蒼隆太郎

元ITコンサルで現職は製薬データ分析のオタク。趣味のゲーム、読書、AIを中心に綴ります。

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noteを始めるのでAIと一緒にペンネームを考えて占い師に占ってもらった

はじめに年度も新しくなり、「なにか新しく始めよう」と思ってnoteを始めることにしました。 noteを始めるにあたって一つの悩みが、ハンドルネーム(ペンネーム)です。 webでは名前の字面や響きから第一印象が決まることもあるかと思いますが、なかなか良い名前が考え付かないわけです。 実際、SNSを見ていても同じ内容でもハンドルネームによって受ける印象が変わることはあるように感じます。 私個人の感覚は主観的なものですが、その一方で日本人に無意識に好まれる字面や音の傾向などの客

    • MtG引退勢が《稲妻》を打つためにアリーナに復帰した話

      MtG引退勢、年末に復帰するMagic: the Gathering (MtG) は30年以上の歴史のあるカードゲームで、私にとっても2013~2019年頃までに間違いなく一番遊んだゲームでした。 週末にはプロツアー予選やグランプリに出て、夏季休暇は旅行のついでに海外のグランプリに出たりもしたのは今でも良い思い出です。 ただ、ここしばらくはゲームからだいぶ遠ざかっていました。 「モダンホライゾン」辺りからのゲームがどうしても肌に合わなかったり、コロナ禍で対面のトーナメン

      • 2023年、ゲームオタクがnoteを書き始めて変わったこと

        noteを書き始めた2023年2023年も本日で終わりということで、皆様一年間お疲れさまでした。 私は4月からnoteに記事を書き始め、これを含めて18記事を公開しました。 noteを書き始めたきっかけとしては、私の友人が書いた「ゲームオタクはもっと文章を書くべき」という内容の記事を読んだことでした。 特に私に向けた言葉ではなかったはずですが、心に残ったまま春になり、note用の名前を考えて占い師に占ってもらったという最初の記事を4月頭に公開しました。 今読んでも自分らし

        • 1日19時間プロセカのイベランやって瑞希チャプター74位を取るまで

          「プロセカ」も3周年を迎えてゲーム内外を問わず新しい施策が始まりました。 その目玉の一つがユニット毎に焦点を当てたストーリーが展開される「ワールドリンクイベント」です。 第一弾として11月に開催された「水底に影を探して」の瑞希チャプターで74位に入ったので、イベントの感想などを書いていこうと思います。 イベランの疑似体験的な読み物として、あるいは今後他ユニで走る人に向けた参考情報として読んで頂ければと思います。 以降では、ざっくり以下の点に関して順を追って説明していきます

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          格ゲー初心者が「スト6」で気付いた"上達"の魅力

          非格ゲーマーの私が「スト6」を買うまで今回は「ストリートファイター6」(スト6)の話です。 現在のプレイ時間やランクはこんな感じで73時間ほど遊んでいます。 私の格ゲー経験はほぼ素人です。 中学生の頃に学校帰りに軽く友達と遊んでいたくらいでゲーセンで知らない人とやると一切勝てないやつ。 最近の格ゲーはハードルが高く、新作が出ても格ゲー経験者でないと楽しめない印象でしたので、「スト6」に関しても私には関係ないと思っていました。 ところが、「スト6」が発売されてからはTwi

          格ゲー初心者が「スト6」で気付いた"上達"の魅力

          アメリカに行けなかった腹いせに金沢で食べまくった話

          夏休みの予定、崩れるシルバーウィークにあわせて夏休みを取って、アメリカに住んでいる友人に会いに行く予定を立てていたのですが、自分の致命的すぎるミスで行けませんでした。 具体的にはEstaの申請が漏れていたのですが、仕事でも私事でもバタバタしていて、発覚したのが空港でチェックインするタイミングになって詰んだ形。 今でもあの瞬間を思い出すと背筋が凍る思いがしますね。 目の前で扉が閉ざされる感覚と言いますか…… 言うまでもなく、ここ数年でもぶっちぎりで最強のやらかしでした。 振

          アメリカに行けなかった腹いせに金沢で食べまくった話

          イベラン1005位の豆腐が振り返る「仮面の私にさよならを」

          まふゆバナー1005位でした一週間以上前になりますが、プロセカの「仮面の私にさよならを」イベントがありましたね。 走った方はおつかれさまでした。 私はと言うとイベランで1005位という大失敗をかましました。 本当は終わってすぐこの記事を書きたかったのですが、ダメージから回復するのに時間がかかりましたね…… もともとは3000位くらいで走ろうと思って始めたのですが、2~3日くらいして「どうせやるなら」と思って目標を上げたらこのザマです。 敗因は色々ありますが、主なところで言

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          いちヒカセンから見たFinal Fantasy XVI (FF16) 感想

          Final Fantasy XVIをクリアしました何週間も前になりますが、FF16をクリアしました。 FF16のスタッフは新生FF14を支えたメンバー達が中心になっており、私もFF14ファンのヒカセン(=光の戦士)ですのでFF16への期待値はかなり高かったですが、ハードルを上回る面白さでした。 発売から毎日6時間ずつくらいやって70時間ほどでエンディングを迎えましたが、その間他のゲームを全くやらないほどでした。 このゲームは吉田直樹プロデューサー(以下「吉P」)が「どん

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          【FF14】天獄編零式の振り返り(野良攻略、3週目踏破)

          天獄編零式クリアしました天獄編零式をプレイし、3週目の土曜深夜にクリアしました。 「FF16の発売までに終わらせる、終わらなければそこで攻略終了」という目標で始めたので、自分で決めた分の目標は無事達成できたかなと思います。 これで、吉田Pの作ったFF14のレイドをクリアして、一週間もしないうちに今度は吉田Pの作った新作ゲームをプレイするという吉田直樹漬けのゲーマー生活が実現できそうです。 天獄編の攻略ペースとしては1週目に3層までクリア、2週目に4層前半をクリア、3週目に

          【FF14】天獄編零式の振り返り(野良攻略、3週目踏破)

          天獄編零式1~3層の振り返り(野良攻略)

          天獄編零式が始まり……天獄編が始まりました。 私はFF16の発売日までに攻略を終えたいというか終わらなかったらそこでやめよう思いつつ、初週は毎日FF14をやっていました。 煉獄編と同じく野良攻略で進めていますが、だいぶ苦戦したので日曜までに3層クリアが限界でした。 煉獄編の1~3層よりだいぶ時間かかりました。 4層は終わったら(もしくは諦めたら)また別途書くとして、今回は3層までの感想をざっくり書いていこうと思います。 なお、今回は煉獄編の反省を踏まえて召喚士と黒魔道士を

          天獄編零式1~3層の振り返り(野良攻略)

          【FF14】天獄編も近いので煉獄零式のやらかし4選

          初零式の思い出まもなくパッチ6.4、そして天獄編零式が来るので私の煉獄編を振り返ってみようと思います。 私は煉獄編で初めて現行零式をやりましたが、ヒイヒイ言いながら5週目でなんとかクリアできました。 クリアできた時は嬉しく、全体としてはやってみて良かったのですが、今改めて思い返してみると反省点もあります。 初めてとはいえ5週目というとやや時間がかかっているのも事実です。 時間がかかったからには、自分の技術面や攻略のやり方に問題があったはずです。 来たる天獄編で私や他の人が

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          GW中ずっとプロセカをやってイベラン392位を取った

          今年のGWの過ごし方今年のゴールデンウイーク(GW)は久々に行動制限のない大型連休ということで街中や観光地が大いに賑わっていたようですね。 私もせっかくなので……と言いたいところですが、ほぼ家から出ず、最寄りのスーパー以外の場所に行くことはありませんでした。 何故なら、GWを全て「プロジェクトセカイ カラフルステージ」のイベラン(※)に費やしたからです。 ※イベントランキングの上位を取るためにひたすらプレイし続けること 「プロセカ」について「プロジェクトセカイ カラフル

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          MTGのカードを300枚売ったので領収書を見て思い出語り②

          カードを300枚ほど売った①の続きですMTGの競技プレイをやめて暫く経ってから売ったカードのレシートを見ながら思い出話をする記事です。 競技プレイをしていたのは「イクサラン」の頃までなので、最近の事情に関する話は薄めです。 前回の記事はこちら。 今回は、2枚目以降のレシートから数枚抜粋して書いていきます。 前回同様、カード毎に区切って買取価格、当時の購入価格、現在の販売価格を併記した後に、カードの思い出を書いていきます。 現在の販売価格は、買取をしてもらったのと同じ晴れ

          MTGのカードを300枚売ったので領収書を見て思い出語り②

          ウマ娘に飽きてたけどサロメ様の配信を見て救われた

          「ウマ娘」への飽きと現状私は元々ソシャゲの経験がゼロだったのですが、「ウマ娘」は自分が好きなトウカイテイオーが出てくるので2年くらい続けています。 しかし、ここ1年ほどは「ウマ娘」に飽きていました。 チャンピオンズミーティングには最低限参加し、ストーリーもテイオー関連以外はスキップしがちです。 気持ち的にはマンネリで面白いと感じる瞬間も減っていると感じています。 かと言ってテイオーとの接点が無くなるのも嫌なので、未練がましくやっている状態でした。 飽きている理由として最も

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          MTGのカードを300枚売ったので領収書見て思い出語り①

          カードを300枚ほど売った昔はマジック・ザ・ギャザリング(MTG)をやっていたのですが、最近は統率者戦くらいしかやらないので、不要カードを売ろう……と思って4年ほど。 このまま一生売らずに終わるように思いましたが、いつかまた引っ越しする時とかに面倒くさいので、とりあえずストレージ1箱分売ることにしました。 秋葉原の晴れる屋さんで売りました。 査定は1時間ちょっとくらいで終わって、スピーディーに対応してもらえました。 300枚ちょっと売って11万4990円というのは買った時

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          ChatGPTでキャラクターと会話する遊び~GPTテイオーを例に~

          ChatGPTのロールプレイChatGPTは色々な用途に使われていますが、利用方法の一つに「キャラクターとの会話をシミュレーションする」というものがあります。 平たく言えば、ChatGPTにアニメやゲームのキャラクターのように振る舞ってもらうということです。 このような使い方はライフハックや仕事のような実利には繋がりませんが、遊びとしての面白さがありますし、さらには「現状のAIと人間の違いがどこにあるのか」といった科学的に興味深いテーマにも繋がってきます。 AIは今や理論よ

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