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2024.5.3 EAST TOKYO PADDLING TRIP

GWは喧騒を避け、都内頭部の江東区・墨田区の水路をつなぐ1day TRIP。
外遊び番長ナオキングに誘われるがまま、冒険中毒の面々と旅してきました。

起点(終点)となる東大島の小松川公園に集合し、各自で艇の組み立て。
夏の川旅のいつもの光景。

パックラフト・SUP・カヤック
芝生の河原から出艇

旧中川からスタート。
雲ひとつない快晴とはこのこと。

SUPの方がパックラフトより推進力がある

都会の川を進み、橋の下を行くのはとても新鮮。

3度目のSUPの僕らは序盤は立ち膝で慣らし運転
景色が抜けるのはなんとも良い

小名木川を西に。
比較的新しいマンション群を縫ってすすむ。途端に都会を感じる。

カヤックは最速

暮らしの中をすすむ感じがなんとも新鮮だ。
この目線は川旅でしか味わえない。
時速3km程度、歩くスピードで川を進む。

それぞれの川旅装備・道具で

途中、川の清掃船とすれ違う。
川の維持を図っているなんて知らなかった。
どうりで気持ちよく乗れるわけだ。

橋を超えるたびに新しい景色に変わる

扇橋閘門(水門)。門が前後にあって水位調整して進行できるようになる。
川にも信号があるなんて知らなかった。スエズ運河とかこんな感じなのかな。

扇橋閘門での冒険中毒の面々

扇橋閘門(水門)は、船は通過OKだけど、SUPはダメ。
水門の管理事務所の放送で知る。なので、SUP組は上陸して1kmほど徒歩移動。

門が開くのを待ち構えている。
GWの都内は空いている

皆上陸してコーヒーショップ経由でランチ。

清澄のコーヒーロースター
タイ料理屋さんでランチ
カオマンガイうんま

13時過ぎ、ランチ後のリスタート。
横十間川へ進み、スカイツリーを目指す。

とても穏やか

川からしか見えない画ですね。
そしてスカイツリー周りの地上は観光の人たちで繁忙しているようでした。

水面・水質はスカイツリー周りはあまり良さそうではない

そびえ立つという表現がふさわしいですね。

ここまでで全工程の7割くらいだろうか。
北十間川を東方面へ引き返しつつ、旧中川に帰っていく。
今回のルートは東大島を起点・終点としてループするルートなんです。

水辺の観光の特別感たるや

再び、旧中川へ。
夕日が近づいた広い穏やかな川はなんとも心地よい。

だが、向かい風なのと、5時間近く漕いでいるので明確に疲労を感じる。
同時にゴール間近なので達成感・充実感もある。

旧中川の穏やかさはクセになりそう

16時過ぎ。出発地と同じ小松川公園に到着。
約15kmをパックラフト・SUP・カヤックで行動時間は5時間弱(休憩除く)。

各自撤収となるわけです

穏やかな川旅は安心感があっていい。
同時に流れに乗ることは難しく、「漕ぎ続ける」必要がある。
個人的にはホワイトウォーターよりも、穏やかな川旅が好きだなぁ。

心地よさと十分な肉体疲労の充実感。そして初めての経験のアドレナリン。
慣れずにいろんなところに無駄な力が入ってそうだが、運動強度はそれなりにある。ランやバイクと合わせて習慣化させたいな。

SUP師匠とローカルでプチ打ち上げ

今回の旅も、引っ張ってくれる人がいないと個人ではなかなか辿り着けない領域。
自分達だけじゃこんな遊び・旅にたどり着くことは無かった。

ドリフやっててよかったなと、つくづく思います。
役得です。みんなありがとう。

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