腸活やってみてます
前回まで、科学的に腸活がどう影響してるか記載しました。
今回は、具体的に腸活の効果と、やり方や行うことを記載します。
▼ 腸活の効果
腸活を行って、腸活環境がキレイになると、具体的に以下のような効果があると言われています。
・栄養が吸収されやすくなる=栄養が身体前進に巡る
・消化/吸収がはかどり、快便になる=体内の毒素も適切に排出される
↓
<必要な栄養が身体全身に巡る & 体内の毒素や不要物が出る>
→ 疲れにくくなる
→ 肌がきれいになる
→ エイジングケア(老化を緩める)
→ 痩せやすくなる
<腸内環境がキレイになり、腸から良い神経伝達物質が発生する>
→ 免疫力が上がる
→ メンタルが安定する
良いことだらけですね!腸活バンザイ!快便サイコー!!!
▼ 善玉菌にとって良い食べ物、食べ方
ということで、具体的な腸活の内容に入っていきます。腸内の善玉菌にとって良い食べ物、食べ方を紹介します。
(1) 生きた乳酸菌をとる(プロバイオティクス)
ヨーグルトで有名な乳酸菌やビフィズス菌は乳酸菌の一種です。ただ、そのまま食べても、実は胃酸で死滅してしまうのです。そのため有胞子性乳酸菌をとる必要があります!
ただ、この有胞子性乳酸菌は、通常の食べ物には含まれていないため、サプリメントや青汁などで取りましょう。
(2) 生きた乳酸菌の餌となる素材をとる(プレバイオティクス)
乳酸菌の餌となるのが、食物繊維(穀類、イモ類、豆類、野菜、きのこ、海藻、果物など)です。
食物繊維の中でも、水溶性食物繊維と呼ばれる、いわゆる「ヌルヌル、ネバネバ系」の食べ物と、不溶性食物繊維と呼ばれる、いわゆる「ボソボソ、ザラザラ」した食べ物の両方をバランス良く取りましょう。
また、通常の食べ物では乳酸菌は胃酸で死滅してしまうと先程記載しましたが、死滅した乳酸菌自体も、腸内の生きた乳酸菌の餌になるので、乳酸菌を多く含む食べ物はやはり腸に良いです。
具体的に乳酸菌を多く含む食べ物は、ヨーグルトやチーズや漬け物などの発酵食品です。
(3) 生きた乳酸菌を定着させる
腸内環境は、腸内フローラとも呼ばれます。フローラとは「お花畑」を意味します。その名の通り、なんと「ザクロの花エキス」や「白桃花エキス」が乳酸菌を定着させる働きがあるということが、最近の研究でわかってきました。
こちらも、通常の食べ物には含まれないため、サプリメントなどで取ると良いでしょう。
▼ 胃腸を休めよう
最後に、悪玉菌を増やさない行動です。具体的には、腸に負担をかけないように、消化の良い食べ物を食べることや、良く噛んで物を食べること、そして腹八分目など満腹にしないことです。
また、必要以上にお腹を刺激しないようにしましょう。具体的には、辛いものを食べ過ぎない、甘いものを食べ過ぎない、冷たいものを食べない、足を冷やさないということにも気を付けましょう。
... ジャンクフードや揚げ物、こってりした食べ物、バターやらアイス、どか食い、刺激物...。全部大好きですが、食べ過ぎると、次の日〜本当にキツイですし、身体は重いし、吹き出物だらけになります。
なので、最近はこれらのものは少量に抑えるように心掛けています。
また、最近流行っているのが「プチ断食(ファスティング)」です。食べてから12〜16時間、胃の中に固形物を入れないという方法で、胃腸を休めます。
ずっと食べ物が胃腸にある状態は、胃腸にとって休み無しに働いていることになるので、どんどん胃腸は疲弊していきます。そのため、週に1回程、12〜16時間食べ物を取らないというプチ断食をすると良いでしょう。
これだけのことをすれば、本当に腸内環境はキレイになり、身も心もスッキリするでしょう。僕自身、ここまでのことが完璧に出来ているわけではありませんが、健康的な生活をするためにもっと腸活に励んでいきます。
それでは皆さんも、レッツ腸活〜♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?