2023年8月の記事一覧
ControlNetのモデルの種類・使い方14つ / Stable Diffusion
ContorolNetのモデルの種類と各々の使い方についてのメモです。
輪郭抽出(線画)でポーズしたい時 / canny初心者でも使いやすく、一番忠実にポーズ指定ができる。
人物などの輪郭を保ったまま、プロンプトで一部分を変更したい時にもおすすめ。
プリプロセッサ:canny
モデル:control_canny-fp16
ポーズに加えて、顔や髪型・服装も類似して生成しやすい。
抽出された輪郭
モデルを混ぜる『マージ』のやり方 / Stable Diffusion
複数のモデルを混ぜ合わせることができる「マージ(merge)」のやり方についてのメモ。とっても簡単。
実際に、実写系のモデルとアニメモデルを混ぜ合わせた例です☝️
マージのやり方の流れモデルはCivitaiからダウンロードする。
①Checkpoint Mergerのタブをクリック
②マージしたいモデルを選択する
3つまで選択できるが、コツがいるため最初は2つがおすすめ。
今回はアニメ調
LLMのファインチューニング で 何ができて 何ができないのか
LLMのファインチューニングで何ができて、何ができないのかまとめました。
1. LLMのファインチューニングLLMのファインチューニングの目的は、「特定のアプリケーションのニーズとデータに基づいて、モデルの出力の品質を向上させること」にあります。
OpenAIのドキュメントには、次のように記述されています。
しかし実際には、それよりもかなり複雑です。
LLMには「大量のデータを投げれば自動
AI・Shiori ChatGPTで夏の終わりのファッションをランダム生成(in Paris)
昨日はDynamic Promptsを使って、背景のパリの景色をランダム生成してみました。それ自体は良かったのですが、見直してみると、どうも詩織の着ている服がワンパターンで、どの写真も白いシャツに似たようなカーディガンを羽織っているものが多く、もう少し何とかならないかなあと思いました。
今日の午後、夏物のシャツの売れ残りが安くなっていないかと思い立ち、横浜のベイクォーターに買い物に行ったのですが