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自立への道 E→Sへ

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#トレイルランニング

毎日山を登る

友達と金時山のトレイルランに行った。
金時山を走るのは初めてで、いつも走っている近くの山と違って
行きはずっーと登り。走るというより早歩き。
息も絶え絶え、半端ない量の汗をかきながら、一気に頂上まで。

山頂で休憩をしていると、なんと金時山を1500回登頂された男性と、
なんとなんと4500回登頂された男性にお会いした。
お年を聞いたわけではないが、たぶん80歳近いのではないかと思われるお二人は、

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逃げる癖

逃げる癖

『7つの習慣』で、まず自分の終わりを描くことから始めるとある。
なりたい自分に近づけるために、緊急ではないけれど重要なことを
やり続ける、積み上げる、うまくいくように改善する。

でもその「やる気」を維持するのって結構大変なこと。
すぐに成果が見えるとか、上達が感じられない場合、
どのように「やる気」を失わず、前に進んでいけるか?

今までの私は、本当にすぐに逃げていた。
「お酒と恋愛」
この2つ

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怪我を楽しむ

怪我を楽しむ

最近、走っている時に膝に違和感を感じたり
走り終わった後に、じっと座っていたりすると
膝が固まったように感じたり
寝る前にストレッチしていると膝に熱を感じたり
なんだか膝がむくんでいるような気がしたり。。。

周りのランナーのほとんどが膝が痛いって言ってるけど
ついに私にも来たかー!

ウルトラマラソンもする友達が
「怪我も楽しむくらいじゃなきゃっ」て言ってたのを思い出した。
そういう考え方がある

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トレランは知的な遊び

トレランは知的な遊び

最近、トレイルランニングを始めた。
最初は友達に何回か連れて行ってもらって
そのあとは一人でも行くようになって
専用のシューズも買い
今では週に3~4回はトレイルの中で走っている。

ロードと何が違うかって
・車がいない
・一目が気にならない
・涼しい

でも一番は、毎回、同じコースであっても
ドキドキ、ワクワクすること
雨の日の後はぬかるんでいたり
虫が出現したり
木が倒れていたり

そしてコー

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ワラーチ

ワラーチ

ワラーチを知ってますか?
『BORN TO RUN』の中でメキシコのララムリ族が履いている草履のようなもの。                                彼らはこのペラペラのシューズで、世界の名だたるウルトラランナーと同じ、もしくはそれ以上の速さでトレイルを駆けまわる。

人間は本来、狩猟のため、長時間、裸足に近い状態で、長距離を走ることで獲物を捕らえていた。だから人は元々、長距

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トレランシューズ

トレランシューズ

友達の勧めや、以前に読んだ『BORN TO RUN』『GO WILD』で触れられていたトレイルランニングに最近、挑戦している。
最初は、いつも行ってる公園から登れる、ゆっくり歩いて登っても1時間以内に降りてこれるような標高差120mほどの小さな里山から始めて、最近では電車に乗って少し遠出もするようになった。
その時、いつものランニングシューズを履いて走っていたのだが、やっぱり足元が滑る。
健康のた

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ナイトラン

ナイトラン

昨日6月15日は
天赦日+一粒万倍日で
日本の暦の上で最大の大吉の日

新しいことを始める
今まで迷っていたことに挑戦する
など何か行動を起こすにふさわしい日らしい

そこで私は、偶然にも昨日届いた
新しいトレランシューズをおろして
夜のトレイルランニングに初挑戦!
友達にヘッドライトを貸してもらって
近くの山道を軽くジョギングしました

真っ暗な山の中
ヘッドライトで照らされた部分だけが
ボワー

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GO WILD #その1野生の動き

GO WILD #その1野生の動き

名著『脳を鍛えるには運動しかない』の著者が書いた本『GO WILD』
この本が、これからの私の生き方を、もう1度見直すきっかけをくれた

人間は狩猟生活をしてきた歴史の方がはるかに長く
ヒトの体は、その生活をベースに進化、システム化されている。
だから、自然の中で野生の身体感覚を取り戻すことこそ、
脳を刺激し、幸福を味わうことができると説いている。

自然は、わたしたちに寛容ではなく、むしろ無関心

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