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  • 日々の気づき

    日々、考えたことを気ままに書いています。

記事一覧

劣化

散歩中、これを見つけてその正体がわかった時、思わずニヤリとした。 なるほど、これなら長年使い続けても、本来あるネットの部分がないので、取り替える作業が発生しな…

morita
4年前

準備

準備は大切である。 安くてついつい大量に買ってしまったピーマンを刻みながら、改めてそう思った。 食べるまでのプロセスをざっくりと工程分けしてみると、下記のよう…

morita
4年前

モーモーチャーチャー

成城石井で見かけて、名前が気になりひとつ買ってみた。 まだ食べてもいないし、名前の由来なども全く調べていない。 外見を見る限り、プリンのようなものの上に少しの…

morita
4年前

どこから

たまに見かける、ポツンとあるショッピングカート。 誰が持ってきたのか、どこから持ってきたのか。 おそらく近くのスーパーからの帰りに、家まで荷物を運ぶのに使った…

morita
4年前
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神々

今読んでいる本の表紙に、気になるイラストがデザイン されていた。 何かの神のように見えたので、他のページも調べてみると4つのイラストがあった。 それぞれ名前が書い…

morita
4年前
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遠近感

奥に続いていく遠近感のある道をついつい奥に進んでみたくなる。歩いている時に突如出くわすと、我慢できない。 いつもと違うランニングコースを走っていて見つけた。 …

morita
4年前
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劣化

劣化



散歩中、これを見つけてその正体がわかった時、思わずニヤリとした。

なるほど、これなら長年使い続けても、本来あるネットの部分がないので、取り替える作業が発生しない。

雨や酸素に触れて錆びたりすることはあっても、本来の機能は失われない。

古くからそこにあるものを見ると、だいたいどんな使われ方をしているか、自然の影響をどのように受けているかだいたいわかる。

海辺であればテトラポットの劣化具合

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準備

準備



準備は大切である。

安くてついつい大量に買ってしまったピーマンを刻みながら、改めてそう思った。

食べるまでのプロセスをざっくりと工程分けしてみると、下記のようになる。

献立を考える→食材を買いに行く→食材を洗う→包丁で切る→調理する

ひとつひとつの工程をさらに細分化すると、かなりの工程が存在する。

まず献立を考える時点でも、自分のレパートリーの中から考えるのか、新しく調べるのか。

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モーモーチャーチャー

モーモーチャーチャー



成城石井で見かけて、名前が気になりひとつ買ってみた。

まだ食べてもいないし、名前の由来なども全く調べていない。

外見を見る限り、プリンのようなものの上に少しのフルーツと白玉みたいものがのっかっている。

何も調べていない僕が予想するに、アフリカあたりの民族が食べていたスイーツ的なものがルーツではないかと思う。

単語に分けてみると、「モーモー」と「チャーチャー」に分かれるのではないかと考え

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どこから

どこから



たまに見かける、ポツンとあるショッピングカート。

誰が持ってきたのか、どこから持ってきたのか。

おそらく近くのスーパーからの帰りに、家まで荷物を運ぶのに使ったのだろう。

そして家にはおいておきたくないので、そのあたりに放置しているといった具合だろうか。

窃盗を犯すならば、もういっそのこと家まで持ってかえればいい。

もしくはマイバッグならぬ、マイカートを手に入れればいい。家から押して店

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神々

神々

今読んでいる本の表紙に、気になるイラストがデザイン されていた。

何かの神のように見えたので、他のページも調べてみると4つのイラストがあった。

それぞれ名前が書いてあったので調べてみると、ギリシャ神話の風の神「アネモイ」のようだ。

アネモイは風の力を司る神々で、それぞれが季節や方角と関連づけられている。

ボレアース(Boreas):冷たい冬の空気を運ぶ北風

ゼピュロス(Zephrus):

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遠近感

遠近感



奥に続いていく遠近感のある道をついつい奥に進んでみたくなる。歩いている時に突如出くわすと、我慢できない。

いつもと違うランニングコースを走っていて見つけた。

奥に何があるのか、どこに続いているのかという好奇心、そして、もしかすると帰れなくなってしまうのではないかという少しの恐怖。

吸い込まれそうな感覚になりながら、奥へと進んでみると神社の本殿があった。

創建は古すぎてわからないという、

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