マガジンのカバー画像

純粋エッセイ

33
文章のみ。人生の感想文です。共感したら「いいね」してください。
運営しているクリエイター

#日記

気に入らない考えへの対処の仕方

筋道を通して理路整然と物事を話したり、書き下すことが息を吸うようにできればどれだけ楽であ…

shota m.
4か月前
4

痛ましい記憶について

カタカナ言葉は極力使わないよう心がけているなど、言葉遣いにある程度のプロトコル(早速カタ…

shota m.
5か月前
3

背中をそっと支え合って生きてこう

これから書くことは酒に酔った隙にほろっと出てきた恥ずかしいセリフだから特に覚えていなくた…

shota m.
6か月前
5

身体と精神の関係

「健やかな身体に健やかな精神が宿る」というフレーズは誰が唱えはじめたのだろうか。なんとな…

shota m.
6か月前
5

年末年始を考える

一年の計は元旦にあり、というが本当にそうなのだろうか。というのも年末年始は他のタイミング…

shota m.
6か月前
5

ちゃんと些細な愛を送るよ

1人で目覚める朝でも携帯電話には必ずおはようのメッセージが来ている。別に母も暇ではないが…

shota m.
7か月前
17

海の向こうで戦争が起きてる

対岸の火事という語彙があるが、日本にいる僕らが見ている戦争は概ね対岸の火事であり、タイトルにあるフレーズもあらゆる小説でよく見かけるようになったのは湾岸戦争なりユーゴスラビア内戦の頃で、おおよそ90年代のことのように見える。21世紀になってもう20年と少しが経ったが、あらゆる紛争の種は当時と変わることなく各地で燻り続けており、時間の経過とともに新たな勢力の勃興と既存体制の崩壊もあって、様相は複雑になっているといえ、ここ数年で目立ったのはロシアによるウクライナ侵攻やユダヤ人とム

日常に祝福を

眠れぬ夜は続く。地下鉄の隅で小さく丸くなるように座り、脚は閉じて、足元のラインを出ないよ…

shota m.
8か月前
2

嫌なこと全部やめてしもたらええやん

ご無沙汰しております。ようやく身の回りの整理がついてきたのでここ数日思っていたことを書い…

shota m.
9か月前
1

少し良いパンを朝食に買う

気が狂ったことは幸いなことに未だに無いはずだが、ああ「気が狂う」とはこんな様を指すのでは…

shota m.
1年前
2

東京縁側暮らし

現代においては家々に縁側が必ずあるわけではないのだが、何かの端を指し示すときにはその縁側…

shota m.
1年前
3

眠すぎて死ぬ

目が覚めたらもう朝は終わろうとしている。「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこ…

shota m.
1年前
4

ドライブに行こう

自分の部屋で何かしらの作業をするときはダイニングとして設計されているスペースに置かれた作…

shota m.
1年前
7

ひきこもりと地方創生

土曜の夜の夜ふかしが極まって気がつけば朝になっていることはしばしばある。決まって日曜の午前中に予定がないのは友達がみんなクリスチャンなのかもしれないが、夕食で食べたにんにくたっぷりのラーメンのせいで到底人の前に出られなくなったので、ちょうど良かったのかもしれない。 今週は何をしていたのだろうと思い返したくてTwitterを開いたがほとんど何も書いていなかったので、恐らく何もしていない。自覚もあって、風邪をひいてなかなか咳がおさまらなかったが故に会社に行くわけにもいかず、しか