Dopeなファッションストリート:Brick Lane in London
はじめに
英国に出張している間、遊びに行ったのはコッツウォルズだけだったと思っていたのだが、そういえば1,2日だけロンドンに古着を漁りに行ったことがあった。
そのときの写真がドライブから出てきたので、少し紹介したいと思う。
*それと、ロンドン中心部の観光は1秒もしていないので写真がない。すれば良かったけど、Big Benも工事中だったし…。まあ、次の機会にでも。
Brick Lane
今回紹介するのはBrick Lane(ブリック・レーン)という通りである。ファッション好きなら誰もが憧れる場所ではないだろうか。
日本で言ったら高円寺あたり?の立ち位置になるのかな。
しかし、まず注意していただきたいのは、「綺麗めのオシャレな通り」とは真逆であり、かなりアングラな雰囲気であることだ(ただし、芸術家が集まっているだけで、治安が悪いわけではない)。まずは通りの雰囲気を見ていただこう。
まず、降りた地下鉄の駅はAldgate East。ここからBrick Laneに向かう。
Google Mapに出てくる大通りでこんな感じ。嫌な予感。
おおー!きてるねぇ!ちなみに、ストリートギャングがいるわけではなく、このBrick Laneの最も代表的な文化として壁に絵を描くアーティストがたくさんいるのだ。なので治安が悪いわけではない、が、わりと汚い。
なんだろう、メルヘンな感じを出しているのに、どこかトルコっぽい色使い。多文化が混ざり合っているだけある。
朝は人が少なくて歩きやすかった。夜は絶対におすすめしません。
ウォールアート
それでは、ここらへんでアートを一挙に公開しましょう。このアートを撮りに来る人がたくさんいるのも頷ける。
Brick Lane Vintage Market
それでは、わたしが洋服を買ったお店を紹介しよう。お店の名前は、「Brick Lane Vintage Market」。まるでクラブに入っていくかのように、地下への階段を下りていくスタイル(クラブに行ったことはない)。
素敵なHPがあるので載せておきましょう。
さて、店内はというと、こんな感じ。
観光客がたくさんいるので、わりと高めのお値段。全体的な評価としては、オックスフォードの広場で定期開催されているマーケットの方が掘り出し物あるかなぁという印象。このマーケットについては、いずれお話しようと思う(レザージャケットなんかは、15ポンドで手に入る異常なマーケット)。
でも、古着屋をやりたい人は、見に行く価値は十分すぎるほどある。
さいごに購入品紹介
この記事はワードローブシリーズなので購入品を公開しよう。
さすがに先述したオックスフォードのマーケットでも見かけないタイプのレザージャケット(コート?)を購入。ユニセックスでボタンの留め方も左右ともに対応しています。
刺繍がたくさんしてあって、少しウェスタン寄りかなと思うのだけど、ペイズリー柄なのでやっぱりヨーロピアンな気もする。
そして、このとんでもなく分厚い肩パットと、肩から袖にかけてのプリーツ。かなり特殊ですね。
向こうでこれを着て出かけると、他のお店でも結構海外の方に「それめっちゃいかしてるね!」と言っていただくことが多かった。こういったアングラな世界では、差別などなくセンスで評価されるのが嬉しいところ。
秋冬にかけて、たまーに着ている。もし街で見かけたら、そっと胸の内にしまっておいていただければ幸いです。「あぁ、あいつがDr. モンブランか」と。
それでは、この辺で。
Dr. モンブラン
◇自己紹介
https://note.com/dr_montblanc/n/n5fa8a3d1563d
◇仕事依頼
https://note.com/dr_montblanc/n/ne6a29d529408
◇研究Tips
https://note.com/dr_montblanc/m/mbb0f811bdee5
◇GarageBandチャレンジ
https://note.com/dr_montblanc/m/m667c833ca511
◇コーヒーブレイク
https://note.com/dr_montblanc/m/m81c359928444
◇ワードローブ
https://note.com/dr_montblanc/m/maab61bb57488
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