとハマった感覚は少なく、簡単にはいかないなぁーと感じています。それも試行錯誤したり、成否両方あってこそ事業やってて楽しい訳です。

◾️2024年4月

「山だっていけるし」のブランドロゴのリリースからのスタート。
一緒に遊んだりイベントやったりしてるOmamiさんに書いてもらったことが何より嬉しいし、この出来いいでしょ!
著名な人達よりも、身近な才能溢れるメンバーと一緒にやることに価値を感じるドリフです。

バイクパッキング尽くしの4月。

2度目の南房総は安定の間違いのないプランニング。
これは春秋の年2回の定例ですね。

お初のふくしまは、ハンモックバイクパッキングデビューであり、田園地帯とグラベルポテンシャルの話。

そうそう、「FRESH&LOCAL割」と称した品川区・大田区の初来店の人達をターゲットにした企画は完全に空振り。そんな陳腐なエントリー策は通用しないよね。ま、僕らの意思表示くらい。さて、LOCAL酒屋&酒場のエントリー策とは?ってテーマを真剣にマーケしてみるのも面白いですね。今は手が回りませんが。。。

成功したのは、2023年の2度にわたる鹿児島旅のアウトプットとして、それまでのオールドスタイルな芋感の強いそれとは異なる華やかさを持った「Modern-Style いも焼酎」と呼ぶべき焼酎をソーダ割りで提供開始。想像以上に飲んでもらっている。最後の1杯に蒸留酒のソーダ割りはふさわしかったのかもしれない。継続の予感。
このカテゴリとして酒ジャンルの中で伸びそうな予感。こういうの酒屋として卸してもらうにはどうしたらいいんですかね?

◾️2024年5月

川旅とグラベルライドからスタート。
外遊びに忙しいのは僕らの自慢です。

グラベルライドのポテンシャルは次代のメインストリームだと確信。

新規取扱のLFD Equipmentの薄手のロンパンが好反応で嬉しい。
自身が使って気に入ったプロダクトを紹介していくスタンスに改めて自信がつく。

僕らなりのカッコいいと信じてるスタンスだもん。

看板ブランド、一二の「フワット」も販売絶好調。
お互いブランド/ショップ初期から一緒にやってきた。最近では一二のブランド力・商品力に引っ張ってもらっているので、しっかりと伝えなきゃと改めて感じている。売れるもん仕入れて置いとくだけじゃ転売ヤーと一緒だからね。

嬉しい「Bicycle Club」掲載。
昨冬のバイクロア初参戦に引っ張ってくれた2人にピックしてもらい、大幅リニューアルの同誌の初回に取材・掲載いただけたこと。

noteで行くと、バイクパッキング関連の記事2本がよく読まれていて、何かチャリ旅の流れが来ているのかなと感じる。動きたい。

◾️2024年6月

なんと言っても「軒先行商」2本だろう。

1on1で好きな人達の営むローカルコミュニティに出向く。
群れや集団、集合イベントが苦手な僕たちがドリフの外に出向く方法。

初回は「AHIRU SNACK」@祖師ヶ谷大蔵

2回目は「魚鳥木」@沼津

とにかく尊敬すべきローカルコミュニティの強さを痛感した。
僕らが憧れ、なりたい姿はこれだ。

月末に予定した礼文島バイクパッキングは人生ベストTRIPの一つに数えるつもりだったが、悪天候が予想されるため、9月上旬にリスケ。

忙しかったけど、めっちゃ楽しかったー!


売上は濃淡あれど、微減傾向。ビールのベースダウンをギアの伸びでカバーしている状況。特にオリジナル「山だっていけるし」の底上げが効いている。
また、グラベルライドや旅をからめた出店は自身のやりたいことをコミュニティ作りに活かす「自分達らしい」スタンスなので、じわじわ反応があるのがすごい嬉しい。コミュニティを耕してこそのドリフ。そこはブラさずに仲間づくりしていきたい。


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