遺書

私の生きた証。

遺書

私の生きた証。

最近の記事

執着

あなたは私に「俺に依存してほしくない」って言ったけれど、そんなことないから安心してね。あなたに依存してしまったら、いつか捨てられた時に他に頼るところがなくなるでしょ?私はあなたが思ってるよりも、もっともっと孤独に弱くて、1人になりたくなくて、依存気質だから、あなた1人にそこまでの信頼をよせてはいないの。 あの日あの時、深夜の電話で、私に向かって言った「面倒臭い」のあの言葉を聞いた時から、この人は私を最後まで受け入れてはくれないんだろうなって見限ったの。私の感情を、過去を、経

    • 今の私、なんか変みたい。

      「なんか、変。」 仲のいい友達へのLINEが返せなくなった。 40件近く溜まった通知。 楽しかったはずの関係が、急に億劫になる。 (なんか、変。) 外に出るのが嫌になった。 楽しかったはずのサークルに顔を出すこともなくなって、友達の誘いも断ることが多くなった。 「なんか変。」 今までは嬉しかったはずの友達との遊びや、相談事、頼られることが腹立たしくなった。 (なんか変) 大好きだった彼氏に会うのが、疲れるようになってきた。なんだか悲しくなってきた。 「なんか変

      • 大人になったら

        私がいきなり姿を消したら何人の人が連絡してくれるのかな。 寂しがってくれるのかな。 探してくれるのかな。 泣いてくれるのかな。 私が死んでも、みんなは泣いてくれるのかな。 みんなが求めているのは明るい私で、暗く沈んだ本来の私は要らないんだ。 明るくなれない私はみんなからしたら要らないものだから、多分見向きもされないんだろうな。 縋り付くことでしか形成できない人間関係に、エモいとか言う言葉で形容された失恋。グロテスクで歪な親子関係に、上部だけの笑顔で褒めてくれる優

        • ゴミ

          生活が回らないんです。 何もかもができない。 夜お風呂に入れない。 歯を磨けない。 メイクを落としてから寝ることができない。 コンタクトをつけっぱなしのまま寝る。 時間通りに動くことができない。 朝は前日のメイクを上塗りしてから駅まで走るか、すっぴんのまま家を飛び出す。 たまに朝もお風呂に入ることかできなくて、着替えてそのまま学校に行く。 スケジュール管理ができなくてダブルブッキングばかり。 バイトを入れてしまって授業に行けないこともしょっちゅう。 遅刻ばかりで、

          あと2年

          私はもう知らないですよ。 誰にも弱さを見せないし、誰にも頼らないです。 私が頼ることで逃げられるのなら、依存していると言われて拒絶されるくらいなら、もう端からなにも頼らないですよ。 自分1人で抱えるし、希死念慮もパニック障害も躁鬱も何もかも1人で乗り越えるし、限界が来たら死ぬだけでしょ。 私に限界が来てから初めて知ればいいんです。 私がとっくにダメになっていたことに。 心が死んでいたことに。 私が死んで初めて知ればいい。 私が何を考えていたか。 何を思っていたか。

          あと2年

          月が綺麗ですね。

          友達に「月が綺麗ですね。」と言われたの。 だから私は「死んでもいいわ。」と返した。 私このやりとり非常に好きよ。 文学的なことや、本来の意味、由来とか何もわからないけど、「貴方となら死んでもいい」と言っているようでもあるし、「貴方に好いてもらえたのなら、もう何もいらないわ。」とも言っているようにも捉えられる。 “綺麗”の返しに“死”を持ってくるあたりが最高に美しいの。 私の人生の中で刺さった言葉の一つ。 私ももし好きな人に言われることがあったとしたら、 死んでも

          月が綺麗ですね。

          人間の汚い所を全部見て、この世の醜い所を全部知った上で、本当に綺麗なものを見つけるのが私の目的。

          怒らないんじゃない。 怒れないの。 悲しいとか落ち込むとかもあるけど、全部表に出さないのは面倒くさいから。 私が何か言ったところで変わることって今までなかったの。 私の主張も感情も意見も、無視されるのが当然だった。 どうせ伝わらないなら、エネルギー費やすのが勿体無いわ。 何かを訴えたところで全く無駄だった。 この世の全てを諦めたら人生楽になった。 期待しないし、全てを最底辺で考えればいいの。 最悪、殺されるところまで許容範囲にしておけば、何かあったとしても大抵の

          人間の汚い所を全部見て、この世の醜い所を全部知った上で、本当に綺麗なものを見つけるのが私の目的。

          誕生日

          昨日は誕生日でした。 人生で一番祝ってもらった誕生日かもしれない。いつもだったら昨日は憂鬱になる日だったけれど、今年は楽しみでいることができたし、実際楽しかった。 優しい友達に恵まれて私は幸せです。 優しい彼氏に出会えて幸せです。 優しい先輩に囲まれて幸せです。 私は今、人生で一番幸せです。 この幸せが壊れる前に、早いうちに死んでしまいたい。 死にたくなるくらいには幸せです。 みんなが大好きだから、余計な事を知る前に死にたい。 人に囲まれるのが嬉しくて楽しい。 私

          最愛

          ねぇ、エマ。 愛していたよ。 確かに私はあなたを愛していた。 美しいくらいに病んでいたあなたを、私は一時たりとも忘れたりはしない。 好きなんて言葉では形容できない。 確かに私はあなたを愛していた。 そうよ、愛していたの。 可哀想な子だった。 誰も悪くはなかった。 彼女を殺したのは紛れもない、、、。 彼女は生きようとしたから死んだのよ。 誰の所為でもないの。 あなたの歌が好きだった。 あなたの声が好きだった。 繊細でとても優しい子。 賢すぎるが故に世の中の

          自分

          リアルで何も言えない自分へ。 顔が見えないところでしか弱音を吐けない自分へ。 ぐちゃぐちゃになった頭が飽和してここまできてしまった自分へ。 泣けなくなって助けてが言えなくなって、もう引き返せなくなった自分へ。 本来なら存在しなかったはずの、リアルでは存在していないはずの私を存在させる為にここに書きます。 私が書くことをやめれば死ぬ自分が、ここにはいます。 結局私は自分を大切にしているから生かしたのだと思います。 私が私を殺さないために、いつか死ぬその日までここに私の生