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「ごめん、何言ってるかわからない!」Better Bossになろう!Weekly Pickup(69)

3日くらい前から、同居猫が身体を動かすときに唸り声をあげるようになりました。(人間の「どっこいしょ!」みたいなタイミング)
食欲はあるし、排せつもできているので医者へ連れて行かないと決めています。
なぜなら、彼女は幼猫時に受けた人間からの虐待によるPTSDで人間がめちゃくちゃ怖いから。
2010年にアメリカから一緒に帰国した彼女も、もう17歳。
生後4ヵ月で一緒にに暮らし始めた時から人間に極度に怯えていて、毎日そばにいる私さえも、ほとんど触らせてくれませんでした。
それまで3匹の猫と暮らし、猫との距離の縮め方は熟知していたつもりだったのに…。
そんな彼女と一気に仲良くなれたのは、日本で和室のある部屋に住むようになってからです。
音の出ない、目線の低い和室での生活は彼女に「安全」を感じさせたようでした。そして、ある日私がこたつに入ると、膝の上に乗ってきたのです!
日本らしい暮らしに憧れて、和室のある部屋を探した自分を心から褒めてあげたい!
彼女は私の大切な仲間。まだまだそばにいてほしい…でも、別れの日は必ず来る。だから、最後の一日まで快適に過ごしてもらえるよう、私は彼女の「猫としての快適は何か?」を、これまで以上に考えていくことになりそうです…。 

さて、Twitterで毎日発信中の「Better Bossになろう!」今週のピックアップは「ごめん、何言っているかわからない!」です。

説明が上手く出来ない人がいます。
思考が整理できていないのが原因ですが、そんな相手を完全否定する言葉を吐く人がいます。
上から目線で人の未熟さを断罪するその人には、情報を聞き取るスキルが不足しているという事実を世間に自ら公表していることに気づいてほしい。
さらに、「今何をしているか」という意識が欠如しているようです。

今やっていることは「情報収集」です。
相手が一所懸命伝えようとしている情報を正確に得ることなのです。

相手が整理しやすいように、上司のほうから5W1Hに沿った質問をしながら確認してください。
そして、報告の要領の指導は後日あらためて行いましょう。
チーム全体の勉強会にしてもいいかもしれません。

事実の隠ぺいは、企業経営にとって重大なリスクです。
なぜなら、当事者以外は誰も知ることができないからです。
だからこそ、上司は「最も情報を提供しやすい相手」になるように努めてください。
自分の優位性を誇示するために放った相手をディスるひと言が、発言意欲を消し去ってしまった…怖いですね。

まずは、自分の聴き取りスキルを向上させてはいかがでしょうか?
どうすればいいの?と思った方はご相談ください。

デハデハ本日はここまでで。
空気の乾燥のせいか、咳をしている人を見かけます。のどの保湿大切です。みなさまくれぐれもご自愛ください!
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