どんな「ありがとう」を貰っているか
9月21日(土)
本をプレゼントされたり、貸してもらったりすることが多い。
今週の本は、
「いつでも転職できる」を武器にする 市場価値に左右されない「自分軸」のつくり方
別に転職相談をしたわけではない。
でも、この本を目にしたとき私の顔が浮かんだんでしょう…笑
自分軸を持っておく
変化が激しく選択肢も多い今、市場価値に合わせてその都度スキルを身につけるのは効率が悪すぎる。
だから、自分軸を持っておくべきだと書かれている。
なぜ自分軸を持っておくのかというと、向いていることは早くラクに爆発的に実績が出るから。
私の周りを見渡しても、会社で求められているスキル、時代的に注目されているスキル、高い給料につながりやすいスキルを習得しようとする人が多い。
例えば、
PJマネジメントスキル
プログラミングスキル
コンサルティングスキル
頑張ってこれらのスキルを身につけようとしているIT未経験中途社員が多い。
すごく真面目で正しいのかもしれない。
でも、私もこのスキルを磨くのが正しいのか?とモヤモヤしたことがある。
自分軸を知る方法
冒頭で、
自分の持ち味を知るには、普段どんな「ありがとう」を貰っているかを集めるとよい。
という話が出てくる。
例えば、
「仕事が正確でありがとう」
「仕事が早くてありがとう」
「仕事が丁寧でありがとう」
ありがとうの理由にはいろんな種類がある。
ただ、明確に理由をつけて「ありがとう」と言われることは少ない。
だから、言われた場面を思い出して想像して言葉にする必要がある。
周りの人に聞いて言われたのはこんな感じ。
場を明るくしてくれてありがとう。
話が滞っているときに前に進めてくれてありがとう。
嬉しい言葉をかけてくれてありがとう。
「ありがとう」から見えてくる持ち味は、20歳くらいまでに決まるもので、よほどのことが無い限り変わらないらしい。
確かに、大人になると良くも悪くもキャラは大きく変わらない。
本の続きはまた今度。
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