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彼女が妻になった話。

こんにちは、どめすです。
#自分で選んでよかったこと  
これをテーマに、自分の話をしていこうかなと思います。

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今年の2月、彼女が妻になった。
自分で選んだというか、お互いに選んでよかったこと。

出会いは去年の1月末。

その当時、どめすは長期間マッチングアプリをやっていた。
しかしどうやってもよい結果が出ず、いったん区切りとして1月末に休止しようかなと考えていた。その旨もプロフィール蘭にしっかり明記し、ここでダメならしょうがないな、という気持ちでいた。

マッチングアプリではお互いに「いいね」を送り合うことができなければメッセージのやり取りまで進むことができない。その時どめすが扱っていたアプリは男性のみ利用料金を支払ってメッセージ機能が使えるというもの。女性は無料だ。その利用料金がまあまあの値段がするので、一区切りしようとしていた。

そんなときに妻から「いいね」をもらった。
妻のプロフィール蘭をのぞいてみると顔がしっかり見えるような写真はなかったので、少々の不安はあったが、せっかくの縁ということでメッセージのやり取りをしてみることに。

人によっては最初の挨拶の段階で返事が来なくなってしまうのだが(マッチングアプリの怖いところ。すぐに関係を切ることができてしまう。)、妻はきちんと返事をしてくれるし、話の内容も合うし、返事のリズムも合うしですぐに意気投合。やり取りを始めて1週間で実際に会うことになった。

どめすはマッチングアプリで知り合った人と会ってからダメになるパターンを知っていたので、期待半分不安半分で当日に臨んだ。

当日入るはずのお店を間違ってしまい、ちょっと歩くことになってしまったけれど、文句も言わずついてきてくれた。初対面にもかかわらず、ありがたかった。

お店に到着し、本腰を据えて話してみると、初対面とは思えないほどスムーズに話題が出る。気づけば4時間、本当によく話をした。とりとめのない会話が多かったのだが、緊張も相まってあまり覚えていない。それでも心地よかったことだけは覚えている。次の週に映画を観に行く約束をし、LINEの交換をして終了。

この人と付き合うことになるんだろうな。そんな直感が働いた。

そのあとは映画デート、お出かけデートをし、その夜に告白をしお付き合いをすることに。ここまで3週間程度、爆速である。結婚までも非常に早いという予想が立った。

残念ながらお互い休みが合わないため、仕事終わりにちょっとご飯を食べに出るか、お互いの家に泊まりに行くことがほとんどの過ごし方になった。出かけられても月に1回休みを合わせて近場に出るぐらい。着実に関係を深めていった。

付き合って半年も経たないうちに、お互いの時間を増やしたくなったので、同棲をすることに。これも超スピード。

同棲前にお互いの両親に挨拶をし、妻の両親に本気かどうか詰められ(もちろん本気と即答)、家も決まり、とんとん拍子で同棲開始。

そして時が経ち、クリスマス。家で過ごしていると妻の両親からメッセージが。

「年始におばあちゃんの家に行くけど、彼氏(どめす)をなんて紹介する?」

妻「籍入れるか」
どめす「よし」

こうして驚くほど簡単に彼女が婚約者になった。

あとは両家の顔合わせをし、付き合って1周年の日に入籍。
晴れて婚約者が妻になった。
付き合った当初の予想通り、結婚するまで早かった。

ここまで書いてみると、実は結婚を選んだのはどめすではなく妻の判断によるところが大きい。妻がパパッと決めてくれたので、追随する感じ。

だからこの結婚はもちろん自分が選んでよかったことではあるのだけれど、妻に選んでもらえてよかったことでもある。

ちなみにアプリ上でいいねを押したときの妻は「写真とプロフィールを見てビビッと来た」という。直感ってすごい。

妻は面白いし、くだらないことでよく笑う。
気を遣ってくれるし、いつも感謝の言葉を言ってくれる。
感謝したいのはこちらの方なのに、そういうところがよかったんだなぁ。

どめす夫婦の次の大きなイベントは結婚式。
それまでも、その先も、わいわいした夫婦生活を送りたい。

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