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【月刊おすすめの本11月編】読んで面白かった国内・海外小説を紹介

どうも、読書好きのyutaroです〜                                     今回も、11月に読んで面白さ本を紹介します。転職活動が無事終わり、11月から働き始めました。そのせいか、少し読書量が少し減りました。それでも、読書習慣は継続していきたいです。


スティーヴン・キング 著 『マイル81 わるい夢たちのバザールI 』

面白そうな短編集が入っていそうと思い、購入しました。                       10編の短編集があり、読みやすかったです。個人的には、面白かったのは、一番最初の『マイル81』という話です。内容は、廃墟になったパーキングエリアに駐車している車に不審に思った人がその車に近づくと、襲われるといったお話です。非常に斬新な物語でした。結構グロ気味の描写でしたが。              ホラーからSFなどの物語があり、楽しめました。


中山七里著 『復讐の協奏曲』

私の好きな作家でもありますし、好きな好きなシリーズのひとつの御子柴弁護士シリーズ第5弾が刊行されたので、迷いなく購入しちゃいました。あらすじは、

三十年前に少女を惨殺した過去を持つ弁護士・御子柴礼司。事務所に“この国のジャスティス”と名乗る者の呼びかけに応じた八百人以上からの懲戒請求書が届く。処理に忙殺されるなか事務員の洋子は、外資系コンサルタント・知原と夕食をともに。翌朝、知原は遺体で見つかり、凶器に残った指紋から洋子が殺人容疑で逮捕された。弁護人を引き受けた御子柴は、洋子が自身と同じ地域出身であることを知り…。

今回も、一気読みでした。本来は、どんでん返しがあるのが中山七里さんの小説の面白さですが、今作はどんでん返しといったあまり驚きがないと感じました。ただ、読み手を引き込むプロットは、相変わらずでした。元殺人鬼という変わった経歴をもった弁護士ですが、その辺は、おいといて、シンプルにシリーズです。興味があれば、第一弾から見ることおすすめします。


今回も内容が良ければ、スキをお願いします。

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