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2019年に読んで良かった本まとめ(今更)

今更ながら、2019年に読んで良かった本を、下記のジャンルに分けてまとめてみる。

2019年は多分100冊くらい読んだはず!(多分)

・自己啓発/ビジネス書
・健康
・実用書
・ノンフィクション
・哲学
・小説

ジャンル分けは結構適当。ざっくり一言感想くらいを交えて書いていきます。

自己啓発/ビジネス書

■自分の中に毒を持て/岡本太郎

エネルギーが凄まじい。人生のモチベーションが上がる。挑戦したくなる。芸術は爆発だ、の人。

■自分のアタマで考えよう/ちきりん

普段の生活で、自分たちは考えているようで、考えられていない。いかに今までの自分が「考えているフリ」だったかが分かる。本当読めて良かった。

■諦める力/為末大

世界選手権レベルのアスリートから出る「諦める力」って言葉の威力凄い。「諦めない」って聞こえはいいけど、何かから逃げてるだけのこともあるよね。

■ゼロ秒思考/赤羽雄二

この本は割と2019年で一番読んで良かった本かも。就活の時から気になってたけど、もっと早く読んでおけば良かった。この本で読んだゼロ秒思考のメモのやり方はもうパクリまくって今では完璧に習慣になった。

健康

■最高の体調/鈴木祐

最高のパフォーマンスを毎日最大限出すためには健康が不可欠。その健康を維持するための情報が徹底的に書かれてる。全てに科学的根拠や海外の論文、実験のデータが載ってる。

実用書

■さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングスファインダー 2.0

これもう最強。この本についてるシリアルコード使ってネットでテスト受験すると、自分の強みバシバシ当ててくれて、その強みを活かすためにはどう行動したらいいかの指針まで超詳しく書かれてる。

そこらの適性テストとは段違いに良いし、弱みじゃなくて「強み」だけに着目してるのがまた良い。

ノンフィクション

■ゼロ/堀江貴文

ホリエモンの本!言うことなしで最高だった。この本読んで、「働く理由」がかなり自分の中でしっくり来た。

■俺か、俺以外か/ローランド

ちょいちょい挟んでくるローランド節が良い。笑いあり学びあり、ローランドの幼少期から今に至るまでのストーリーが結構リアルに書かれてる。

この本読んで自分の中のモヤモヤが色々解決したからランクイン。

哲学

■武器になる哲学/山口周

学校とかで習う哲学って「〇〇は〜〜と考えた」みたいな結論しか習わないから「何の役に立つの」「眠い」とか思っちゃう。
でもこの本だと、その思考までに至るプロセスを学ぶべきだって書いてあって学びが面白い。哲学がちょっと好きになれる。

小説

■楽園のカンヴァス/原田マハ

これまっじで面白くて、読んでる間完全にこの世界に入り込める。今まで『影法師/百田尚樹』が人生の中で不動の1位だったんだけど、この本が同列1位になった。
美術館に死ぬほど行きたくなる。

■アルケミスト/パウロ・コエーリョ

これ、もう自己啓発のジャンルに入れて良いんじゃないかってくらい学びの多い本。読み返すたびに色々なことに気づかせてくれる本。最強。

心の琴線に触れる一行でも見つかればその本は一生物

ぶっちゃけ死ぬほど本読んでると、つまんないとか損したなって思うことあるけど、「あ、この1行いいな」って思える部分があったらそれって

かなり価値あることだよねって思ってる。

読んだ後にも余韻が続く本も良いし、ふとした時に一節が思い出される本も良い。

2020年は何冊読めるかな。




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