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#22舞浜サービス業で適応障害・うつ病になる話。(再休職)

みなさん、こんにちは。

昨日のちびまる子ちゃんは見ましたでしょうか?
TARAKOさんからの追悼に始まり、
E-girlsのおどるポンポコリン、
キートンさんのナレーションに、
水谷さんのまるちゃんお姉さんの声
何だか懐かしく感じていました。


さて、前回は

適応障害、うつ病と診断、休職、復職の流れを綴りました。

今回は「再休職」のことについて綴りたいと思います。


1、復職6ヶ月目を経過

保安検査場のヘルプも苦情を言われながらも、
楽しそうにこれから遊ぶ方を目の前にし、
様々な会話も出来ており業務を楽しんでいました。

しかし!!

本職の総合案内所に変革が起きます。

正社員のディズニートレーナーかつリーダー職は
上司の業務の一部とリーダー業務をすると指示が出ます。

リーダーは早番、遅番に加え中番が出来ました。

リーダーは6人しかおらず、休日もある為、
休みたい日に休めない状況が生まれます。

大好きなサッカー観戦が激減します。

更に職務内容は
・ギフトカードの販売番号の確認
・外貨両替金の準備
・備品、資材の準備
・現金、スマホ、クレカといった貴重品管理
・警察届出の準備
・ゲストへの遺失物返却に関する電話対応
・翌日分の人員配置決め
・後輩のサポート
・需要と供給のバランスが取れてるかモニター
などがあり、準備があれば片付けもあります。

これを3人で分担して業務を進めていきます。

これに問題が発生します!!

2、休憩取得をしない、残業で消化する

休憩に出ない、取得しない方が出てくるのです。
更に取得できなかった分を残業で休憩取得をし帰宅していたのです。

中番が出勤してきたら業務を引き続き、休憩取得。
そしてまた元のポジに戻り業務の継続。
中番は浮いたタイミングで翌日の人員配置決めをやるといったローテーションを決めていました。

しかし、ローテーションでの休憩取得もせず勤務拘束時間の8.5時間をぶっ続けで業務遂行し、終わったタイミングで残業休憩を取得していたのです。

トリオによっては最悪な回しの日もありました。

遅番も中番が帰宅するまでに休憩を取らず、中番が残業するといった感じでした。

休憩を適宜取得できない事、
8.5時間続けて業務遂行はおかしいと
上司、マネージャーに訴えかけます。

すると私の体調は再び悪化。

再休職をします。

3、再休職

年度が変わって「さー気持ち変えるぞ!」と
意気込んでいましたが、休憩を適宜取得出来ない環境は今の私の体の状態には適応出来ませんでした。

再び「適応障害・うつ病による休職診断書」
メンタルクリニックから発行されます。

4、再々復帰

今回の休職はひと月程度で復帰しました。

人事からは本当に出来るのか?
長期の休みは必要ないのか?と重く聞いてきます。

再び休むと評価に影響が出てくる。
と言われるのです。
また翌年の有給休暇がゼロになるとも言われます。

そー言われても…

主治医が復職出来る言ったし…

休めるなら休みたいけど…

そんな評価、有休の話されたらやるしかないでしょとおもってしまいますよね。

だが、しかし!!!!

復帰2日目にして欠勤します!!!!

再び、過呼吸です!!!!

と言うのも、休憩取得方法に変化がなかったのです!

さらにGWという繁忙期にも関わらず、
総合案内所で出迎える外のポジションを無くした結果、行列が出来るほどの混雑を招いていたのです。

私は出勤し、一般キャストのサポートに入り
入園時間帯の混雑が引いてからリーダー業務に入るという業務過多になっていました。

ついに…

会社側に不信感を持ちます!
オペレーションチームの無能さに呆れます!

再々休職です。

5、休職中にやった事

労働組合に現状を伝え、改善を要求します。
更にはキャスト相談室という人事部にも改善要求を出します。

さすがに8.5時間の業務継続と休憩取得で残業はナンセンスだと思っていました。
上司は改善への取り組みが見れなかった為、
労働組合と人事部の2箇所に相談したのです。

現状問題は大きくなり調査が入るようになります。

私たちの労働管理(出勤、休憩、配置、退勤)は
全てシステム化されています。なので休憩取得時間も過去を遡って調べることができるのです。

本来の時間に取得しているか
変更しているか
残業で取得しているか

組合側と人事には問題の追求と改善を要望して
私は職場から離れ休養します。


1,500字になりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

労働環境は悪化していく。
ましてや休憩が適宜取得出来ないと言う
企業として当たり前の配慮さえ行えなくなってしまったのです。

次回は「6ヶ月の休職」と「決断」
を綴りたいと思います。

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