遠藤誉(著),深尾葉子・安冨歩(共著)『香港バリケード――若者はなぜ立ち上がったのか』(明石書店)に対する吉成学人さんの書評へのコメントです。
下記ブログで、安冨先生は『香港バリケード』の出版経緯を次のように報告しています。
中国での出来事は決して他人ごとではなく、日本にも大いに関係するため、それらをきちんと知り、考えておくことは重要です。しかしながら、吉成さんがご感想で述べられておりますように、意外とアジアや近隣の国々のことを知らないのは、確かに、多くの日本人にとってそうであると思われます。『香港バリケード』には、香港の方々のインタビューも掲載されております。こうした当事者の方々でないと分からない実体験に基づく声を、ひいては日本社会の理解にも活用することで、そこで生きる私たちのよりよい生き方につなげていきたいものですね・・・。
なお、下記のブログでも紹介されていますが、本書で安冨先生はガンディーについて、以下のように述べています。
こうしたガンディーの思想が安冨先生の選挙への出馬および選挙運動にも影響を与えたことは、以下のブログでも紹介されています。
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※1/26に以下を追記しました。