【無料・日本株】有名な高配当65銘柄 総まとめ【高配当】
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こんにちクマ🐻
今回は、投資を始めたばかりの方にとっても、既に投資を始めている方にとっても大いにお役に立てる記事クマ！
コロナ相場が終了し下落相場が続いていることで、配当に拠り所を求める方も多く、12月になりボーナスが入ったことで新たに投資を始めたり、新たな銘柄を探したりする方も多いクマね！
さらに、元から配当志向の方も多く、高配当銘柄の受容はどの局面であってもそれなりに多いと感じるクマ。
中でも「日本の高配当銘柄が知りたいけど、どんな銘柄があるの？調べても同じような銘柄しか出てこない！」って思ってる方もすごく多いと思うクマ！
今回はそういう方にとってドンピシャの記事ということで、「日本の有名な高配当株65銘柄」をご紹介させていただくクマ～
銘柄のリサーチ結果はもちろん、様々な切り口で銘柄にフィルターをかけたり、高配当投資をするにあたって大事なこと、より安全な銘柄を選ぶためにクマが心がけているコツを出したり、本記事は「高配当投資のバイブル」みたいな感じにできればと思ってるクマ！
本来は「パクリ防止＆あまりの手間」で有料にする予定だったけど、フォロワー様への感謝の気持ちということで「無料公開」とさせていただくクマね～
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ついでに読んでおきたい記事
※過去記事なので、株価などの情報は変わってるけど、銘柄自体は参考になると思うクマー
✅この記事の前作が知りたい！
👇【超充実！】日本株配当ポートフォリオ候補 125銘柄 まとめ【高配当】
✅この記事の米国株バージョンが欲しい！
👇【どこよりも充実！】米国株配当ポートフォリオ候補 73銘柄 まとめ【毎月配当も可能】
注意点（必読）
✅高配当投資をおすすめする意図は一切なく、いかなり投資方法をおすすめするものでもないクマ
✅本記事における銘柄に対するクマのスタンスは、「リサーチ結果のまとめ＆紹介」であり、決してそのままポートフォリオを真似すること、購入、売却など特定の投資行動を誘導するものではないクマ
✅あくまでも断片的な情報の提供であり、 銘柄選びの参考資料という位置づけなので、完璧な資料ではないクマ
✅紹介した銘柄の今後の成績に関しては一切言及しないクマ
→あくまでも実績（ファクト）にのみ触れており、今後の予測などは一切しない
✅万全を期してるけど、データが最新のものではなかったり、間違いがある可能性もあるクマ
✅データはサイトによって定義などが微妙に違っていたりするので、他のサイトとは情報が異なっている場合もあるクマ
✅本記事のテーマである「有名」の定義は、クマの独断と偏見クマ
→クマが思いついた有名な高配当を並べただけ、「この銘柄がない！」って思ったらクマに文句をつけるのではなく、自分で調べること
✅本記事のテーマである「高配当」の定義は、利回り3％以上クマ
→日経平均の利回りは大体2.3％前後
各種データの見方・注意点
✅データは2022/12/9時点（終値）クマ
→増配予定などの全てのデータは12/9時点のデータなので、それ以降のデータは反映していない
✅配当利回りは「今期予想利回り」クマ
→今期予想配当額÷12/9終値
✅「直近10年」は「実績のみ」をカウントしており、今期予想は「直近」として算入していないクマ
✅上場して10年経過していない、配当を出してから10年経過していないなど、何かしらの理由で配当の支払い年数が10年に満たない場合、該当の期間において非減配であれば「直近10年減配有無」は「無」になるクマ
✅非減配期間や連続増配期間を算定するにあたって、「記念配当」や「特別配当」は除いてカウントしているクマ
→もしかしたらミスがあるかもしれないクマ
（65銘柄すべて最低10年分は配当履歴をいちいち見ているので、膨大なデータ数クマ😭）
✅株価リターンの「年初来」は2022/1/4→2022/12/9の株価、「5年」は2017/12/15→2022/12/9の株価を指すクマ
→2地点の切り取りでしかない
高配当投資をするにあたって（必読）
本題に入る前に、高配当投資をするにあたって必ず考えなければいけないこと、注意した方がいいことなどを書き連ねてみるクマ！
「回りくどいこと言うな！」と思う方もいらっしゃるかもだけど、投資方法は「リターンに直結」する問題なので、必ず様々な側面で検討を進めたうえで決断してほしいからクマ。
✅なぜ高配当投資をするのかしっかり考える
→高配当投資は銘柄選びが非常に大事で、銘柄によっては利回りが高くても株価が犠牲になり、結局は資産があまり増えていない（むしろ減ってる）パターンもある
→株価を犠牲にしてでもインカムが欲しい！という考え方は実は相当危険で、株価が下がって高配当になっているような銘柄は、減配リスクが高いのでその考え方は根底から崩れる可能性が高い
→利回りが高い銘柄は必ず理由がある（株価下落、特別配当、景気連動など）ので、それをしっかり突き止めてから保有した方がいい
→特に「毎月配当」に変にこだわりすぎると、その条件を充足させるためにリスクが高いような余計な銘柄を入れる必要があって、必要以上にリターンを削ることにもつながるので、よく考えた方がいい
そもそも投資は「リターンを得るため」にやるものだと思うので、その目的を達成するためには、目先の配当利回りに釣られて減配食らったり、配当はもらえてるがそれと同じくらいかそれ以上株価が下がったりして、結果意味がないような悲しいパターンに陥ることがないようにすることが大事クマ！
銘柄選びをミスると、投資するより現金で持っていた方がマシということもあるので、よくよくよーく考えてほしいクマよ。
「キャッシュフローの充実」って必ずしも手法が高配当銘柄だけというわけではないので、ちゃんと考えないとクマ！
✅長期の株価チャートをチェック
→特に株価が下がって高配当になった銘柄は要注意（業績が悪化しており、株価下落中→いずれは減配する可能性）
✅あくまでもデータはファクトで、過去は未来を保証しないので、企業分析をしっかりしたうえで保有する
→過去の栄光が当たり前のように今後も続くと決めつけず、しっかり調べる
→今の好材料がずっと続くとは限らないので、しっかり調べる
✅局面ごとに強い・弱い銘柄があるので、必ずそれを加味した上でポートフォリオに組み込む
→特に最近だとコロナで強くなった銘柄とそうでない銘柄をしっかり見極める
✅単年ではなく複数年のデータを調べる
→多くの指標（売上高、EPS、配当性向など）がコロナをきっかけに急激に上がったり落ちたりしてるので、今回出させてもらった単年度データではなく、必ず複数年のデータをチェックする
銘柄を選ぶ詳しいコツは下の記事で解説してるので、そちらを見てほしいクマ！
👇【高配当・安定配当】優良配当銘柄を選ぶための7つのポイント解説
65銘柄総まとめ＆利回りランキング
刮目クマ！！！超大作クマよ～🐻🐻🐻🐻🐻
要注意銘柄に関しては次の章で触れていくクマ～
本来こちらに載せたかった銘柄がいくつもあるけど、今期の配当額を発表していないなどの理由により、データの算出ができなかった企業は以下の通りクマー
■日本製鉄（5401）
■JFEホールディングス（5411）
■SBIホールディングス（8473）
■大和証券グループ本社（8601）
■野村ホールディングス（8604）
要注意銘柄
人によって「要注意」の定義は違うけど、今回のテーマは「高配当」だし、高配当銘柄を選ぶほとんどの人は「高配当銘柄で安定してキャッシュフローを充実させたい」のが目的だと思うし、やっぱり配当金は安定してもらい続けたいものだと思うので、それに合わないかもしれない銘柄ー主に減配歴・無配歴があったり、配当金が乱高下・大きな変動がある銘柄、配当性向が高い銘柄や直近赤字銘柄について触れたいと思うクマ。
過去に何かしらあった銘柄は今後も同じような局面の際、同じような展開になる可能性もあるからクマ。
特段クマはここに並べる銘柄に対して、いかなる感情も抱いていないこと、いかなる誘導もするつもりもないことを再度明示させていただくクマ🐻
「あくまでもファクト」を書いてるだけクマー
複数回減配歴・無配歴がある銘柄
直近10年間の実績において、複数回減配した企業を並べているクマ。
■住友化学（4005）
■三菱ケミカルグループ（4188）
■住友金属鉱山（5713）
■住友電気工業（5802）
■コマツ（6301）
■コニカミノルタ（4902）
※今期減配予定だが、確定であれば直近10年で2回減配となる
■シチズン時計（7762）
■任天堂（7974）
※今期減配予定だが、確定であれば直近10年で3回減配となる
■商船三井（9104）
■日本郵船（9101）
■川崎汽船（9107）
※17年3月期～21年3月期まで5期無配歴あり
■三井倉庫ホールディングス（9302）
■住友商事（8053）
■丸紅（8002）
■三菱商事（8058）
■三井物産（8031）
■GMOフィナンシャルホールディングス
※今期減配予定だが、確定であれば直近10年で3回減配となる
配当金が乱高下・大きな変動がある傾向の銘柄
無配になったり、減配幅が大きかったり、大増配したり、パッと見て配当金の動きが荒い銘柄を並べているクマ。
■任天堂（7974）
■商船三井（9104）
■日本郵船（9101）
■川崎汽船（9107）
■三井倉庫ホールディングス（9302）
配当性向が高い銘柄・直近赤字銘柄
配当性向が高め（70％以上）だったり、直近赤字を出した銘柄を並べているクマ。
今回は「直近実績」しか出していないので、必ず「推移」を見てほしいクマ！
たまたま今回高かっただけの銘柄もあるかもクマよ～
■コニカミノルタ（4902）
■武田薬品工業（4502）
■JR九州（9142）
■ソフトバンク（9434）
■日本たばこ産業（2914）
65銘柄総まとめ ～業種ごと＆利回り順～
65銘柄を業種ごとにまとめ、利回り順でソートしてみたクマ！
同じ業種の中でどちらかにするか悩むようなときに使えるクマね～
やはり利回り上位銘柄は減配歴がある傾向が見えてきたクマね～
銘柄選びにはこのポイントも大事クマ！
連続増配ランキング
連続増配年数順で並べ替えてみたクマ！
高配当かつ連続増配という夢のような欲張りセット銘柄が集まってるクマね～
特に「20年以上連続増配」銘柄は5銘柄、「10年以上」に対象を広げると、14銘柄あるクマ！
20年以上連続増配銘柄
■SPK（7466）
■三菱HCキャピタル（8593）
■リコーリース（8566）
■KDDI（9433）
■沖縄セルラー電話（9436）
10年以上連続増配銘柄
■みずほリース（8425）
■芙蓉総合リース（8424）
■アルフレッサ ホールディングス（2784）
■東京センチュリー（8439）
■大和ハウス工業（1925）
■豊田通商（8015）
■日本電信電話（9432）
■積水ハウス（1928）
■東京海上ホールディングス（8766）
直近10年非減配銘柄一覧（非減配×高配当 全35銘柄）
直近10年非減配銘柄のみ抜き出してみたクマ！
※冒頭のデータの見方・注意点の章でも述べたけど、中には配当を支払っている年数が10年に満たない銘柄も含まれているクマ。その期間非減配であれば、直近10年非減配扱いになるので、ご留意くださいクマー
特に非減配歴が長い銘柄は以下の通りクマね～
30年以上非減配
■武田薬品工業（4502）
■日清紡ホールディングス（3105）
20年以上非減配（連続増配も含む）
■SPK（7466）
■三菱HCキャピタル（8593）
■リコーリース（8566）
■KDDI（9433）
■沖縄セルラー電話（9436）
■日本電気硝子（5214）
■住友倉庫（9303）
10年以上非減配（連続増配も含む）
■みずほリース（8425）
■芙蓉総合リース（8424）
■東京センチュリー（8439）
■アルフレッサ ホールディングス（2784）
■大和ハウス工業（1925）
■豊田通商（8015）
■日本電信電話（9432）
■積水ハウス（1928）
■東京海上ホールディングス（8766）
10万円未満で買える有名高配当銘柄一覧（12銘柄）
1単元10万円未満で買える有名な高配当銘柄を抽出してみたクマよ🐻
あまり資金がなくても買いやすいような銘柄クマね～
もちろん買いやすいから買うのではなく、しっかりご自身の軸に合うかどうか、銘柄の健全性などはちゃんと調べないといけないクマよ！
20万円未満で買える有名高配当銘柄一覧（25銘柄）
1単元20万円未満で買える有名な高配当銘柄を抽出してみたクマよ🐻
1株1,000円台で買えるので、単元で買うもよし、1株ずつ買ってポートフォリオに加えていくもよし、この辺の購入単価であれば何かとやりやすいと思うクマ。
もちろん買いやすいから買うのではなく、しっかりご自身の軸に合うかどうか、銘柄の健全性などはちゃんと調べないといけないクマよ！
最後に
今回は高配当投資を考えている多くの方に少しでもお役に立てればということで、ものすごい時間をかけて記事をお届けさせていただいたクマ！
人によって投資方法や考え方は千差万別なので、クマがどうこう言うつもりはないけど、記事の中でさんざん述べてきたように、まず高配当投資をするなら自分でしっかり「これでいいのか」を考え、メリットデメリットしっかりあぶり出して、かつ長期的な視点で分析する必要があるし、どのタイプの銘柄であっても「実績は実績、今後は今後」としてしっかりすみ分けて考える必要があるクマね。
目先に釣られることなく、過去を頼みにしすぎることなく、ご自身でしっかり調べて、特にとある期間だけ切り取るのではなく、複数年―できれば長期のデータを基に保有を判断してほしいクマ。
面倒だとは思うけど、目先だけ考えずに、長期的に、できるだけ広く見て判断したいクマね！
長文になっちゃったけど、今回はここまでクマ。
「サポート」を与えると喜ぶクマ🐻
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