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noteを30週連続投稿してみた結果

今回の記事で30週連続投稿らしい。
なんとなくキリがよさそうなのでここいらでどんな感じになったのかを残してみる。

変わったなと思う点はこちら。

①noteのメインコンテンツが決まった
②記事の執筆スピードが向上した、文章量が増加した
③文体が洗練された

ひとつひとつ見ていくことにする。

①noteのメインコンテンツが決まった

noteを始めた当初は、「自分のことだし、なんでもかんでも投稿しちゃおうかな!」と息巻いていたが、意外と自分のことって発信するのが難しい。ましてやどこにでもいる一個人のことなんて、気にされることがほとんどないので、だれに向けて発信しているのかがわからなくなってしまっていた。

今もこのnoteを見ている人を想定して(ペルソナを設定して)取り組んでいるというわけではないけれど、少なくとも「読書をしている人」「同じ本を読んだ人」「その本の中身が気になる人」に向けて発信ができるようになったのは大きな進歩だと思う。

いろいろやってみたいことはあるのだけれども、noteを続けていったときに「どめす」という人にファンが増えてくれば少しずつ取り組んでいきたい。

②記事の執筆スピードが向上した、文章量が増加した

限定的になるかもしれないが、noteを始める前より1,000字程度の文章を書くのが非常に速くなった気がしている。1週間に1回のペースで何かしら残すようにしているが、そのぐらいのものでも着実に執筆速度が上がっている。最初の記事は1時間ぐらいかかったかな?でも今は30分程度で書き上げられるようになっている。(この記事もそのぐらい)

投稿初期は500字ぐらいで投稿しようかなーと考えていたのだが、書いているうちにどんどん文章量が増えていって、今は800字~1,000字を目標に書いている。もちろん3行日記は除いている。

やはりキーボードが乗ってくると非常に楽しい。

文章を書くだなんて、まともにやるのが仕事でやらかしたときに報告書を上げるときぐらいだったので、ポジティブに継続的に行うことの重要性をひしと感じている。

③文体が変わった

最初は砕けた文章でフレンドリーに!と思っていたのだけれども、どうにも書きにくく。読書の影響もあり固い文章に慣れ親しんできたのもあって、ちょっと固めになるぐらいの文体が自分にとってはちょうどよいことに気づけた。知的に見えるのもよい。

最近読んだ齋藤孝氏の本で「読書量が文体に出る」という旨のことを書かれていたので、使われている語彙が豊になっていくのを感じるたび、読書によって自己研鑽ができているのだなぁとしみじみ。

読んだらアウトプット、これを続けていきたい。

※駄文な最初の読書記録がこちらhttps://note.com/domedomesun/n/n2c5c325fedb5

終わりに

個人的に大きく変わったことを挙げてみた。週に1回更新だし…と思ってなめていたら、特に文体が様変わりしていたので正直驚いた。
やはり継続して自分自身の力にしていくことが本当に重要。自分はクリエイターのような執筆はできないけれど、経験した何かに対して思ったこと、考えたことを引き続き発信していこうかと思う。

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