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連載更新! 『2000年代物書き盛衰記〜 ゼロ年代真っ最中に小説家商業デビューした私だがなぜか干されてしまって怪しい評論家もどきライター兼講師に?』 その3 小説家として商業デビューしたとたんに転落が始まったこと
連載更新! 『2000年代物書き盛衰記〜 ゼロ年代真っ最中に小説家商業デビューした私だがなぜか干されてしまって怪しい評論家もどきライター兼講師に?』 その3 小説家として商業デビューしたとたんに転落が始まったこと その3 小説家として商業デビューしたとたんに転落が始まったこと ※前段まで 『2000年代物書き盛衰記〜 ゼロ年代真っ最中に小説家商業デビューした私だがなぜか干されてしまって怪しい評論家もどきライター兼講師に?』(期間限定、無料公開) その1 1990年
¥0〜割引あり連載更新!『2000年代物書き盛衰記〜 ゼロ年代真っ最中に小説家商業デビューした私だがなぜか干されてしまって怪しい評論家もどきライター兼講師に?』第2回 (期間限定、無料公開)
連載更新!『2000年代物書き盛衰記〜 ゼロ年代真っ最中に小説家商業デビューした私だがなぜか干されてしまって怪しい評論家もどきライター兼講師に?』第2回 (期間限定、無料公開) その2 2000年代に30代で初めて小説を商業出版したこと ※前段 『2000年代物書き盛衰記〜 ゼロ年代真っ最中に小説家商業デビューした私だがなぜか干されてしまって怪しい評論家もどきライター兼講師に?』(期間限定、無料公開) その1 1990年代に20代だった自分の物書き業チャレンジについて
『2000年代物書き盛衰記〜 ゼロ年代真っ最中に小説家商業デビューした私だがなぜか干されてしまって怪しい評論家もどきライター兼講師に?』
『2000年代物書き盛衰記〜 ゼロ年代真っ最中に小説家商業デビューした私だがなぜか干されてしまって怪しい評論家もどきライター兼講師に?』 今回、自分の小説の商業デビュー作『トリオ・ソナタ』を大幅改稿し、電子版で再発売した。 ↓ 発売中! 音楽小説『トリオ・ソナータ』 土居豊 作 bookwalkerでも9月18日、発売開始! https://bookwalker.jp/decab8c4db-5ab8-4aa9-8364-87e2077ebc7d/ Kindle版
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土居豊の文芸批評・YouTube講座編【姓名文学のすすめ あなたと同姓同名の主人公】第3回 小説の人物名・現代文学編〜『ノルウェイの森』と『暗夜行路』の直子
土居豊の文芸批評・YouTube講座編 【姓名文学のすすめ あなたと同姓同名の主人公】第3回 小説の人物名・現代文学編〜『ノルウェイの森』と『暗夜行路』の直子 概要 戦後文学に登場する人物名は、近代小説の場合と違って横文字名の影響を色濃く受けている。 過去の名作と同じ名前もあり、特に正反対の作風である村上春樹『ノルウェイの森』と、志賀直哉『暗夜行路』のヒロインが、どちらも直子なのは興味深い。 また、小説の人物名がアニメや映画で使われる例もある。三島由紀夫『潮騒』とアニメ「
土居豊の文芸批評・YouTube講座編【姓名文学のすすめ あなたと同姓同名の主人公】第2回 小説の登場人物名〜鴎外と藤村の「小泉」など、近代文学編
土居豊の文芸批評・YouTube講座編 【姓名文学のすすめ あなたと同姓同名の主人公】第2回 小説の登場人物名〜鴎外と藤村の「小泉」など、近代文学編 ※前回 土居豊の文芸批評・YouTube講座編【姓名文学のすすめ あなたと同姓同名の主人公】第1回 村上春樹と村上龍〜ペンネームと本名について https://note.com/doiyutaka/n/nd61273aab534 概要 近代文学の代表的な小説には偶然、同じ苗字や同じ名前の登場人物がいる。 作家は自作の人物
土居豊の文芸批評・YouTube講座編【姓名文学のすすめ あなたと同姓同名の主人公】第1回 村上春樹と村上龍〜ペンネームと本名について
土居豊の文芸批評・YouTube講座編 【姓名文学のすすめ あなたと同姓同名の主人公】 第1回 村上春樹と村上龍〜ペンネームと本名について 概要 作家のペンネームは様々だ。例えばデビュー当時、W村上と呼ばれた村上春樹と村上龍は、登場人物の名付け方が対照的だ。 漱石&鴎外、司馬遼太郎&山田風太郎など、ペンネームでセットにした作家の比較研究はあるが、姓名に焦点を当てた比較文学研究は、過去に例のない切り口である。 ペンネームを手掛かりに文学を解読し、作家の名前と登場人物名から作
土居豊の文芸批評 映画編ノーラン監督・アカデミー賞作品『オッペンハイマー』〜男の嫉妬、やっかみ、恨みのこわさ
土居豊の文芸批評 映画編 ノーラン監督・アカデミー賞作品『オッペンハイマー』〜男の嫉妬、やっかみ、恨みのこわさ (1)『オッペンハイマー』は「逆・アメリカンドリーム」映画 映画『オッペンハイマー』で、ノーラン監督はアカデミー賞を総なめにした。必見の映画ではあるが、相当体力と気力が必要なのも確かで、みんなにおすすめするのはちょっとためらう。また、科学的・歴史的予備知識は、たくさんあればあった方が楽しめることも、間違いない。20世紀の科学史や、第二次大戦史に興味があれば、絶対
¥0〜割引あり土居豊の文芸批評 ドストエフスキー『罪と罰』 ラスコーリニコフの老婆殺しは、妹推しの兄が切羽詰まってやっちまったこと
土居豊の文芸批評 ドストエフスキー『罪と罰』 ラスコーリニコフの老婆殺しは、妹推しの兄が切羽詰まってやっちまったこと (1)なぜ、いま、ドストエフスキー? 唐突だが、ドストエフスキーを語ることにする。 それというのも、筆者は長らく村上春樹作品を批評してきたが、村上作品の根底には、ドストエフスキーからの影響が色濃いからだ。 村上自身、中学時代からドストエフスキーを読んでいたし、英語で米国ハードボイルドのペイパーバックを読むようになってからも、ドストエフスキーの長編を愛読して
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