【心の習慣】心を鍛える事≠確固たる意志を持つ事
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まなびのまるこです^ ^
【結論】
心の鍛え方は2つある。
『確固たる意思』と『柔軟性を持つ』✒️
本日は心の鍛え方について、
心が強い人には
『確固たる自分の意思!』
、、、があると思っていましたが、
鍛え方としてはもうひとつ方向性があるんだなーということに気づきました。
今日はそんな記事です。
心の習慣としてこの考え方を
持っておくのはおすすめです✨
今日も一緒に学んでいきましょう^ ^
✳️心が強い人への憧れ
【心が強い人】
それに激しい憧れを抱いてました。
意志が強くて、
自分の意見を持って、
しっかり我を通せる人。
そんな人をかっこいいと思いつつ、
かたや自分は周りの言葉に影響を受けてしまう事が多く、NO!と強く言えない性格。
心の強い人への憧れは
そんな劣等感から感じる事が多かったです。
そうなれないまでも、
せめて影響されない自分を持ちたい!!
持ち前のガリ勉を駆使して
なんとかそうなれるように、
色々調べたりと勉強してきました。
出てきた対策は、
なるほどなるほど、
さてやってみるか!と思っても、
本当になかなかうまくいきません。。。
30年間生きてきた性格。
ましてや根っこの気弱な性格を強くする事って、
本当に難易度が高いなと改めて実感します😓
そしてこのいわゆる
『確固たる意思』を持った、
心の強い人になるのは諦めました。
では、
わたしのような気弱な民達が心を強く持っていくための手段はないのでしょうか⁇
✳️心を強くする別の方向性
そんな事を考え始めた中、
別の部署と一緒のプロジェクトで、
部長さんと関わる事が増えました。
その人は温和で優しく人当たりもいい、
しかし自分の意思は通す本当に尊敬できる方でした。
いわゆる
確固たる意思を持った強い人
のイメージとは違いますが自分の目指したい、
心の強さはこっちだなと思いシフトしました。
そして、
その方を分析してみると、
大きな2つの要素があると気づきました。
それは、
この方向で心の育て方を学べば、
改善が出来そうだなと感じました。
✳️柔軟な心の育て方
①理解と共感をわける
1番感じた事は、
相手の意見を否定しないという事です。
具体的には、
自分が少し詰められている時も、
『あーそうゆう考え方もありますよね。』
というスタンスをずっと崩さない。
そして相手を理解した上で、
自分の意見に共感できる部分だけ
抽出して賛同をえて建設的に話を進める。
白黒ではなく、
間のグレーの部分の濃さについて
落とし所を探すのが凄く上手な人でした✨
これは自分の心の健康を保つ為にも
凄く応用ができる考え方だと思います。
あーそーゆー考え方もあるよね。
という理解。ただし共感する所は分ける。
こうする事で、他人の意見を全て受け止めすぎないようにする事ができます。
わたしを始めとして、
人間関係の悩みを抱いてる方は、
【受け止めすぎ】が原因ではないかと思います。
②選択肢を増やす
そして、
その為には選択肢を増やす事が大切です。
そうゆう考えもありますよねー。
その理解と共感を分けるには、
選べる選択肢を増やしておく事が大切です。
例えば、
カレーが食べたい自分と、
ビーフシチューを食べたい奥さん。
折衷案としてハヤシライスを食べに行こう。
という提案をする為には、
ビーフシチューの特徴を理解して、ハヤシライスの事を知っておかなければいけません。
この選択肢を増やしておく為に
やらなければいけない事は、
【知識を増やす事】だけです。
心を強くする為に、
確固たる意思を持って、
相手の意見を跳ね除ける強い軸を持つ。
事はなかなか難しいですが、
この知識を増やして共感できるポイントを探す。
その為に知識をつける。
これなら誰でも
努力して身につけられそうですよね☺️
確固たる強い人になれなくても、
『柔軟な心を持つ』という方向性もある。
と思えたら頑張る方向が見えます。
方向性の一つとして
この考えを持っておくのがおすすめです✨
✳️まとめ
心の鍛え方とは確固たる意志を持つ事。
これには向き不向きがあります。
、、、わたしには全然向いてなかった😅
それとは違う方向で、
柔軟な心を持つという方向も
考えの一つとして入れてみてください^ ^
日々前進。
今日も一歩ずつ👣
応援いただけましたら幸いです^ ^