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ワイン好きに捧げるレシピ#46《イチゴとヒラメと泡ワインと》
今年のクリスマスは、いかがお過ごしでしょうか?
明日は土曜日ということもあり、大切な人や気の置けない友人とゆっくり過ごされる方も多いかもしれませんね。
そこで、本日はクリスマスにピッタリの泡ワインに合うレシピをお伝えします!
と、その前に、まさに現在繁忙期の真っ只中にいらっしゃる素敵なクリエイターさんをご紹介させてください。
素敵な記事のご紹介 - ぴかママさん -
ほぼ初心者の状態からいちご農園で年商1000万円を達成されたという、驚きの経歴を持つぴかママさん。言わずと知れた有名なクリエイターさんです!
『品質の良いいちごを皆さんにお届けすることが生きがいであり喜び』とおっしゃるぴかママさん。農家さんが愛情を込めて育ててくださっているお陰で、今年も美味しいイチゴをいただけることに感謝せずにはいられません。
個人的に興味深かった内容は『いちごには約100種類の香り(パイナップル🍍、リンゴ🍎、柑橘類🍊などの)成分が含まれていて、人間が好ましいと感じる癒しの効果があるそうです』という一文。まさに筆者の愛するブドウ(ワイン)も同様ですから、今後は香りにも着目し、イチゴの魅力を余すことなく堪能したいと思います!
イチゴとヒラメのカルパッチョ
【材料】
ヒラメ(刺身用) 約100g
塩 少々
イチゴ 4~5個
Aホワイトバルサミコ酢 小さじ1
Aオリーブオイル 大さじ1/2
A塩 少々
スペアミント 適量
※分量:2人分
【作り方】
①ヒラメは、塩をふりペーパータオルで水分をふき取る。
②イチゴは、へたを取り除く。1個分を粗いみじん切りにし、フォークなどで潰す。残りのイチゴは縦に3mm幅に切る。
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③ボウルに②の潰したイチゴ・Aをすべて入れ、混ぜ合わせる。
![](https://assets.st-note.com/img/1638860151227-bP7H3a5z7W.jpg?width=800)
④器に①のヒラメを盛り付ける。
![](https://assets.st-note.com/img/1638860480616-xdddf1A1wh.jpg?width=800)
⑤④に②の薄切りにしたイチゴをのせる。
⑥最後にスペアミントをのせ、③のドレッシングをかけて完成!
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旨味たっぷりのプリプリ食感のヒラメに、イチゴの凝縮した甘味と清らかな酸味が口いっぱいに広がります!
とろんとした深紅のドレッシング、鮮やかな緑のフレッシュミントがアクセントになった、見た目も存分に楽しめる一皿です。
![](https://assets.st-note.com/img/1640339137447-nazNEDshD9.jpg?width=800)
もぎたてのイチゴのような泡ワインと合わせたい
小粒の赤いベリー、青リンゴや柑橘のフレッシュなアロマ、ほのかにミネラルを感じるスパークリングワインがオススメです。
![](https://assets.st-note.com/img/1638860683148-AK8ao0hG4J.jpg?width=800)
こちらには、イタリア・ヴェネト州のプロセッコ DOC ロゼを選びました!
ちなみに、プロセッコは上記ヴェネト州で造られるスプマンテ(=スパークリングワイン)をさします。
さらに余談ですが、プロセッコ・ロゼは2019年収穫分よりプロセッコ DOC ロゼ(グレーラ85%以上、ピノ・ネロ15%以下までの使用を義務付け)として販売することが可能となりました。
青リンゴの爽やかな香りに、真っ赤なイチゴやラズベリー、キャンディーのような甘くフレッシュなアロマが広がる、豊かな味わいの1本です。
【ワインを合わせるコツ】
◎イチゴ・ドレッシングの深紅の色合いには、同様に濃いピンクの色調を持つワインがピッタリ!
◎イチゴの甘酸っぱい風味には、熟した果実味とやわらかくピュアな酸味を兼ね備えるワインを選ぶ。
◎ヒラメのやわらかな脂と旨味には、絶えず立ち昇るクリーミーな気泡を持つものを。
◎スペアミントの香りには、爽快なアロマが広がるワインを合わせる。
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▲残ったイチゴはワイングラスに! 酸味の効果と気泡に包み込まれることでイチゴの甘味が増し、シュワシュワとした食感を楽しめますよ。イチゴをくし切りにしてミントを添えても◎
最後までご覧いただき有難うございます!
◆ワインビストロ路地裏では、noteでご紹介したメニューのほか未公開メニューもございますので、横浜にお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。
◇instagramでは、実際にnoteレシピにペアリングさせていただいたワインと気まぐれに着物について発信中です♪
美味しい料理とワインに囲まれ、皆様の暮らしが彩り豊かなものとなりますように。
記事をご覧くださり有難うございます(^^♪ サポートいただきました資金は、すべてペアリング研究費・レシピ開発費に充当いたします。 1人でも多くのワイン好きにレシピを捧げさせていただきますので、今後とも宜しくお願いします!