寝る前30分を変えなさい(著者:高島徹治)
ジャンル:自己啓発
満 足 度:★★★☆☆
〇目的
早起き、朝散歩や昼寝などの習慣の再確認
〇要約
「時間が無い」を解消するには、効率を良くする必要があり、習慣化が最も効果的である。習慣は余計なことを考える時間と労力を無くす。睡眠は1日の終わりではなく、始まりである。寝る前30分に1日のスタートの種をまき、睡眠で成長し(睡眠で前日の情報の再生、過去の情報との照合が行われる)、朝活で収穫する。これを習慣化すれば、人生が変わる。
〇感想
・この本は何度か読んだことがあり、さらさら読める内容だが、それでも発見はある(「睡眠が1日の終わりではなくスタート」など)
・また、すでに実施中の習慣(早寝、早起き、朝散歩、読書)が良いものであり、今後も続けていくべきであることを再確認出来た
・これらの継続が危うくなったタイミングでまた読むと、習慣の手助けに良いかも
〇自分に活かせること(既に出来ているものも含む)
・「習慣」がなぜ良いかを意識
(習慣⇒余計なことを考える時間と労力を無くす)
・新しいことを学習したら、6時間以上の睡眠で記憶の整理
・早起きで60分程度は一人の時間を確保
・早起きしてからの、着替えや、うがいなどの作業は脳を目覚めさせる「作業興奮」を引き起こすことに繋がる
・20~30分程度の昼寝で午後の集中力を確保
・寝る前と朝に読書をし、朝散歩で情報整理を行い、読書記録をつけるのは脳にも、メンタルにも良い(経験則)
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