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コロナ禍の下での文化芸術2020〜2023

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コロナ危機の最中に音楽文化がどうなっていくのか? 感染拡大の緊急事態の中、演奏会やライブが次々中止されていったパニック状況から、演奏会再開した最初のフル編成オーケストラの体験、さ…
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#ベルリンフィル

コロナ禍の下での文化芸術特別編〜 カジノより日本センチュリー交響楽団を守ってください

コロナ禍の下での文化芸術特別編〜 カジノより日本センチュリー交響楽団を守ってください

「コロナ禍の下での文化芸術特別編〜カジノより日本センチュリー交響楽団を守ってください」
2020年、コロナ禍の最初の頃、安倍政権の全国一斉休校・緊急事態宣言と同時に、あらゆる音楽・舞台イベントが中止になった。その後、緊急事態が解除されてから、全国で初めてフル編成オケとして演奏会を再開したのが、日本センチュリー響だった。

同じ年の秋には、ベートーヴェンのオペラ「フィデリオ」の演奏会形式も敢行した。

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『コロナ禍の下での文化芸術』
2章 「リモート演奏が突如、絶対的な決まりになった日」

『コロナ禍の下での文化芸術』 2章 「リモート演奏が突如、絶対的な決まりになった日」

『コロナ禍の下での文化芸術』
2章 「リモート演奏が突如、絶対的な決まりになった日 〜 21世紀に盛んになった〈モノ消費ではなくコト消費へ〉という流れがコロナ渦でかき消された」

その1
「2020年6月以降の国内クラシック界の現状と今後」

【前章以降の追加記事】

※1
ヤマハによる管楽器の飛沫実験

https://jp.yamaha.com/products/contents/winds/

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(補足記事追加)連載エッセイ
「コロナ禍の下での文化芸術2020」 1.5章

「コロナ公演中止から復帰するオーケストラの試み〜関西フィルの検証実験」

(補足記事追加)連載エッセイ 「コロナ禍の下での文化芸術2020」 1.5章 「コロナ公演中止から復帰するオーケストラの試み〜関西フィルの検証実験」

(補足記事追加)

連載エッセイ『コロナ禍の下での文化芸術』

1章「2月下旬の政府によるコロナ対策のイベント中止要請や、安倍総理による全国一斉学校休校の影響で中止・延期になった事例」
補足編

※前章まで

連載エッセイ
「コロナ禍の下での文化芸術2020」
プロローグ
https://note.com/doiyutaka/n/n7590305397f5

『コロナ禍の下での文化芸術〜日本におけ

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【追加記事あり】緊急提言「楽器演奏のエアロゾル飛散検証実験、実は管楽器演奏はコロナ感染の危険は少ない?」

【追加記事あり】緊急提言「楽器演奏のエアロゾル飛散検証実験、実は管楽器演奏はコロナ感染の危険は少ない?」

【緊急提言】「楽器演奏のエアロゾル飛散検証実験、実は管楽器演奏はコロナ感染の危険は少ない?」

https://ameblo.jp/takashihara/entry-12595131707.html

以下、追加します

以下、補足追加記事


6月6日のNHKニュースで、本稿に紹介した関西フィルのソーシャルディスタンス実験と演奏会予告が報じられていた。同時に、ウィーンフィルの演奏会再開の様子

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