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深圳の現場を歩いてみたら

中国・深圳(シンセン)に行ってきました🇨🇳

中国のシリコンバレーと言われ、テクノロジー業界でいま注目を集めている深圳。その成長スピードの速さからカリフォルニアの本家シリコンバレーから人材が移ってきているという話もあるようです。

深圳は現金を使わない「キャッシュレス」が市民に浸透していて、みんなQRコードをスマホアプリから読み取って支払いをしています。

(QRコードでお店のメニューを入手する客)

深圳のアキバと称される巨大電気街「華強北」ではドローン、ロボットなどのハイテク機器が大量に並べられていて圧倒されました。教育系が人気を集めていて英語を話す子供向けのロボットが売れ筋だそう。教育熱心な親も多そうです。

(子供向けの教育系AIロボット。英語を話す)

最先端テクノロジーのイメージしかなかった深圳ですが、アートが身近に楽しめる街でもあったのが超意外でした。アキバから電車で30分ほど行くと地域全体に画家が住む「油画村」という村があり、0.4平方キロメートルの中に1200のギャラリーがあります。

どこに目を向けても世界の名画の複製画や現代アートであふれていました。お洒落なアートセンターもあって、ここだけで1日過ごせそう。深圳における経済、アートの成長の両方に共通する点があるなと感じたので別途ルポでまとめたいと思います。

🇨🇳深圳でお世話になった皆様🐼
深圳発のロボットベンチャー「UBTECH」で唯一の日本人として働くHanayo Kato
https://ubtrobot.com

#コラム #テクノロジー #スタートアップ #ロボット #AI #深圳 #シリコンバレー #アート #デザイン #現代アート #海外 #旅

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