余白が生み出す循環と世界観

余白を作る。
ここ最近の私のテーマ。

余白がきっかけで
生まれる循環と世界観。

これがまた心地よいのだ。

冬から春にかけて
私の心は低めの安定で
自分視点でしか
出来事を見ることが
できなかった。

その原因は余白のなさ。
余白がないと
感情的になったり
悲観的になったりした。

余白を作ろう。
そう思って
日々のスケジュールを
見直していった。

余白を作ることで
こなせる仕事が
減るかもしれない。
という一抹の不安が
なかったわけではないが。

実際は余白づくりを
挑戦してみて
本当に良かったと感じた。

時間の余白は
心の余白を生み出し
心の余白は
世界観の変化をもたらした。

人の想いや価値観に
想いを馳せることができたり
違った視点から
物事を捉えられたりと
自分本位の世界観から
抜け出すことができたのだ。

これが余白の生み出す
循環と世界観だ。

改めて
低めの安定という心の状態は
私に変化のチャンスを
与えてくれたのだと思った。

無意味な出来事なんて一つもない。
そう確信した学びだった。