マガジンのカバー画像

プログラミング

624
プログラミングを始めてみたい!というときに何か役立てばいいな。
運営しているクリエイター

2020年3月の記事一覧

Swift 5.2の新しいとこ。 - Key Path

Swift 5.2の新しいとこ。 - Key Path

同時にXcode 11.4も同時に更新されました。安定性をますアップデートのようです。

Swift 5.2の言語仕様も少し改良されているようなので確認したいと思います。

公式ページ、

のページより"playground"をダウンロードして実際に動かします。

まず、"Key Path Expressions as Functions"です。

struct User { let name

もっとみる
Swiftでいこう! - Core ML を変換、作る!

Swiftでいこう! - Core ML を変換、作る!

機械学習をアプリに取り込むときに便利なCore MLです。

今、もうすでにあるモデルを取り込むときは?ということで変換する便利なツール。Core ML Toolsです。

そして、自分で学習させて自分で作る便利なツールが、Create MLです。

Core ML Toolsでは、Core MLのモデル形式(.mlmodel)に変換して使えるようにします。多くはPythonで作られているのでPy

もっとみる
Deep Learning 考え方まとめ。

Deep Learning 考え方まとめ。

イメージを膨らませていきたいと思います。

"ゼロから作る Deep Learning"のコードを参考に考えていきます。

まず、必要なものとしてはネットワーク。単純化して

"重みの決定(初期化)"、"推論"、"検証(損失関数)

とします。

class simpleNet: def __init__(self):      // "重みの決定(初期化)

もっとみる
PythonでOCR! - Tesseract OCR

PythonでOCR! - Tesseract OCR

簡単なOCRの実装です。Colabでやります。以下参考サイトです。

必要なものをインストールします。

!apt install tesseract-ocr!apt install libtesseract-dev!pip install pyocr!sudo apt-get install tesseract-ocr-jpn

OCRエンジンのTesseract-OCRを使います。ちなみにバー

もっとみる
Swiftでいこう! - Core ML

Swiftでいこう! - Core ML

Swiftで機械学習です。

Core MLを使って、機械言語モデルをAppに統合します。Core MLはすべてのモデルを統一された方法で扱えます。Appは、Core ML APIとユーザーデータを使用して、予測の作成、モデルのトレーニングや微調整をすべてユーザーのデバイス上で行います。

Core ML modelを作ってそれをアプリに利用します。何よりも学習などを手軽にできる以下、Create

もっとみる
Pythonで勾配降下法 - 最適化について

Pythonで勾配降下法 - 最適化について

なんだかわかりにくい。理解が足りないので整理します。

ある関数があってその極小値を知りたい。という場合に使う方法。

ある関数の底を知るためにはまずはある地点の勾配を知ることが必要になるのでその計算式が必要。勾配についてはその地点の微分をすれば良い。

必要なことその1   微分  numerical_gradient(f, x)

ある地点の勾配がわかったので勾配の低い方へ移動して行かないとい

もっとみる
Deep Learning!-Pytorch?Tensorflow?

Deep Learning!-Pytorch?Tensorflow?

PyTorchの強みの一つとして、学習方式にDefine-by-Runを採用しているところにありました。

でも、TensirflowもバージョンもTensirflow2.0となりKerasが統合され、Define and RunからDefine by Runと移行しました。

Kerasについてですが、

シンプルで柔軟に対応できる、簡単に実装できるということです。

Define by Run

もっとみる
Swiftで行こう!-Swift Package Manager!

Swiftで行こう!-Swift Package Manager!

CocoaPodsやCarthageを使われている開発者は多いのではないでしょうか。これらは基本Terminalでコマンドを打ち込んで使います。

のようにテキストベースの導入となります。こうなると少し導入のハードルは上がります。

そして今回紹介する

Swift Package Manager

です。

以前からあるのですが、CocoaPodsやCarthageと同じようにテキストベースの作

もっとみる
TerminalでCLI!

TerminalでCLI!

Command Line Interfaceで"CLI"と言います。使ってみようという話です。

いつもMac立ち上げて見ている画面はGUI(Graphical User Interface)、グラフィックでできている画面、見た目でどこに何があるかわかりやすいです。

が少し複雑なことをしようとすると、作業の手間が多くなりがちです。そこでテキストベースでコマンドを打って実行というシンプルな方法をと

もっとみる
Visual Studio Codeの使い方。

Visual Studio Codeの使い方。

まずダウンロードしてインストールです。

そして使い方です。まず作業するフォルダを決めましょう。

今回"work"というフォルダを作ります。そして

赤丸のファイルのアイコンをクリック。画面が変わって、

「Open Folder」をクリックして"work"を指定します。今"test.js"を開きます。このVSCodeは基本的にフォルダを開いて作業を進めます。ここ大事です。

ここでファイルを編

もっとみる
やっぱり。JavaScript!-巻き上げってなんなんだ?

やっぱり。JavaScript!-巻き上げってなんなんだ?

JavascriptのエラーとなりやすいHoisting(巻き上げ)ってなかなかわかりにくいので整理してみます。

結論は

関数と変数は、コードを実行する前に実行コンテキストのメモリに格納 されます。これがHoisting(巻き上げ)です。

関数は関数全体を参照して格納され、varがundefinedの値を持つ変数、およびletとconstの変数は初期化されずに格納されます。

と、まとめられ

もっとみる
TensorFlow - 初心者のための〜

TensorFlow - 初心者のための〜

公式ページです。

"初心者のための TensorFlow 2.0 入門"をColabで実際にコピペで動かしてみるとうまくいきます。

まずは"import"からですね。

from __future__ import absolute_import, division, print_function, unicode_literalsimport tensorflow as tf

MNISTも

もっとみる
Scratch でいろいろやってみたい!

Scratch でいろいろやってみたい!

ちょっと面白いブロックが公開されているのでご紹介。

拡張AIブロックを使って何か作ろうということみたいです。

AI ブロックは、誰もが手軽に AI を体験できることを目指して開発されたものです。Google の技術サポートを受け、TensorFlow を活用しています。

上記サイトでは使い方が説明されています。

そして自分でも作ってしまおうということで開発環境含め、紹介されています。

もっとみる