【読書】「私でもスパイスカレー作れました！」
休日、出かけた後の夕ごはんに、
久しぶりに
ほうれん草チキンカレーを
作ってみました。
ほうれん草を茹でて、
ミキサーにかけて、
ペースト状になったものを
鍋に戻して、
油で炒めた鶏肉、たまねぎ、
おろし生姜、おろしにんにく、
塩、黒胡麻、コンソメ、バターに、
印度カリー子さんの基本スパイス3種、
香りづけのクミン、コリアンダー、
色づけのターメニックは等量、
辛味のもととなるチリペッパーは
その半量くらい、
今回はカルダモンも鍋に投入、
その後で、塩を加えて、
味を調えました。
クミンやコリアンダーには
食欲を増進させたり、
胃の機能を高めたりする
働きがあります。
ターメニックはあのウコン。
カルダモンの主成分シネオールは
唾液の分泌を促し、
消化器系の不調を改善してくれます。
これらスパイスは身体を温め、
気の巡りをよくします。
冷蔵庫で眠っていた
GABANのガラムマサラには、
既に加えた
クミン、コリアンダー、ターメニック、
カルダモン、唐辛子に、
家人が苦手なスターアニス、クローブも
入っているので、
使いたい人が仕上げに
ふりかけることにしました。
カルダモン、ガラムマサラ、チリペッパー
作ったその日は、ごはんをよそって、
次の日の朝ごはんは、
牛乳を加えて温め直し、
スーパーで買ったナーン（日本ハム製）を
フライパンで素焼きしたのと、
いただきました。
食べ終わった後に、
以前、夫が購入した
「私でもスパイスカレー作れました！」を
久しぶりに、読みかえしました。
（印度カリー子・著/こいしゆうか・絵）
フライパンひとつでＯＫ。
使うスパイスは３つだけ！
作る時間は最短２０分。
料理ビギナーでもおいしくできる！
マンガでわかるスパイスカレーの教科書。
コミックなので、写真がなく、
出来上がりは想像で。
でも、作り方は簡単で、
わかりやすいです。
おうちでスパイスカレーを作る
きっかけとなった
原点ともいうべき一冊です。
本の購入当初は、夫が率先して、
スパイスカレーを作っていましたっけ。