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幸せを感じる瞬間

こんにちは!今回は加納が担当します!

私は所属する学生団体の一員として
2月から3月にかけて1ヶ月間ネパールに滞在していました🇳🇵
今回は過去2回よりも期間が長い滞在だったので
水か鶏肉かダルバートでお腹を壊すと覚悟をしていましたが全くダウンせず、
むしろ朝昼晩3食しっかり食べながら行く先々で村人のおもてなしを受け続け1日5食を普通にこなす
という脅威的な食生活を送っていました……。
そんな中、無事団体として村でのプロジェクトも終えることができました。
プロジェクトの内容についてお話しするとキリがないので
今回は私がネパールで考えたことについて書きたいと思います。

滞在中、自分が幸せを感じる瞬間を見つけることができました。それは、

自分のことを覚えててくれた時。そしてまた会いたいと思ってもらっていることを実感した時。

です。

毎回の渡航で同じ村の同じ学校を訪問しているのですが、やはり子供たちや先生たちが自分の名前を覚えていてくれたら嬉しいし、
涙ながらにまた来てねといってくれる人や
手紙を書いてくれる人がいると、
「自分はここに来て良かった」
と、この上なく幸せな気持ちになります。

私は自分自身がボランティア精神に溢れた人間ではない思っています。
なぜなら、自分の存在を認めてもらうことを求めてしまっているからです。
ボランティア精神とは人によって定義が異なるとは思いますが、見返りや自己利益を求めない心がボランティア精神だという意見もあります。

なにが言いたいというと、
私は決して自己犠牲をして相手の幸福に尽くすなどは出来ていないということです。こんな自分が国際協力を続けていいのかと迷う時もあります。ただし揺るがないのは、自分の存在を認めてもらった時の喜びや幸福を知っているからこそ、私も対面する相手が
「生まれてきて良かった」「ここにいていて良かった」
と自分の存在に喜びを感じられるように行動していきたいと思っています。

学生団体では、組織運営やメンバーのモチベーションを保つことに時間をかけつつ、
学生という範疇で出来る国際協力の形を模索して来ました。その集大成が今回の渡航でした。
無限だと考えがちですが有限である時間と、
十分ではないお金をやりくりして、
メンバー同士で意見を出し合って、
「夢の実現に向けて自主的に学習ができる環境作り」
を目指してプロジェクトを作り上げて来ました。

終わったらこの上ない達成感を得られると思っていたのですが、
今感じるのは今後自分にできることの発見が多かったということ。
つまりまだ自分の中で国際協力は終わっていないという思いが強いです。

学生団体としての活動には全く後悔はありません。
自分がこれからNPO法人の一員として活動していくと決めていたからこそ、自分に出来ることが次々に浮かんできたのかもしれません。
今後はこの熱量をさらにDHでも発揮していきたいと思います!!
(今回のノートの投稿はその第一歩でもありました)

拙い文章読んでくださってありがとうございました!

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