どめす

読書をする30代会社員男性。読書記録を週に1回投稿予定。小説、新書、ビジネス書といろい…

どめす

読書をする30代会社員男性。読書記録を週に1回投稿予定。小説、新書、ビジネス書といろいろ読んでいます。

マガジン

  • どめすの読書記録

    読んだ本のアウトプットを行っています。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介とサイトマップ【2024.07.06 更新】

はじめまして、どめすです。 本noteがどういうものなのかを示す、いわゆるサイトマップを作成しています。 どういったものを投稿しているのか、見ていただけると嬉しいです。 00.どめすってどんな人?企業のカメラマンとして日々奮闘中の30代男性です。 電車通勤となり、合間時間に読書をするようになったので、アウトプットの練習もかねてnoteを開始しました。 週に1回は何かしらの記事を書くことを目標にゆるくnote継続中です。 カメラや読書の他にもゲームや家庭菜園、キャンプなど

    • サムネイルは奥深い。【読書記録#24】【サムネイルデザインのきほん 伝える、目立たせるためのアイデア/瀧上園枝】

      普段noteやYoutubeなど、さまざまな場面で目にするサムネイル。 いつもnoteに投稿する際は、すでに完成されている画像をお借りして投稿させてもらっている。 最近PhotoshopなどAdobe製品を触るようになり、「どのような意識でサムネイルを作ればよいのだろう?」と気になったので早速勉強してみることに。 そもそもサムネイルとは【thumbnail(=親指の爪)】という英語由来の言葉で、親指の爪ほどの小さな領域でコンテンツの魅力を紹介する画像のこと。これを見て視聴

      • 対話の力を考える。【読書記録#23】【『ダイアローグ 価値を生み出す組織に変わる対話の技術』熊平美香】

        「コミュニケーションが不足している。」 最近職場でキーワードとして挙がっている、コミュニケーション不足。 仕事・作業内容にもよると思うが、コミュニケーションはほとんどの仕事で必要な能力となっている。 コミュニケーションといっても、その内容は多岐に渡り、つかみどころのない言葉だなぁとつくづく思う。 その中でも、今回読んだ本は「対話」にフォーカスしている。 普段言われている「コミュニケーション不足」は対話不足なのではないかというところもあったので、ヒントが得られるとよいなと

        • 普段どんな「価値」を買っているんだろう?【読書記録#22】【『ドリルを売るには穴を売れ』佐藤義典】

          買い物するときに、「モノを買うときに、どんな『価値』を買うことになるのだろうか」と考えたことはあるだろうか? いざ問われると考えるのだろうが、深く考えて購入することはあまりない、というのが自分の回答である。 本書はマーケティングの入門書として執筆され、初心者にもわかりやすいようにストーリー仕立てでマーケティングの考え方を教えてくれる。タイトルにも現れており、購入する人が何を求めているのかを考えることがマーケティングの根幹だと述べている。 今一度タイトルの意味に触れること

        • 固定された記事

        自己紹介とサイトマップ【2024.07.06 更新】

        • サムネイルは奥深い。【読書記録#24】【サムネイルデザインのきほん 伝える、目立たせるためのアイデア/瀧上園枝】

        • 対話の力を考える。【読書記録#23】【『ダイアローグ 価値を生み出す組織に変わる対話の技術』熊平美香】

        • 普段どんな「価値」を買っているんだろう?【読書記録#22】【『ドリルを売るには穴を売れ』佐藤義典】

        マガジン

        • どめすの読書記録
          24本

        記事

          マガジン用のサムネイルを自作してみた。

          noteの記事を書いていて、読書記録だけは固定のマガジンに突っ込むようにしている。でも、サムネイルの設定ができておらずどうにも物寂しい感じがしていた。 そこでサブスクしていたもののまったく使われていなかった、虚無に支払いを続けていたPhotoshopを用いてみることに。 あまりにも普段やらないことすぎて、今回の形式のサムネイルにするだけでも数時間かかってしまった。いやぁ世の中のデザイナーさんはすごい。 Photoshopだけでやろうとしていたので、画像がうまい具合に生成

          マガジン用のサムネイルを自作してみた。

          約2か月、家庭菜園を続けてみた。

          結論、めっちゃめちゃ楽しい。 GW明けるぐらいのタイミングで、かねてからやりたかったベランダでの家庭菜園を始めることに。節約のために始める人も多いらしいのだが、経済的にどのぐらいプラスになるのか実感してみたかった。 しかし植物を育てるという観点では剪定すらしたことがない超が付くほどの初心者。不安もあったがとりあえずやらないとわからないので始めてみた。 まず育てる野菜のチョイス。 夏に向けて収穫を目指したいので、なす・ピーマン・トマトの夏野菜三銃士を育てることに決定。 あ

          約2か月、家庭菜園を続けてみた。

          「問い」の奥深さを感じる1冊。【読書記録#21】【『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』安斎勇樹・塩瀬隆之】

          皆さんは「ファシリテーション」という言葉をご存じだろうか? 個人的にはあまり聞き馴染みのない言葉かなと。 「ファシリテーション(facilitation)」は「促進する」「容易にする」といった意味を持つ英語「ファシリテート(facilitate)」を名詞化したもの。 主に企業や学校、地域などでの問題解決を容易にするための働きかけといった文脈となる。 問題解決の場として会議形式だけでなく、ワークショップという体験型の知識創造の場を設ける場合がちらほら出てきている。筆者も10年

          「問い」の奥深さを感じる1冊。【読書記録#21】【『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』安斎勇樹・塩瀬隆之】

          「ぴえんこえてぱおん」にも学術的説明が…!?【読書記録#20】【『言語の本質』今井むつみ・秋田喜美】

          新書大賞2024の第1位という人気の書籍ということで購入。表紙を見てみると、どうやら各界の著名人が絶賛しているらしい。学生時代に言語学に関する本を少し読んだことがあり、気になったこともあり読み進めることに。 本書はオノマトペ研究の最前線を行くふたりが執筆している。ふたりがオノマトペについて話していると最終的に必ず「言語の本質とは何か」という問いに行きつくらしい。ということはオノマトペを紐解けば、言語の本質に近づくことができるのではないか。その考えから出発して、本書は論を進め

          「ぴえんこえてぱおん」にも学術的説明が…!?【読書記録#20】【『言語の本質』今井むつみ・秋田喜美】

          休日の過ごし方について考えてみる。

          社会人に与えられた貴重な休日は毎週2日しかない。 自分はそんな尊い時間を、何かを得るために使えているのか? と大仰なことを言ったものの、筆者の趣味はもっぱらゲーム。 スプラトゥーンを中心に、最近はゼルダの伝説にのめりこんでいる。 そのため現状の休日のルーティンはこうなっていた。 07:30~08:00 起床/うだうだする/植物の世話 08:00~09:00 妻のお弁当の準備/朝食準備/後片付け/コーヒーを淹れる 09:00~13:00 ゲーム 13:00~14:00 昼食

          休日の過ごし方について考えてみる。

          【読書記録#19】働きたくなる職場のつくり方(荒川陽子)

          「働きがい」ってなんだろう?それはどんな職場にも備わっているのだろうか?そんなふとした疑問に回答をするのが本書。 様々な会社の事例から、従業員が仕事に参加できるような仕組みや状態を示していくという内容になっている。 冒頭の問に対する回答だが、本書では「働きやすさ+やりがい=働きがい」という方程式を打ち出している。「働きやすさ」は文字通り福利厚生など職場環境が衛生的に保たれていることや、休日がしっかりしているという環境面がきちんと整備されているかどうかが評価される。 一方「

          【読書記録#19】働きたくなる職場のつくり方(荒川陽子)

          【読書記録#18】シーソーモンスター(伊坂幸太郎)

          伊坂幸太郎発案の<螺旋プロジェクト>という、8人の作家が共通のルールを決め、歴史物語を書いていくという企画。それぞれの物語内において、共通のモチーフや言葉が出てくる仕掛けになっているが、どの作品を単体で読んでも成立するようになっている。 また大きなテーマとしてどの物語でも「対立」を掲げている。今回の歴史物語というくくりの中で出てくる「海族」「山族」。これらの対立関係が、その舞台となる時代の子孫同士でも続いてしまう。その対立がどのように進展していくのか、読みどころのひとつであ

          【読書記録#18】シーソーモンスター(伊坂幸太郎)

          noteを30週連続投稿してみた結果

          今回の記事で30週連続投稿らしい。 なんとなくキリがよさそうなのでここいらでどんな感じになったのかを残してみる。 変わったなと思う点はこちら。 ①noteのメインコンテンツが決まった ②記事の執筆スピードが向上した、文章量が増加した ③文体が洗練された ひとつひとつ見ていくことにする。 ①noteのメインコンテンツが決まった noteを始めた当初は、「自分のことだし、なんでもかんでも投稿しちゃおうかな!」と息巻いていたが、意外と自分のことって発信するのが難しい。まし

          noteを30週連続投稿してみた結果

          【3行日記】なんやかんや続いているnoteの投稿。

          今日で29週連続投稿らしい。来週何かを投稿すれば30週連続。時にはこんな風に文章量を少なくして投稿することもあったけれど、定期的に何かを残せたのはひとつの自信になった。明日も頑張ろう。

          【3行日記】なんやかんや続いているnoteの投稿。

          【読書記録#17】メンタル脳(アンデシュ・ハンセン)

          「現代人のメンタルは『史上最悪』」という帯が目を引いた本著書。 心の問題に対して、10代向けに執筆されたこの本を入門として読んでみることに。 ティーン向けの本ということもあり、この理論でこう説明されているからこうだとか、小難しいことはあまり書いていない。この著者の入門としては非常に読みやすいのではないだろうか。 本書で言われていることは、「現代において抱える不安というのは、狩猟時代から変化していない脳が起こしている正常な防衛反応である」ということ。我々の脳はまだ狩猟時代だ

          【読書記録#17】メンタル脳(アンデシュ・ハンセン)

          【読書記録#16】頭のよさは国語力で決まる(齋藤孝)

          以前読んだ『読書力』と同じ著者の本。 そんなタイトルつけられたら読むしかないじゃない!と思いまんまと購入。 著者の問題意識としては下記の通り。 確かに、著者の言っている「自分の国語力に自信がもてない人」は自分の周りでもちらほらいる。「コミュニケーション能力を高めたい」「語彙力を増やしたい」と嘆いている人がいるが、そういう人に限って、活字の本を読むのは難しそうとか、アニメとか他のことに時間を使いたいとか、何かと理由をつけて避けようとしている。 著者の言う「江戸時代の子ども

          【読書記録#16】頭のよさは国語力で決まる(齋藤孝)

          【3行日記】連休で気分を変えるために

          連休で家の中に過ごすことが多くなるので(?)、自室の模様替えを敢行。 L字型のデスクの向きを変えただけなのに、部屋が広く感じる!素敵! 快適なゲームライフのため、日々整頓していきます! #3行日記

          【3行日記】連休で気分を変えるために